ブログ | 東進ハイスクール 新百合ヶ丘校 大学受験の予備校・塾|神奈川県 - Part 192

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2021年 8月 11日 自宅で勉強する秘訣

 

こんにちは! 担任助手2年の江良です!

 

今日から3日間東進は閉館日ですが、皆さんはどのように学習しようと考えていますか?

家だと集中できないから毎日東進に来て勉強していたのに閉まってたら勉強できない、なんて思っている人もいるんじゃないでしょうか。そんな人のために今日は家で勉強に集中する秘訣を教えます!

 

まずは受験生向けの話をしたいと思います。

受験生の人はとても大事な夏休みです。そして夏休みにやってほしいことといえば過去問です!

家での学習として私は過去問をおすすめします!

考えてみると、模試や過去問を解いていている時に集中できないと感じる人はほとんどいないのではないかと思います!

それは試験問題をといているときには無駄なことを考えていないからです!

しかも過去問なら本番のスケジュールで解けば復習こみで一日勉強できるはずです。

また、受験生はこの時期に勉強に集中できないと言っている場合ではないので、雑念を排して全力で勉強しましょう!

 

次に低学年が家で集中する方法ですが、これは間違いなく受講をするべきだと思います!

こちらも過去問と同じ理由になりますが、受講している間に無駄なことをする人はいないのではないでしょうか?

自宅で受講できるというのも映像授業の強みです!映像授業だからこそ校舎と変わらず、同じ質で学習できます。

せっかく皆さんは東進に入っているので、使えるものはフル活用しましょう!

 

上二つのことで共通しているのは、その学習以外のことを考えなくていい所だと思います。

3日間ですがぜひ参考にしてくれるとありがたいです。

 

明日のブログは鈴木担任助手の「家で集中して勉強する方法」です!お楽しみに!

 

 

2021年 8月 10日 過去問の復習の仕方

こんにちは!立教大学理学部数学科2年の森永です!!

久々のブログで緊張しています、、

 

大前提として過去問は問題集ではないことを頭にいれましょう

過去問は研究対象です

特にこの夏に過去問を解いても点数は取れないと思います

だからこそ、研究をしてこれからの方針を定めることが大切です

 

入試で満点を取る必要はないので全ての問題が解けるようになる必要はありません

特に今の時期、まだ解ける問題も少ないです

まずは、復習する問題をしぼりましょう

 

では、具体的にどう復習を行うのか

教科によって細かな復習方法は違いますが、理系科目に関しては

①問題を解く

②問題を再度解いてみる

③解答解説を見て、理解する

④解答を再現できるようにする

⑤問題集で類題を解く

のサイクルを取ることが重要です

 

③までで止まっている人が結構多いと思います

点数が伸びない人はだいたいこのサイクルが回せていないか、勉強時間が足りず量が足りていません

過去問演習のいいところはこの中で研究を行っていけるということです

実際大学によっての出題傾向は大きく違います

数学なんかで言うと、

「平均値の定理」「区分求積法」「回転体の体積」「積分方程式」あたりが出題されない大学は結構あります

あとは、分野的なことを言うなら整数問題や楕円、双曲線の2次曲線の問題は出題される大学とされない大学で大きな特徴があります

整数問題は慣れておかないと、答案がうまく記述できない可能性が高かったり、

楕円の接線問題なんかは他の分野では定石の接点を最初に置くという動作が好ましくない場合もあったりと

特徴がはっきりしている分野でもあるのでこれらの研究はなるべき早い時期(つまり夏)に行うといいと思います!

化学で言うと、

理論化学の計算が大好きな大学から、マニアックな知識を聞いてくる大学もあります

このような知識を演習の中でつけていくことにより、秋以降効率のよい勉強ができるようになります!!

過去問を最大限活用しましょう!

こんなところでブログを終わりたいと思います

明日から3日間休館日ですので、登校や電話はできません。注意してください!

ブログは毎日更新です!!!

明日のブログは

江良担任助手の家で集中して勉強する方法です!!

おたのしみに!!

 

2021年 8月 9日 夏だ!過去問だ!復習だ!

暑いですね!!

とても暑いです!!

地球温暖化をヒリヒリと感じる今日このごろであります!!

 

 

 

 

 

ということで今回は皆様に視覚的な涼しさを届けるべく、青くなってみました!

 

 

 

 

さあ高3生の皆様、過去問は進んでますでしょうか??

夏までに十年分ということで焦っているかも知れませんがそんな時に注意しなければいけないのはやりっぱなしになってしまうことです!!

演習の後は復習、なによりも復習です!復習がないと行った過去問の真の力は引き出すことはできません、、、、、、

 

そこで私の過去問(英語)の復習について書いておきましょう、、

私の激推し復習法はやはり

音読です!

 

こちらただの音読ではございません!

まずは文の分解をします。関係代名詞やit that構文など細かく読み解いて文法を理解します!

その後、全訳を読みながら自分で完璧に訳せるまで読み込んでいきます

 

ここまで用意ができたらいざ音読!

頭の中で同時に訳せることを認識しながら音読していきましょう!!

 

この音読で文の構造を完璧にマスターしてみませんか???

 

明日のブログは森永担任助手の「過去問の復習方法」です!

ぜひお楽しみにーーーーー

 

 

 

 

 

2021年 8月 8日 国公立向け二次過去問復習方法

こんにちは!!

東京大学前期教養学部文科Ⅱ類の松田慧大です!

今日は国公立志望者向けに過去問の復習方法についてお話したいと思います。

まずみなさんに確認しておきたいのですが、みなさんはなぜ過去問を解くのでしょうか??

傾向をつかむため、表現力を養うためなど色々とあるとは思いますが、私が考える過去問を解く一番の目的は、

「自分の思考回路を可視化し、模範解答との乖離をなくしていく」ということにあると考えています。

実際に解答用紙にアウトプットし、自分の思考回路を相手に伝わるように書くということは思っている以上に難しいです。

たとえ答えが出ても、その解答に至る思考プロセスを解答用紙に反映することが出来なければ、記述式の試験を課す大学から合格を勝ち取ることは難しいでしょう。

みなさんに常に頭に入れておいてほしいことは、

「採点者は解答用紙を通じてしかあなたのことを知ることができない」ということです。

あなたが普段どんなにテストでいい点が取れていたとしても、あなたが普段どんなに善良な市民であったとしても、採点者がそのことを知る余地はありません。

「解答用紙を通じた対話」をすることでしかあなたのことを分かってはもらえません。

そのことをまずはしっかりと頭に入れておいてください。

そのうえで、各科目ごとに復習方法を軽く総ざらいしていきたいと思います。

 

・英語

単語、熟語のブラッシュアップやリスニング音声の聞きなおし、音読などがメインになってくると思います。地道な作業をひたすら積み重ねてください。

・国語

現代文は、添削結果をみて、自分の思考回路の誤りを確認してください。構造把握が誤っていたのか、構造把握はあっていたがそれをうまく解答に反映できていなかったのか、といったことをしっかりと明白にしてください。

古文漢文に関しては訳文を見ながら単語や文法の漏れを確認しましょう。

・数学

現代文と基本的に流れは同じです。自分の思考回路の分析を徹底しましょう。また、部分点の取り方にも気をつけておきましょう。

もっと詳しいことが聞きたい人は校舎で声を掛けてください。いつでもお答えします!

 

明日のブログは高瀬担任助手の「過去問の復習方法」です。とてもためになることを書いてくれること間違いなしなのでご注目ください!!!

 

2021年 8月 7日 過去問の進め方 共通テスト編!!

こんにちは!慶應義塾大学環境情報学部1年の中田大斗です!

 

八月に入り、1週間が経過しましたが勉強の調子はどうでしょうか?

 

夏休みもあと少し最後まで走り続けて、その後も走り続けましょう!!

 

 

さて、今日のテーマは過去問演習の進め方(共通テスト編)です!

 

共通テスト過去問演習を始めて、もう終わった人もいればまだ全然進められてないよ...という人も居ると思います。

 

そこで僕がどのように共通テスト過去問演習を進めていたのか紹介したいと思います!!

 

 

僕の場合は問題の古い年度から解いていました。一年分を全教科やてtから進めていくというよりは、理系科目+英語と文系科目を2:1くらいの配分で行っていました。

過去問を進める上で注意しなければならないのは、やりっぱなしにしないということです。

 

せっかく1時間程度の時間をかけて解いた問題も復習しなければただ無駄な時間を過ごしただけになってしまいます。

 

復習をすることで自分が出来なかったところを次は解けるようにするとともにあらたな発見もできるのではないでしょうか。

 

また、二日かけて共通テストと同じ時間割で過去問をといていました。

そうすることのメリットとしては、本番の時間割で自分の集中力が切れてしまうのはなんじごろなのかを知ることができたり、どういう行動をとれば落ち着いて問題を解いたりすることができます。

 

次に二週目に共通テスト過去問を解くときの進め方を紹介します。僕は、点数が取れた問題については二回目を解く優先度を低くし、逆に点数が取れなかった問題は優先度を高くしていました。また、文系科目の二回目は共通テスト直前しか解きませんでした。

一回目よりは二回目のほうが時間はかからないので、一回目よりは思ったより早く終わると思います!

 

二次私大の過去問をとくことも重要ですが、共通テストレベルができててこその二次私大過去問です。進んでいる人はこの調子で、全然だよっていう子は今から気合を入れなおして早急に共通テスト過去問一週目を終わらせましょう!!

明日のブログは松田担任助手の「共通テスト過去問の復習方法」です!!お楽しみに!!