ブログ
2023年 6月 19日 国語の点数を伸ばすには
こんにちは!早稲田大学政治経済学部の宮内直です!!
嫌な暑さになってきましたね、、
先月くらいから体調不良の人が増えてきているので、不調を感じたらすぐに休みましょう。
本日のテーマは「国語の勉強法」です!
今回は主に受験生に向けて書きます!
1現代文-とにかく過去問
現代文は、演習数を重ねることが最重要です。
他の科目と異なり、今からインプットすることはないはずです。
年度別演習や大問別演習を使い、毎日一題以上解きましょう!
最低限の最低限は今日のコラムです。
時間が無い時は今日のコラムだけでも実施しましょう。
先日の模試を受けて、「現代文ができなかった、、、」という声を聞きます。
現代文に限って言えば、復習に充てる時間は少なくても大丈夫です。
引きずることなく、問題を解き続けることによって自信をつけていきましょう!
2古文-基礎and過去問
古文は、まず基礎のインプットが大切です。
模試や過去問を解いていて、
単語が分からない→単語(300~400語)を1,2日で一周、これを繰り返す
単語は分かるけどイマイチ文意が取れない→文法書で助動詞を完璧になるまで叩き込む
主語が取れない→文法書や単語集で敬語を復習
何が不足しているか分からない場合は、品詞分解をしてみましょう。
基礎が出来ている場合は、現代文と同様ひたすら過去問演習しましょう。
意外と必要な読解力の向上に加え、解いているうちに古文常識も自然と身に付きます。
3漢文-句法and過去問
漢文があまり取れない場合は、句法(70~90程)を1週間で集中して叩き込みましょう。
漢文は暗記科目の性格が強いので、詰込みでも比較的何とかなります。
また、漢文を瞬殺することは国語全体の点数底上げにつながります。
国語で高得点を目指す方は、時間を制限して解く練習をしましょう。
まずは15分、最終的には10分を目指したいですね!
4まとめ
宮内は基本月曜日の夜にいるので、国語で困ったことがあれば気軽に話しかけてください!
国語に限らず、過去問演習は非常に大切です。
個人的には、受験勉強で一番重要であると考えています。
8月末までに共通・二次私大10年10年を達成できるように、まずは今月中に共通5年を目指しましょう!
明日のブログは稲荷担任助手による「勉強と部活両立の秘訣」です。
部活生必見!お楽しみに!
自習室は18時まで使用可能です!