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2019年 8月 26日 模試で1番大切なことは○○だ!!!
Hello everyone!! 国際教養学部1年の佐藤尭彦です!!
みなさん8月模試お疲れ様です。この模試に向けて夏休み、各々がやれることを最大限に尽くしてきたぶん、嬉しかったり、悔しかったり、みなさんそれぞれ思うことがあると思います。いい結果を取れた人は油断をせずに引き続き勉強を頑張ってください!逆に思うような点数が取れなかった人、おそらく今とても悔しく思っていると思います。そんな君たちは今大きな成長のチャンスです。悔しさは人を今の何倍も強くしてくれます。
その悔しさをばねにして夏休み後は今以上の努力をしていきましょう!!
前置きが長くなってしまいましたが、本日のブログのテーマは模試の復習方法についてです!!
ブログのタイトルにもありますが、模試で1番大切なことは復習です。模試を受けたのに復習をしなかったら、模試の効果は半減してしまいます。そんな模試の復習法について話していきます!!
自己採点
8月23日のブログで模試を受ける意義について書いた時にも同じことに触れましたが、自分の現状が1番分かるタイミングは復習のときです。その復習をするためにもみなさんに必ずやって頂きたいのが自己採点です!!
模試が終わってから1週間後に点数が出されますが、その前に模試が終わった直前にぜひ自己採点をしてください。自己採点をすることでひとつひとつ自分の間違えた問題を確認することが出来ます
「この2択で悩んだところ逆だった…」
「適当に選んだ問題があってた!!」などなど
帳票で確認するのではなく実際に自己採点することで、様々な発見があります。
自己採点が終わったら復習です。復習をすることで、どの分野ができて、できなかったのか、運で取った点か実力かなどが明確にわかります。そのため、今回の点数は実力なのか、運要素が強かったのかなどもわかり、その後の勉強の指針を立てやすくなります。
今後の勉強をよりよいものにするためにも自己採点は必ずしましょう!!
復習方法
これから復習方法について話していきます。復習の際にやってほしいことが大きく2点あります。
1.間違えた問題の確認
2.正解した問題の確認
この二つです。それぞれの意味、やり方について説明していきます!
1.間違えた問題の確認
復習でみなさんが一番初めに思い浮かぶのがこれだと思います。模試で間違えた問題は、今後の模試や本番の入試で同じ間違えないように見直しをしましょう。なんで間違えたのか、わからなかったのか、わかっていたけど解けなかったのかなどなど、ただ間違えた問題でもその原因を細かく分析しましょう。
間違えた問題を理解して解くことができるようになったら、その後の模試や入試で点数を上がる可能性をかなり高められるので、間違えた問題の復習は徹底的に行いましょう!!!
やり方としては間違えた問題の解説を読み、なぜ間違えたかを理解できたらノートにまとめたり、参考書の該当部分に書き込んだりと自分が間違えた痕跡を残しておきましょう。その間違えたものを次の模試前や入試前に確認できればばっちりです!そして、もし余裕があるなら、1週間後や1ヵ月後などで器官を決めてもう一度解きなおしてみましょう!
2.正解した問題の確認
正解した問題をなんで確認するの??と思うかもしれませんが、みなさんこういう経験はありませんか??
「適当に選んだらあってた」
「2択で悩んだ末に正解した」
などなど正解にも色々事情があると思います。正解した要因をすべて完璧に説明できるのであればいいのですが、そうではないと思うので、正解した問題こそもう一度見直してみてください。
なんとなく正解した問題は間違えた問題よりも次に間違える可能性が高いので、ぜひ正解を完璧な正解にできるように復習しましょう!!
やり方としては模試の問題をもう一度全て見直し、正解した問題が100%の自身を持って解いたものなのかどうか確認して、少しでも迷ったならば解答を見ながら参考書や教科書を使って疑問点を無くすようにしてください!!
あまり具体的な復習方法について触れずに概念的な話ばかりでしたが、各教科の具体的な復習方法について知りたいのであれば、ぜひ担任助手に聞いてください!!いつでも相談にのります!!!
明日のブログは島村担任助手による模試の復習方法です! 東大に受かった彼はどのような復習をしていたのでしょうか… お楽しみに!!!
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