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2019年 11月 26日 春に大学生になるために最も大切なこと(?) -併願校の決定-
みなさん、こんにちは。
個人的なことですが、ちょうど本日、大学の研究室が決定しました。
最適化問題やグラフ理論、といってもピンと来ないかもしれませんが
電車の乗り換えやルート検索などの機能の裏側で働いている計算システムが一例です。
数学と聞くと敬遠してしまう人もいるかと思いますが、
私たちの暮らしを便利にしてくれていることを是非知っておいてください!
さて、本日のブログは「併願校の決め方」について書いていきます。
いきなり厳しいことを言いますが、みなさんが今目標にしている第一志望校に合格できる確証はありません。
かくいう僕も第一志望校に合格することはできませんでした。
しかし、いまこうして大学生になれています。
それは「受験期に幅広いレベルの大学をたくさん受験しておいた」おかげです。
具体的には、第一志望校 1校
第二志望群 3校
第三志望群 3校(センター利用と一般どちらも)
と、計10回分の受験を申し込みました。受験前の実感からして当時の実力は第二志望群に受かるかどうか(とはいっても判定はE判定)でしたので、確実に大学生になるための受験スケジュールを組みました。
このような分厚い受験スケジュールにしたメリットは2つありました。
①(ほぼ)確実に大学生になれる安心感
実力どおりにいけば合格できるであろうレベルを3校受ければ、仮に失敗しても一つは大丈夫だろうと思うことで落ち着いて挑むことができました。
②受験本番で得る経験値は計り知れない!
本番特有の緊張感や受験本番の自分のクセ(必要以上に急いでしまう/ゆっくりになってしまう など)に慣れたうえで志望順位の高い受験に挑むことができれば、合格の可能性はグンと上がります。あらゆることへの「慣れ」は本当に大切です。
受験日程が3日以上連続すると体力面も精神面も疲弊してパフォーマンスが下がってしまうので、そこには気をつけつつ受験数は安易に減らさないことがオススメです!
悩んだら多くの人に相談してみましょう。
明日も併願校について、佐藤担任助手がブログを書いてくれますのでお楽しみに!