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2024年 2月 24日 国公立2次試験を控えるアナタへ

みなさんこんばんは、東京大学経済学部3年のマツダケイタでございます。

さあいよいよ明日から2次試験が始まりますネ

みなさん調子はいかがでしょうか???

本日は、明日本番に向かうそこのアナタに、勝者のメンタリティをお伝えしたいと思います。

わたしが担当生徒に毎年言うことをいくつか抜粋してお伝えしようと思います。

①平等に評価される最後の機会が大学受験である

少し大学受験よりも先に目を向けてみましょう。

就職活動、それから社会に出た後。

今後の人生の中で、「平等に」評価がされる機会があるでしょうか?

ありません。

上司に気に入られるか、運よくタイミングに恵まれるか。

これから皆さんが歩んでいく社会は、「実力」だけで評価される世界ではないのです。

さまざまな自分ではどうしようもない要因に、多くのことが左右される不確実性が高い世界です。

しかし大学受験はどうか。

皆が同じ問題を、同じ時間に受けます。

採点も同じ人が行います。

そう、「実力」次第でいくらでも這い上がれる最後の機会が大学受験なのです。

平等に評価される最後のチャンスです、悔いのないよう精一杯頑張ってください。

②「今」できることを、淡々と

明日、試験当日を迎えるアナタ。

試験開始直後からの時間を考えてみましょう。

「今」アナタにできることはなんでしょう?

「自分が分かる問題を確実に取り切ること」です。

受かるときは受かるし、落ちるときは落ちます。

ここに至るまでに十分積んできた人は受かるし、積んでこれなかった人は落ちます。

ただそれだけのことです。

アナタたちができることは、「今」できることを、「今」やることだけです。

「あのときもう少しこの範囲を勉強しておけばよかった、、」

こんなことを思うこと自体がナンセンスです。

「今」できることを淡々と。

過去のことは一旦忘れ、「今」と向き合いましょう。

③「結果」に拘れ

受験は、嬉しいかな悲しいかな、必ず合否が出ます。

世の人はこう言います。

「結果がすべてじゃない、過程の方が大事」

ほんとにそうでしょうか?

これは個人の意見ですが、私は違うと思います。

炎上しそうですが敢えて言います。

こんなことを言う人って、だいたい結果を出せてない人じゃないですか。

言葉を選ばずに言うと、「負け犬の遠吠え」ってやつじゃないですか。

「結果がすべてじゃない」と言っていいのは、「結果を出した人」だけです。

こんな言葉に甘えてないで、結果を出すために死に物狂いでもがいてください。

大学受験という一世一代の大イベント、そんな時にすら結果に拘ることができない人間が、これからの人生でいつ結果に拘るんですか。

アナタがこれまでに積み重ねてきた血のにじむような努力。

その努力に対して、「結果を出す」という形で、「意味」を与えてあげることができるのはアナタだけです。

アナタのこれまでの受験生活を肯定してあげるためにも、なんとしてでも「結果」を出してきてください。

 

それでは皆さん、ご武運を。

 

明日のブログは船田担任助手の「国公立2次試験1日目を終えて」です。

お楽しみにー

 

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