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2022年 7月 18日 過去問に対する正しい捉え方
こんにちは!担任助手2年の打田伊吹です!
この頃はというと、雨で寒くなったかと思いきや、昨日は33℃まで気温が上がったりと、不安定な天気が続いてますね。
みなさんは体調いかがでしょうか。
昨日も東京都では新型コロナウイルスの感染者数が15000人を超え、無視できない状況になっています。
受験生である高3生のみなさんは絶対に感染しない様、体調管理怠らない様にしましょう!
さて、本日は受験生向きになってしまいますが過去問に対する心構えをお話しできたらと思います。
GMでも度々説明されていると思いますが、8月末までに共テ・二次私大10年分やりきることが受験生である皆さんに与えられたミッションです!
過去問は順調に進められているでしょうか。
この質問をした場合、過去問を解いている人の9割以上がNOと答えるでしょう。
しかし、過去問に対する向き合い方を変えてみれば、ほとんどの人がYESに変わるはずです。
大抵の受験生はこの夏で特に今7月は思うように点数を取ることができません。
初めて、自分の第一志望の大学の過去問を解いたとき、あまりの出来なさに亜然とし、今までやってきたことが無駄のように思ってしまいました。
これは受験生の夏、やる気が入る時に起こりがちなことだと思います。
では、今一度過去問の目的は何か考えてみましょう。
自分の実力を測る場。
僕はこの捉え方をしてしまい、実際に現役時代とても苦労しました。
僕が思う過去問の正しい使い方は
苦手を見つける
ことだと思います。
ただし、これはずっと言えることではなく、受験期直前では自分の実力を測る目的で解く必要もあると思います。
しかし、受験生の夏はこれを意識するだけでも過去問の進度が変わってくると思います。
なので皆さんには過去問は『実力を測る』ではなく『苦手を見つける』ものだと捉えるようにしてほしいなと思います。
人間完璧ではないので今の時期から過去問で高得点を取れる人はそうはいません。
なので、まずは自分の苦手を知って、これからの対策に向けて備えられるようにしていただけたらと思います!
これを意識してみて自分の苦手を克服する夏にしましょう!
明日のブログは岡島担任助手の「夏休みの過ごし方」です。お楽しみに!!