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2024年 5月 26日 模試復習のポイント!
みなさんこんにちは、お久しぶりです!!
一橋大学社会学部の本多朝陽です!
最近徐々に暑くなり、部活や行事で忙しく、体調を崩しやすい時期ではありますが、各自体調管理に気を付けましょう!
(ちなみに僕はつい先日まで体調を崩しており、今でも絶賛のど死亡中です)
さて今回のテーマは「模試復習のポイント」です!
ちょうど二週間後の6/9(日)に行われる全国統一高校生テストに先立ち、僕が現役時代に実際にやってよかった模試復習の方法を教科ごとに話していきます!
〇国語
・現代文
個人的に一番復習がやりにくい分野だと思っています。「自分がなぜその解答にしたのか」をもう一度思い出してから答えを見ることで、自分の認識と解説のズレが明確に分かり、国語で陥りがちな解説を読んで分かった気になる現象】を防ぎます。解説を読んでも納得できなかった場合、学校や東進の担任助手に質問することで、自分の中でモヤモヤを絶対に残さないようにしました!
・古文、漢文
文章が読めるかどうかは結局、単語や文法といった知識・文章を読むことで培われる経験に左右されます。経験は今後培われるものなので、今見直すとしたら知識です!
模試で出てくるものは頻出の単語や文法が多いので、分からなかったものは単語帳にマーカーするなり、ノートにまとめるなりして、次は絶対に間違えないようにしましょう! また自分が解いている時に考えていた内容と和訳を読んだ時の内容が全く違うことはあるあるなので、どこでズレが生じたのかも分析していくと、古文・漢文独特の文章展開になれることができます!
〇数学
これは僕のしくじりからきているので良く参考にしてほしいです!僕が受験生の頃、まず解説を読んで理解することができたら終わりにしていました。しかしそれでは全く役に立ちません
数学は解説を読んで理解することと実際に出来るようになることは全然違います(By松田聡平先生)。”できる”ようになるために以下の3STEPを参考にしてみてください!
➀解説を見る前にまず自分で一回解いてみる
➁分からなかったら少しだけ解説を読み、再び自分で解く
➂答えが一致するまで➁を繰り返す
納得して終わるの解き直しはやめましょう!
また単純に時間があればできた問題もたくさんあると思うので、素早く・正確に正解できる練習を毎日の演習から心がけましょう!!
〇英語
・リーディング
リーディングは時間との勝負です!模試中は解けなかったのに解き直しで時間をかけて読むと解けるという経験はないでしょうか??僕はこのような経験が良くありました、、そこで二段階で復習をしていました
①模試同様、大問ごとに制限時間を設けて演習
②それでも解けなかったら時間をかけてじっくり復習
ポイントは①です!これにより特殊な共通テストの形式に慣れることが出来たと思います!
・リスニング
共通テストのリスニングは前半でいかに落とさないかです!後半は一回に読まれる文章量も長く内容も難解になってくるので受験生は点数を落としがちです、、そこで比較的点数を取りやすい大問4まででいかに点数を落とさないかの勝負になってきます!!そこで僕は大問毎にかける時間や姿勢を変えていました!
大問1~4:聞き流す単語がなくなるまでとにかく音源を流し音読
大問5,6:長い文章を段落や区切りのいいところで分け、要点を押さえながら聞く
〇日本史
日本史の問題は単純な一問一答形式よりも、知識を活かした資料問題・応用問題が頻出です。分からなかったところはもちろん、その周辺知識までも復習することで、次の出題に備えられます!僕の場合は分からなかったことの周辺知識をまとめたノートを作り、時々見返していました!!
最後に…
模試の結果に一喜一憂する気持ちも分かりますが、それより大事なのは復習して次の模試に備えることです!
全てを真似しろとは言わないので、参考にしながら自分でなりの復習方法を見つけてみて下さい!!
明日のブログは、柳瀬担任助手の「全国統一高校生テストを受ける意義」です!
明日もお楽しみに~~~