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2023年 6月 3日 自宅受講の素晴らしさと落とし穴
こんにちは!明治大学商学部3年の鈴木理紗です!
本日は大雨の影響で学校が休校になった生徒が多く、午前中から東進に来てくれている生徒がたくさんいて嬉しい限りです!
こういう時間を使って勉強時間を稼いでいけると、その積み重ねが1カ月後、半年後に大きく影響してきます。
ぜひぜひ細かい時間まで勉強の時間にしていきましょう!
もしくは、校舎に来ていないけど自宅で自宅受講を頑張っている、なんて人もいるかもしれません。
そんな人たちは学校が休校になったのに家でちゃんと勉強できていて偉いです!
ただ、この便利な自宅受講には、私たちの勉強を促進する一面もあれば一方で使い方によっては私たちの勉強に悪影響を及ぼすこともあります。
本日は、東進の最大の武器の一つであるこの自宅受講の強みと弱み、そしてその活用方法についてお伝えしようと思うので、必ず確認していってください!
自宅受講の強み
なんといっても、どこでも・いつでも受講できるのが自宅受講の強みです。
究極的には校舎でも自宅受講が出来るというなんとも不思議なシステムです。
この自宅受講は予約してから一週間その授業を見放題であり、部活が忙しい生徒なんかは何回かに分けて受講することも可能です。
では、こんな最強の自宅受講の弱みは何なのでしょうか?
自宅受講の弱み
それは、勉強のモチベーションが下がることがあるということです。
実際に使ったことがある人は分かるかもしれませんが、自宅受講というのは結構快適で、お菓子を食べながら受講することもできますし、だらしない格好でリラックスしながら見ることもできます。
そのため、自宅受講の快適さを知ってしまった人たちはこう思うのです。
「自宅受講最高」と。
そうなってしまったら、自宅受講ばかりしてしまう生徒もいます。
私も実際自宅受講にハマって校舎に来なくなった時期がありました。
しかし、自宅受講が最高なことに気づいて校舎に来なくなった生徒に起こること、それはモチベーションを保つことができなくなることです。
校舎に来ると、周りには必ず本気で受験勉強をしているライバルたちが居座っています。
さらに1号館で勉強するときは、ほぼ毎回新百合ヶ丘校のスタッフがうるさいくらい声をかけてきます。
そんな受験勉強を意識しまくる場所に通うことで、受験勉強モチベは保たれているという事が多いです。
私も実際校舎に来なくなった2周目の終わりあたりに全然勉強のやる気が起きなくなってしまいました。
もちろん計画的に自宅受講を活用できる人もいると思いますが、もし自宅受講が好きになってしまって自宅受講をしているという生徒がいたら注意してください。
自宅受講の活用方法
では、どのように自宅受講を活用すれば良いのでしょうか。
「どうしても校舎で受講出来ないときに活用する」
できれば自宅受講はこれを守って活用して欲しいと思います。
自宅受講というものはハマってしまったら勉強モチベをそぎ落とされることがあります。
「自宅受講がいいから自宅受講をする」のではなく、「校舎に行けない・校舎に行く時間がないから自宅受講をする」という意識をもって活用していきましょう。
これで君も一歩東進マスターも近づきました。
まだまだ東進マスターへの道を歩みたければ、今月のブログも読んでみてください。
明日のブログは、森担任助手の「オススメの息抜き」です。
受験勉強に疲れたら森担任助手のブログ、読んでみてください!