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2018年 6月 12日 部活と勉強の両立~きむver~
こんにちは!
法政大学生命科学部生命機能学科2年のきむです!
最近関東地方も梅雨入りして、雨天が続いています。体調には気を付けてくださいね!
さて、本日のテーマは【部活と勉強の両立】ということで、お話していきたいと思います。
というのも、このテーマは私が最も皆さんに伝えたいことであることと同時に、私が高校生の頃、最も苦しんだ課題でもありました。
私は高校生の頃、小学校から続けていたサッカー部に所属していました。
部員人数は全学年で40~50人、月曜定休の週六日。
決してサッカーに関して有名校ということはありませんでしたが、、グラウンド、監督・コーチなど、サッカーをする環境はとても充実していました。
部活での時間はとても幸せであり、楽しいものでした。
高校2年生になり、自分たちの代で副部長を務める事にもなり、相変わらず部活一色の高校生活を送っていた私は、12月の新人戦が始まる頃に「勉強、そろそろやっとかなきゃかな?」と思うようになってきました。
そして東進ハイスクール新百合ヶ丘校に入塾することになったのですが、入塾してすぐに、
「とりあえず入塾したけど、高3生になってからが本番だろ!」
と、謎の自信が芽生え、受講はもちろんマスターもなかなか手を出さないというようになってしまいました。
そこから3カ月たち、2月模試。
結果はボロボロ。数学はどちらも10点に満たないという現状に直面しました。
「これはもしかして、高3から本気出すのではやばいんじゃないか?」
と、ここから危機感を感じるようになりました。
『危機感』というのは人間の本能であり、ヒトと言う種の存続がここまで続いた1つの大きな要因です。
危機感は、私が動くための大きなエネルギーとなり、2月模試の結果がでたその日から、
「ここから、誰よりも1番努力する。」
と心に決めたことを覚えています。
さて、ここからの日々の1日の具体的なスケジュールは以下の通りとなりました。
6:00 起床
6:30 自宅受講
8:00 登校
19:00 下校
19:30 校舎でマスター
20:00 7限受講
22:00 帰宅
23:00 確認テスト・マスター(受講)
毎日はできませんでしたが、基本的にはこれを一日の流れとしました。
部活生の皆さんに伝えたいことは、
「自分が1番努力しなければならない」
ということです。
例えば、グループミーティングでも、受験の倍率が5~7倍とすると、単純すぎる計算にはなりますがその中から1人程度しか合格できないというのが実際の数字です。
今頑張れていないという自覚が少しでもある人はまず、
グループミーティングの中で圧倒的に努力すること
を目標にしてください。
そして、部活も同じように全力で取り組んでください。
全部欲張って1番努力して、誰よりも1番楽しみましょう。
このブログが今乗り切れていない人のためのモチベーションに少しでもつながることを願います!
明日のブログは外山結月担任助手による、【大学・学部紹介】です。東大志望の人は必見です!お楽しみに!