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2024年 12月 29日 千題テスト(地歴)が開催されました~!どうやって復習しよう?
こんばんは!ついこないだまで暑い暑い夏だったのに、気づけばもう年末。早いものですね~。空気が乾燥しており体調を崩しやすいので、みなさんあたたかくしてゆっくり寝ましょうね😊
今日は、高校3年生対象の「千題テスト(地歴公民)」が行われました。朝の8:30から夜の21:45まで、受験生のみなさんはたっくさんの問題を解いていたわけですね💪🔥長時間お疲れ様でした!私も2年前に、死にそうになりながら千題テストに臨んだ記憶があります。今日は本当にお疲れ様でした、ゆっくり休んでくださいね♡
千題テストの当日(もしくは翌日)の復習方法
千題テストは長丁場、疲れたので帰ったら眠りたいですよね。ですが、復習は新鮮なうちにやるのがカギ!出来れば当日、疲れちゃった子は翌日までには完了させましょう。私は千題テストの翌日の午前中に復習の時間を取って自分の苦手分野を確認していました!
過去問演習でもなんでもそうですが、復習って時間がかかって面倒ですよね。できるだけ手間を省いてラクに終わらせたいものです。千題テストの復習を楽に&簡単に終わらせるために、私は「次のステージが始まるまでの休み時間の使い方」が重要だと思っております♪千題テストは決してぶっ通しで13時間も問題を解くわけでなく、もちろんいくつかのステージに分かれています。ステージとステージの間の休み時間や、最終結果が出るまでの待ち時間のひと工夫で未来の自分が楽をできますよ☆
➀まずは、間違えた問題にひたすら印をつけていきましょう。今までの過去問演習や問題演習でも実践している方は多いのではないでしょうか?どこを間違えたのかがパッと見て分かるようになるので、格段に復習がしやすくなります!これくらいなら、次のステージが始まるまでの時間でもできちゃいますね~
ここで注意して欲しいのが、「自分の選んだ選択肢」「正しい選択肢」には印をつけない(消しておく)ことです。後に問題を解きなおすときに、選択肢に印がついていたら意味がないので💦
➁間違えたところが明確になったら、すぐに教科書や資料集の該当ページに戻り、「間違えてしまった原因は何なのか」を把握します。これも余裕があったら当日中にやっちゃいたいですね~!自分が間違えた理由を人に説明できるようになるレベルに仕上げましょう。
➂問題集や単ジャンで、間違えちゃった分野の問題をいくつか解きましょう!やっぱり、類題を解いておかないと記憶は定着しませんからね。
千題テストの直後の復習はこんな感じでしょう!もし間違いまとめノートのようなものを作っている方がいれば、ノートに軽くまとめておくのもおすすめです🌸
千題テスト翌日以降の復習方法
「1回復習して、おしまい!」ではもったいないということ、受験生の皆さんはよくわかっていることでしょう。私は、千題テストの翌日の復習が終わってからも20回くらいテキストを見返していました!共通テスト当日、第一志望や併願校の入試本番にも千題テストのテキストを持参し、お守りみたいに持ち歩いていましたよ~🔥
千題テストの何がすばらしいって、入試に出るであろう問題を大量に解けることです!復習は1度とはいわず、何度も何度も見直しましょう。
➀1回目の復習の時に印をつけた問題(間違えた問題)をもう一度解きなおす。
➁余裕があれば、印のついていない問題も解いてみましょう!
千題テストは毎年の年末の恒例行事。受験本番が迫っていることもあり、「こんなに間違えちゃった!やばい!」と焦る子が毎年います。ちなみに私も「絶対に合っていると思っていた問題で間違えた!」と、かなり落ち込んだ記憶があります。
でも、心配しすぎなくて大丈夫です!「この時期にこんなに間違えちゃった」ではなく、「今ニガテが分かってよかった!」というポジティブな気持ちに切り替えましょう。間違えたのが受験本番でなくて本当に良かったです!受験生は試験最終日の最後の最後まで伸びるので、焦りすぎず今出来ることを着実に進めましょうね💖何か不安なことがあれば、いつでもスタッフに声をかけてください!
明日のブログは、稲荷担任助手の「年末年始の過ごし方(受験生編)」です。お楽しみに!!