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2018年 7月 22日 模試の復習法~記述ver.~
こんにちは!
慶應義塾大学文学部1年の是澤理秀子です。
昨日、夏期合宿1期が出発し、今日は合宿に行ったみんなは朝早くからたくさん勉強していると思います。 校舎でも負けじと頑張っていきましょう!
さて、今日は高3生の第2回難関大・有名大模試がありました。みなさん出来はどうだったでしょうか?
恐らく、難しかったと感じている人が多いと思います。
この模試は難関大、有名大それぞれのほぼ本番レベルの難易度でつくられています。
なので、今の時期に思うような点がとれないからといって、焦って志望校を変えたり、難しい教材を解き始めたりする必要はありません。
2月の時点でこのレベルの問題をきちんと解けるようにするには、残りの約半年間どのように勉強するか、という 計画を立てる材料にしてください。
そのために欠かせないのが復習です!
ということで、本日は記述模試の復習法について書いていきたいと思います。
まず、模試を解き終わったら解答を見る前に、分からなかった問題をもう1度自分で考えましょう。 時間をかければ解ける問題なのか、そもそも解き方が分からないのかをはっきりさせることが大切です。
その後、解説を見ながら、分かった問題に関しては解き方が正しいかどうか、分からなかった問題はどのように解くのかを確認します。
時間がかかりすぎた問題は、今後どのように短縮していくかを考えましょう。
そして、英語と古文・漢文に関して一番オススメする復習法は音読です!! 解答と照らし合わせて理解したあと、読み上げると同時に頭の中で日本語・現代語に訳せるようになるまで、 何回でも音読してください。
もちろん、この模試は日ごろ音読しているテキストよりも難易度は高いはずです。 だからこそ、読みこんで文をしっかり理解できるようになると、ものすごく力がつきます。
10回も20回も音読をするのは面倒だからやりたくないという人もいるだろうし、その気持ちもすごく分かります。 でも、面倒なこと、やりたくないことでも頑張らなくてはいけないのが受験勉強です。
夏休みに入った今だからこそ、しっかりと復習して弱点を見つけ、この夏自分が頑張るべきことを明確にし、 志望校合格に向けていいスタートをきれるようにしましょう!✨
模試を見直したうえで、勉強法などで分からないことや困ったことがあれば、いつでも担任助手に相談してください、サポートします?
明日のブログは相原担任助手による私が東進に入った理由です。
お楽しみに!