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2020年 1月 25日 新高3生へ
こんにちは!
東京大学理科1類の外山結月です!!
本日は高2生のこの時期の過ごし方についてお話ししていきたいと思います。
私がこの時期にやっていたことを紹介します!
①とにかく受講をすすめる
多くの人はまだ講座が何十コマや百何十コマ残っていると思います!
私は高校2年の12月に理科を120コマ取得したので、この時期は部活後に校舎に来ていそいで1日2コマペースで受講していました。
最近GMなどで「高3生は4月10日までに受講を修了」させよう!といわれていると思いますが、やはり入試の範囲の全体像を早いうちにつかむという意味でもこれは非常に重要です!
一周目で丁寧に受講・復習をしても、完璧に身につく人はほとんどいません。それよりも、一周目は確認テストに合格する程度に復習をしつつ早め早めに受講を終わらせて、高3の1学期を使って復習・演習をする方が結果的に点数に結びつくと思います!
②センター試験を見据えた勉強をはじめる
そして高校2年のこの時期には、東進で講座をとっていない科目に関しては、入試を見据えた勉強をはじめました。以下、私が実際にやっていたことの一例です。
・国語:センター国語を大問1つ/dayで解く
・数学:入試問題集(私の場合はZ会の『理系数学入試の核心』)を3問/dayで解く
国語を少しはやりたいという国立理系の方には、センターを大問1つずつやるというのはおすすめです。
数学に関しては、
・センター試験でまだまだ点数が足りない人
・時間があればほとんど解ける人→週1くらいで時間を計ってセンター数学を演習する
・途中で解き方が分からなくなる人→講座の受講・復習や、学校の問題集で単元ごとに演習する
などでしょうか。
そしてこの時期に何よりも大切なのは「自分の勉強の仕方を確立する」ことです。
計画の立て方、進捗の管理の仕方、1週間の使い方、勉強場所など、実際に高3生になったときには確立させられているように、是非この時期に試行錯誤してみてください!
そして、みんなが勉強し始めるようになる前の最後の長期休み、春休みは周りに差をつける最高のチャンスだと思います!
最高の春休みを迎える準備を今からしていきましょう!
明日のブログは久保担任助手による“低学年のこの時期の過ごし方”です!
お楽しみに!!
!!!明日は自習室を終日使えるようになりました!!!
是非校舎に来て頑張りましょう!