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2018年 9月 4日 【理系必見!】物理二次対策のススメ!!
こんにちは!明治大学理工学部の石坂です!
今日は台風の影響で雨、風がとても強かったですね。みなさん、大丈夫でしたか?
こんな日は不急・不要な外出を控え、家で勉強ができるよう習慣化していきましょう!
今回は物理の二次対策ということで、9月からどのように本番に向けて勉強していくか、2つの場合に分けて説明していきたいと思います!
8月模試で50点を突破した人
夏休みを経てこれくらいまで点数がとれている人は基礎基本バッチリ!と言えます!
たとえ、選択肢をもとに勘で当たったとしても、今の時期なら問題はありません!これから細かい部分を仕上げていきましょう!
50点を突破した人はこれからは演習・応用問題へと移行していきます。
主に内容としては受講コマをすすめる形になります!
また、物理の問題集で比較的レベルの高い、重要問題集や名門の森がおすすめです!
東進のテキストを含め、自分は問題集を3周近くやりこみました。その結果、同じ問題がでた際には2度と間違えることはなく、最終的にはセンターで満点近く取ることができました!
MARCHの問題を解いた際には易しく感じたので、早慶以上を志望している方はこれくらいが必達の目標となると思います。
また、早慶、難関国公立では典型問題というのはなかなか出題されず、ほぼ初見で解くことが多いと思います。その際にいかに公式を深く理解しているかが勝負になります。
この公式はどのような場合に成立し、使うことができるのか。見落としている外力やエネルギーはないか、間違えてもいいので【考える時間】を大事にしていきましょう!
8月模試で惜しくも50点に到達できなかった人
夏休みに英語・数学に時間をとられ、物理科目に時間が割けなかった人、なかにはいると思います。
でも、
まだ諦めるには早い!
物理などといった選択科目は3年になってから間に合うように、集中して行えば直前でかならず伸びます!
そこで50点に到達していない人は、演習というよりかは基礎基本が甘いようです。
そんな人はまず、公式の暗記から!
論理的思考力が求められる物理において、なにも考えずただ暗記するだけでは意味がありませんが、まずセンターで半分とる!という目標ならば暗記だけでもなんとかなります。
最初に表面上の知識を得た後で、その知識を深く理解するように演習を進めていけば自ずと点数は伸びます。
個人的に「理解を深める」ためにおすすめなのは「受講を見返す」ことです。
自分は9月になり、演習問題を進めていきながら、知識の怪しい公式や不安な部分を自宅受講で見返していました。(単振動や電磁誘導の範囲なんかは特に!)
ある程度物理ができるようになってきて改めて解くと、「そういうことだったのか!」と新しく見えてきます!
その体験が物理を好きになる瞬間ともいえます!!
長々と話してきましたが、高校物理はやればかならずといっていいほど伸びます!!
一番もったいないのは「どうせやっても伸びないや・・・」「もう間に合わない・・・」といって諦めてしまうことです。
大丈夫!
まだ間に合う!
限界を決めずに頑張ってください!
今回は2パターンに分けて話しましたが、各個人によっておかれてる状況は違うと思います。
物理科目に関して相談がある方はぜひカウンターまで!
明日のブログは春日担任助手による英語二次対策です!文理両方必見です!お楽しみに!