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2025年 3月 14日 お世話になりました!
こんにちは!明治大学文学部4年、尾辻美瑠です!
私事ではありますが、3/16(日)をもって担任助手を卒業します!
本日は「ラストメッセージ」ということで、最後に皆さんに伝えたいことを書かせていただきます。
自分の「好き」を大切にしてほしい!
皆さんは好きなことや好きなもの、ありますか?
ぱっと思いつく人もあまり思いつかない人も、これから自分の「好き」を意識して生活してみて欲しいなと思います。
人と話したり、映画やドラマを見たり、本を読んだり、勉強したり、音楽を聴いたり…そのときに自分が感じたことや考えたことに目を向けてみてください。
そして、心のアンテナを高く持って、見つかった自分の「好き」を大切にしてほしいなと思います。
きっとそれが志や将来を考えるときに役に立つはずです!
ぜひ、様々なことにチャレンジして、色んな経験をしてみてくださいーー!
とりあえず一生懸命にやってみよう!
思い返して見ると、高校時代は色んなことを頑張っていたなぁと思います。
私はソフトテニス部に所属していました。
正直、強くも厳しくもない部活で、他の運動部と比べたら緩い方だったと思います。
そんな中でしたが、自由参加の朝練昼練に参加し、副部長の仕事をし、一生懸命部活に励んでいました。
また、私の母校である国立高校は「日本一の文化祭」と称されることもあるほど文化祭に熱心な高校でした。
そのため、受験生でも夏休みは文化祭準備で毎日のように学校に行かなければなりません。
受験勉強をしたい気持ちも強く葛藤もある中でしたが、文化祭準備のために学校に行って作業したことを覚えています。
部活に打ち込むことで、先輩や同期、後輩、先生との交流が増え、より楽しくなっていったと感じます。
文化祭で完成した展示も大好きで自慢で、大学に入ってから話のタネになったことも多々ありました。
このように、今、皆さんがしていることは全て皆さんの経験として、意味のあるものになっていきます。
もしかすると一生懸命になった結果、失敗してしまうこともあるかもしれません。
しかし、私は挫折経験も大事だと思っています。
私にとって大学受験は挫折経験でした。
早稲田大学に行きたくて行きたくて、必死で勉強しましたが、合格は掴み取れませんでした。
合否発表の日、半日泣き続けてひどい頭痛に襲われたことを覚えています。悔しさと悲しさと親への申し訳なさでいっぱいでした。
大学1年の秋頃まで引きずっていましたが、今では明治大学に入ってよかったと心から思っています。
そして、早稲田には合格できなかったけど、受験一生懸命やってよかったと心から思っています。
私は、挫折経験は強さ、そして優しさにもなると思っています。
これは私のこれまでの経験と、好きなバンドのボーカルの「弱さを知ってる強さがある」という言葉の影響を受けて、感じていることです。
皆さんがこれから先、
挫折を恐れず一生懸命に取り組むことで、様々な経験を積むことを願っています。
最後にはなりますが、
生徒時代から担任助手時代までの約5年半、
関わってくださったすべての方に感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
新百合ヶ丘校の皆さんの明るい未来を心からお祈りしております!
明日のブログは馬嶋担任助手の「ラストメッセージ」です!
たくさんのことを頑張りながら常に笑顔の馬嶋担任助手のラストメッセージ、必見です!
お楽しみに〜〜!