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2022年 4月 29日 ラストメッセージ
こんにちは!担任助手3年の中臺です!
高校2年生から東進に通いはじめて、卒業してすぐから2年ちょっとの間、担任助手をやっていましたが、この度来週の5月6日(金)をもちまして、担任助手を引退することになりました。
生徒時代は最初のころ、入学はしたのですが、社員さんとの最初の三者面談が営業臭くて、「これは本当に私のためなのか、それとも利益のためなのか・・・」と考えてしまい、あまりいい印象がなく、”東進のスーツの人”が信用できませんでした。
しかし、担任助手の方々がそんな私にも親身になってくださって、高校生の私とも目線を同じにして、話してくださりました。相談に乗ってもらったり、時には最近会ったことを楽しくお話したり、分からない問題を教えてもらったり、勉強があまり進んでいないときには厳しい言葉をかけてもらったり・・・苦しい時期を一番支えてくださったのは担任助手でした。
最初に担当してくださった社員さんも、私が明治大学に合格したことを報告した時、私よりも喜んでくれて嬉しかったのを覚えています。担任助手になってからはさらに、その社員さんの生徒想いなところを肌で感じて、最初に警戒していたことが申し訳なくなりました。今では憧れる人の一人です。
次第に担任助手への憧れと、私も担任助手になってカウンターの内側に立って、東進の後輩たちのために何かしたいと思うようになりました。
私は学力が思うように伸びず、最終的に明治大学に受かったのは逆転合格のような形で、伸び方としては理想的ではなかったので、生徒指導の面で若干の不安がありました。ただ、みんながみんな思い通り、計画通り、勉強が出来るようになってくわけではないことを身をもって感じてきたので、そういった生徒の気持ちを人一倍理解し、自分からも伝えられることが必ずあると思い、担任助手になることを決めました。
勉強をしていく上で大事なのは、諦めないことです。諦めないというと、ありきたりで、当たり前なことなのですが、某漫画の鬼退治をしている市松模様の羽織を着た主人公も、「人は心が原動力だ」と言っていますよね!巨人を倒す強い女の子も「戦わなければ勝てない」というセリフもあります。大学に行きたいという心、勉強を頑張りたいという心が無いと、精神面を強く保つことはできません。どんなにやる気がなくても、どんなに伸びなくてやっても無駄なんじゃないかと思ってしまっても、勉強を辞めたら絶対受かりません。でも、努力をし続ければ僅かかもしれないけれど、合格を掴める可能性が生まれます。
私は高2年生のころ、今思えば気持ちに努力が追い付いていなかったから当然かな・・・と思いますが、成績が全く伸びませんでした。模試のたびにひどく落胆して泣きながら自己採点することもしばしばありました(笑)
高校3年生になってからは、泣いていても仕方ないから、どんなに悪くても次のことを考えよう、復習して反省して、次に生かそうと考えるようになりました。そうやって一日も休まず勉強をしてきたから、今大学3年生になれているのかなと思っています。
勉強は辛い事、苦しい事があると思いますが、周りの人たちと支えあって、頼れる人を頼って、何より自分を信じて頑張ってください!
最後に、生徒のみなさん
今までありがとうございました。
みなさんがいたから、私は担任助手という仕事にやりがいを感じていました。
生徒も皆さんの存在が私にとって最も大きくてここまでやってこられました。
特に、私の担当生徒になってくれたみんな
本当に、感謝してもしきれません。今までありがとう!
いつもGM来てくれて、毎週毎週楽しかったです。
みんなの頑張りと元気に何度も救われました。
みんなが私のモチベーションでした。
大好きです!
これからも頑張ってください!
東進で、近くにいて応援することはできなくなりますが、ずっと応援しています!
それでは、長くなってしまいましたが、これで私のラストメッセージは以上と致します。
明日は4年生の久保担任助手によるラストメッセージです。
是非みてください!
生徒時代2年間、担任助手として2年間、本当にありがとうございました!!!