2021年 7月 6日 勉強に集中する方法
こんにちは、明治大学商学部1年の鈴木理紗です!
みなさんもうすぐ夏休みだと思いますが、どのように過ごそうと考えていますか?
夏休みは1年の間で一番勉強時間を取れる分、一番周りとの差がつきやすいです。
そのため、受験生に関わらずどの学年にとっても夏の時間をどう活用するかはとても大事なので、みなさん夏の計画はしっかりと立ててそれを達成できるようにしていきましょう。
そこで、今回私がお話しするのはみなさんが夏の長時間勉強のときに直面するであろう勉強に集中する方法です。
やはり勉強から脱線せずに勉強を続けるためにはやる気を保つのが大事だと思うので、やる気がなくなったときに自分の好きな教科の好きな勉強をするのが良いと思います。
そうすると勉強時間を確保しつつ集中して充実した時間にすることができます。
たとえば私の例を出すと、私は国語が苦手で数学や英語の単語帳を読むのが好きでした。そのため、国語の過去問を解いて復習した後は、続けて国語を勉強することはあまりなく、数学の問題を解いたり、本当にやる気がないときは英語の単語帳を見たりしていました。
ずっと苦手な科目を解くのはモチベーションダウンに繋がりやすいと思うので、ぜひ行き詰ったときはこの方法を試してください!
ただ、この方法には陥ってしまうかもしれない欠点が二つあります。
一つ目は、例えば一時間分の過去問のテストをしている際に、解いている途中で違う科目を勉強し始めてしまうことで、問題を1時間解ききる力が身につかないかもしれないということです。
受験生は、過去問を解くときは必ず試験本番と同様に解くようにしましょう。
これは受験生でなくても例外ではなく、どの学生にも定期テストはあります。
そこで集中力が続かなくては高得点を狙うことは出来ません。
そのため、この勉強法を使うときは一区切りがついたときにしましょう。
二つ目の欠点は、勉強時間の中の科目の割合が好きな科目に偏ってしまうかもしれないことです。
学校の授業と違って、自分でする自習は自分で時間割を決めなくてはいけません。
そのため、人によっては科目に偏りが出てもそれをそのまま継続してしまう人もいます。
しかし、やはりテストで得点を伸ばすには得意科目よりも苦手科目のほうが得点に伸びしろがあり総合的には望ましいため、得意科目に頼るのは危険です。
ここまで、私なりの勉強に集中する方法をお伝えしましたが、最終的にはみなさんが自分なりの解決法を見出すのが一番だと思います。
なので、みなさんがモチベーションダウンの壁を乗り越えられる方法を自分自身で見つけられるように、私のこのブログを参考にしつつ頑張ってください!
明日のブログは、高瀬担任助手の「勉強に集中する方法」です!お楽しみに!