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2024年 6月 22日 過去問の極意、お教えします。
みなさんこんにちは!
慶應義塾大学文学部1年の藤井由麻です!
もう梅雨に入りましたね…じめじめしてつらいです。。。
実は先日母校の湘南高校の文化祭に行ってきました!高校生の後輩たちがキラキラしてて青春だなーとしみじみ思いました!(笑)
みなさんも高校生活は1回しかないので楽しみきってくださいね!
前置きが長くなりました。ここにいるみなさんの高校生活は間違いなく勉強で締め括られると思うので、本日のテーマ、「過去問の意義」についてお話ししていきます!!
過去問ってなんでやるの???
みなさんこれ1度は思ったことあるのではないでしょうか??
一旦自分の中で考えてみてください。
答えは様々かもしれませんが、ズバッと言うと、
「合格するための最短ルートだから!!」
敵を倒すためには、敵の特徴を知らなくてはいけません。
例えば、とあるライオンを倒すための作戦を練るとしましょう。
そのライオンは普段は獰猛で捕まえるのは難しいですが、ご飯を食べた後はぐっすり眠ってしまう習性があります。
とすると、ライオンを倒すのはライオンがご飯を食べた後にしよう!ということになりませんか???
これは、相手のことを研究し、自分で作戦を練ったからこそ言える話ではないでしょうか??
過去問も同じです。志望校の問題のクセや特徴を研究し、知ってはじめて、志望校の入試という大きな敵に太刀打ちできるのです!!
じゃ、いつ始めればいいの???
これもみなさんが抱きがちな疑問だと思います。
色々なサイトを見ると、秋からとか冬休みからでいいとか、様々な情報があってよくわからなくなりますよね。。。
しかし!!
はじめるのは今からです!!
「え早くない??」と思ったそこのあなた!早くないです。
過去問に早期に取り掛かることで、自分の志望校のレベルをいち早く知ることができますし、
それによって自分が今ゴール(合格)に対してどこにいるのかが目に見えてわかります!
これは早く始めれば始めるほど、周りの受験生より上2つの事項が早期にわかっちゃうんです!!これってとーーっっってもお得だと思いませんか?
ってことで、始められる過去問、どんどん始めちゃいましょう!!
今やってもどうせまだ点取れないし。。。
と思ったそこのあなた。
過去問の1周目に関しては、ぶっちゃけ点数は取れなくてもいいんです!正直ここでしっかり合格点を持ってくる生徒さんはほぼいません!!
私も、本番で9割近く取れた慶應義塾大学文学部の世界史の初回の点数は42点でした!(笑)
衝撃的すぎて今でも鮮明に覚えていますし、これを機にやってやろう!!というアツい気持ちになり、勉強のギアが一気に上がりました。
とにかく、過去問1周目は、先程も述べた、過去問の特徴を知ることにフォーカスしましょう!そうすれば、「相手の特性を知って挑むことができる」2周目以降に合格点にぐっと近づくことができるようになります!!!
いかがでしたでしょうか?過去問に取り組む意義が少しでも伝わっていたら嬉しいです^^
過去問どんどんやっていきましょう!!
明日のブログは菅沼担任助手の「高速基礎マスターの進め方」です!
明日もお楽しみに~~~~!!