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2020年 4月 16日 ピンチはチャンス!~今の時期を有効活用したい受験生への英語のすすめ~
こんにちは!
立教大学社会学部現代文化学科3年の大谷です。
みなさんいかがお過ごしですか??
学校がお休みで、それぞれ課題などもあると思いますが、こんなに時間がある期間はとても貴重ですから、前向きに捉えて生活できるといいですね
^^
特に受験生のみなさんは、こんなに時間があったら、頑張れば頑張る分だけ差をつけることができます!
ということで本日は、私なりに今の時期にやるべきこと[英語編]について書いていきます!
まず何よりもこの時期は、基礎を確実にすることです。
受験に勝つためには、あと3ヶ月もすれば、過去問演習という本格的な演習の勉強に入ります!
演習では、問題の時間配分を考えたり、問題の特徴を掴むなど、今まで考えていなかったようなことを試行錯誤して取り組んでいかなければなりません。
そのときに、単語が全然入っていないせいで問題が解けない、、、とか、文法でわからないことが多すぎる、、、という状況になってしまうと、時間がもったいないです。
また、周りも自分も演習を進めている時期に、単語や文法がわからない!という状況になると、精神的にも焦ってしまって良くないです。
ですから、今はとにかく基礎です!
↓↓↓ 詳しく説明していきますね!
①単語
みなさん英単語の調子はどうでしょうか?
毎日取り組めていますか?
受験において覚えたい英単語って本当に膨大に感じますよね。
私も受験の直前まで英単語は続けていましたが、完璧と言えるまでには至りませんでした。
つまり、早くから真剣に取り組むことが大事なんです!
私が単語を勉強するときに心がけていたことは、
・毎日同じ数を覚える
・それまでに覚えた単語も復習する
・声に出しながら覚える
です!
しっかり自分のルールを決めることで、怠らないように習慣化することができます。
②文法
私は文法かなり苦手でした、、、
やっと定着したと思っても私大の問題では分からないものがたくさんあったりして、最後まで苦戦していました。
文法で私が心がけていたことは、
・毎日ページ数を決めて問題集をやる
・問題集は受験までに何周でもする
・分からないことは必ず解決する
です!
文法の問題集や参考書ってたくさんありますよね!
私は勉強を始めたのが遅かったため、薄いかつ範囲は網羅されている問題集を使っていました。
自分にあったものを何周も解くことが知識の定着につながると思います。
ちなみに私は4周目くらいでやっと文法が分かるようになりました、、!
あと、文法は覚えるだけでなく、形が変わっても分かるように、理解することがとても重要です!
なので、分からないことがあったら、暗記してごまかすのではなく、根本から理解できるように、分かる人に質問するなどして必ず解決しましょう!
③長文
少し①②よりもレベルが上がった感じがしますね!
長文を苦手、時間がかかる、集中力が続かない、という人は多いのではないでしょうか?
私も初めて第一志望の長文を解いたときは、長すぎて最後まで解く体力も無い!と思ったほどでした。
しかし、それを最終的に克服することができました!
何を心がけていたかと言うと、
・一日一長文
・解いている途中に分からなかった単語に印をつける
・丸付けしたら精読をして、分からなかった単語や誤解していた文法をチェックする
・すらすら頭に日本語が浮かんでくるようになるまで音読をする(最初は難しいかもしれませんが、慣れてくると音読の回数は減ります!)
・少しだけ実力よりも上の克服したいレベルの文章を選ぶ
です!
みなさんお気づきかもしれませんが、とにかく定着させたいことは毎日取り組むことが重要です!!
その他細かいところで参考になるところがあればぜひ試してみてください!
何ヶ月か後に基礎ができなくて泣くことがないように、今のうちから全力で取り組みましょう!
応援しています!
明日のブログは久保担任助手で、モチベーションアップの方法です!
お見逃しなく~~~