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2018年 10月 23日 読書のすすめ
こんにちは!
慶應義塾大学文学部1年の是澤理秀子です。
最近どんどん寒さが増してきましたね、、。
受験生は特に体調に気を付けて、残りの数か月全力で頑張っていきましょう^^
さて、「読書の秋」ということで本日は私のオススメの本をテーマごとに2冊ずつ紹介したいと思います!
①今まであまり本を読んだことがない人に
最初は短いほうが読みやすいと思うので、同じ著者の短編集を2冊おすすめします。
加納朋子「トオリヌケキンシ」
この本はある1つのテーマに沿って話が描かれている短編集で、読んでいてすごく心が温まる話がたくさん詰まっています。
加納朋子さんの作品は比較的文が読みやすいので、文を読むのがあまり得意でない人も、頭に入りやすいと思います。
1つ1つの話は長くはないので、ちょっとした空き時間に少しずつ読みたい人にもおすすめです?
加納朋子「七人の敵がいる」
こちらも短編集です。
主人公がパワフルで、話がすごく面白くまとまっているので、元気になりたいときに是非読んでみてください*
②本が好きな人に
普段、本をたくさん読んでいる人は、もう読んでしまっているかもしれませんが、何といっても一番おすすめしたいのはこちらです↓
東野圭吾「容疑者Xの献身」
読んでいる途中はまったく分からなかったトリックが最後にすべて明らかになるミステリーで、読み終わった後にタイトルの意味が初めて明らかになります。
本当に深く考えさせられる一冊なので、ぜひたくさん頭を使って読んでみてください!
伊坂幸太郎「ラッシュライフ」
異なる人物の視点で物語が進んでいき、最後にバラバラだったパズルのピースがはまっていくような感覚が読んでいてすごく楽しい一冊です。
ただ、途中で時間を空けすぎてしまうと忘れてしまうので、時間があるときに一気に読むのをおすすめします*^^*
また、生徒にインタビューしていたら宮下奈都さんの「羊と鋼の森」をすすめてくれました。 私も読書が好きなので時間があるときに読んでみようと思います。
みなさんもオススメの本があったら是非教えてくださいね✨
明日のブログは山口担任助手による「全統に向けて~模試を受ける意味~」です。
模試まであと5日です。気を引き締めていきましょう!