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2022年 8月 30日 東大生が斬る!夏休み明けの一日の過ごし方(低学年)
立秋とは名ばかりの猛暑が続きますが、みなさんお変わりございませんか?
どうもこんにちは、東京大学前期教養学部文科Ⅱ類の松田慧大です!!
私事ではありますが、本日11時に進振りの第一段階の発表があり、わたくし松田、東京大学経済学部への進学が決定しました㊗
一時は留年の危機!?にも見舞われましたが、早めに進学先が決まってひと安心です。
さあ、わたくし個人の話はここまでにして、本日のテーマ、
「夏休み明けの1日の過ごし方(低学年編)」
となっております。
ということで、わたくしが低学年の生徒だった頃の夏休み明けの1日のスケジュールをざっと紹介したいと思います!
06:00 起床
0630-0750 登校
0750-0830 文化祭準備
0830-1600 授業
1600-1830 部活or文化祭準備
1830-2000 下校
2000-2130 夕飯、風呂など
2200 就寝
こんな感じです!
自分の通っていた都立国立高校は文化祭が非常に盛んで、夏休みもほとんど毎日学校に行き、朝から晩まで文化祭準備をしていました。
文化祭本番が9月の半ばなので、夏休み後の1か月は基本的にこんな感じの生活が続いていました。
ここで皆さんにも是非取り入れてほしいポイントが3つあります!
①たっぷり睡眠をとる
皆さんは普段どのくらい睡眠時間を確保できているでしょうか??
ある調査では日本人の平均睡眠時間は7時間半、欧米人の平均睡眠時間は8時間半ほどというデータがあります。
日本人はどうも睡眠を軽視する傾向にあるようです。
しかし、睡眠を軽視することは日中の活動の生産性の低下を招き、人生の質の低下に直結してしまいます。
実際、私の東大の友達で睡眠時間が8時間を切っている人はほとんどいません。
「勉強ができる人ほどたくさん寝ている」というのはホントっぽい気が個人的にはしています。
②登下校中の暗記
自分の低学年時の学習の95%は電車の中でした。
電車の中ではスマホをいじってしまったり、友達と談笑という人がほとんどだと思います。
自分の場合は家が遠く、同じ方面にほとんど友達がいなかったため、3年間ほぼ毎日往復3時間の電車学習を続けていました。
おかげで暗記物は3年生になる前にほぼ終わっていたのでスムーズに演習に入れました。
是非こういったスキマ時間を活用してみてください!!
③今しかできないことを楽しむ
高校生は部活や行事などたくさんのやりたいことがあると思います。
そんな中で学習が後回しになってしまいがちになるのはある程度しょうがないことだと思います。
「勉強しなきゃ」と焦る気持ちもあると思いますが、今しかできないことを存分に楽しみましょう!
大学生になると、高校生の時のように部活や行事に打ち込むことはなかなかできません。
なので一度きりの高校生活を本気で楽しんでほしいです。
部活や行事に本気で取り組んだ経験は、必ず大学受験そして将来に役立ちます。
学習するときと、高校生活を楽しむときのメリハリをしっかりとつけていくのが大切です。
以上3点でした。
参考になる部分があれば嬉しいです!
西川担任助手の「夏休み明けの1日の過ごし方(受験生編)」です!
お楽しみに!!!