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2022年 2月 5日 模試で伸び悩む君へ

 

皆さんこんにちは! 担任助手2年の江良です!

今回は担任助手が自由にテーマを決められるということで、同日でみなさんが一番気にしているであろう模試の点数の伸びについて書いていきます。

 

今回の共通テストは全体的に難しくなったということで自信を失ってしまった人もいるかなと思います。

しかし、酷なことを言うとこれからの共通テストはこの難易度がスタンダードになるのではないかと私は考えています。

今年の日本史の問題を自分も解いてみて感じたのが、文章のみの問題よりも資料からつながりや背景を試行して解く問題が増えていたので、これまでより時間がかかったり、点数が下がってしまった人が多いのではないかということです。

また、国語に関しても全大問が二つの文章で構成されていて、ただ読解ができるだけでは高得点が狙いづらい形式だったと思います。

上に書いたことからも同日体験受験をした多くの生徒が動揺し、悩んだと思います。

しかし、ここでみんなできていないからいいや、と考えてしまったらそこで終わりです。

受験は相対的にみんなが頑張っていないときに努力した人が勝つことができる戦いです。

他の人が努力しているときに自分も努力することは周りに置いて行かれないためにも当然のことという意識をもてると差をつけることができます。

まだ低学年だからといってこの時期に妥協している人も多いのではないでしょうか?

ここでこの表を見てください

これは私の模試推移なのですが、2月に受けた学力診断テストから4月模試までほとんど伸びていません。

理由として考えられるのは、その間ほぼ全く受講をしていなかったこと、マスターに関しても一つも完修していなかったことがあげられるかなと思います。

一方、受講が修了し、マスターの文法まで完修した4月から6月は英語と国語は20点ほど伸びています。

この表からもわかるようにこの時期に行う基礎はとても大事です。それは思考力が問われる共通テストでも同じことです。思考力も基礎がないと身に着けられません。

思考力は演習を増やして問題になれたり、経験を積めば身についていきます。基礎をめんどくさがらずに、演習を積むための準備を早めに進めていきましょう!

私は演習をたくさんした6月から8月でかなり伸びました!今は伸びてなくてもあきらめずに基礎を固めましょう!

 

明日のブログは丹野担任助手です! お楽しみに!

 

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