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2023年 11月 2日 併願校対策を侮ると第一志望校にも影響が



こんにちは!
慶應義塾大学経済学部2年の菊池駿です!
2週間連続でブログを書いてて、もう書くことあるの?と思われるかもですが、今日も最後まで読んで欲しいです。
昨日の三輪担任助手のブログ読みましたか?
受験生の今の時期に必要なことが書いてあるのでぜひ先に見てきて欲しいです。

そこで三輪担任助手も触れていたのですが、もうそろそろ併願校対策をしなきゃいけない時期です。

ではそもそもどうやって併願校を決めようということで、今日は併願校の決め方について書いていきます!

1.そもそも併願校を受ける意味

まず併願校なんで受けるのか?中学受験をした人ならお試し受験として埼玉の方の中学を受けたりとしたこともあるかと思います。
併願校を受ける最大意味はずばり
「試験慣れをする」ということだと思います。
やはり共テを一番最初の試験として受ける受験生が多いですが、やはり私大・二次の試験は一味違います。その私大・二次の試験になれるということが1番の意味があります。
他にも浪人を絶対しないように自分の志望校よりも低いところを受けることによって確実に進学を手にしたり、第一志望校の受験日よりも前に合格を掴んでおくことによって第一志望校の試験に緊張しすぎないなどがあると思います。

2.併願校の決め方

上の章で併願校を受ける意味はわかった。
でもどうやって併願校を決めるの?という方が多いと思います。
今から併願校を決める際のポイントを2つほどあげたいと思います。

①自分が何を大事にして大学進学をするか

これは人によって違うと思います。
絶対国立に行きたい人は第一志望の前期試験に加え、中期、後期試験も受ける。私立のある大学にどうしても行きたいという場合はその大学の色々な学部、入試方式を受けるなどです。このように自分が何を第一に考えて大学進学を考えてるかどうかを今一度考えてみて決めるのがありだと思います。

②どこでもいいから進学したい人

次に紹介する考えは別にどこでもいいっていう人でなくても誰にでも通用する考えだと思います。
この中でも2つの考え方がありますが、

1つ目は偏差値があまり高くない所を多く受け、第一志望校かそれよりも偏差値の高い大学を少しだけ受けるピラミッド型の受け方がひとつです。この場合、偏差値があまり高くない所は自分の第一志望校の2ランク下ぐらいを受ければいいと思います。

そして2つ目は逆に第一志望校と同じぐらいの偏差値の大学を多く受け、偏差値があまり高くない大学を少ししか受けない逆ピラミッド型です。1つ目と同じで1番低いとこで受けるのは自分の第一志望校よりも2ランク下の大学まで受けるという感覚です。
これはどこでもいいから進学したいとかではなく例えば商学部に絶対に行きたい!という人でも、

自分の第一志望校よりも1.2ランク下まで受けた方がいいという考えです。
また2ランク下まで受けるという考えもひとつですが、自分が受ける1番下の大学は模試でA判定が取れる大学と考えてみてもいいかもしれないです。

 

ここまで長々と書いてきましたが、
主に上記の2点を意識して併願校を決めて欲しいです。
もちろん併願校を決めて併願校の対策をしないと第一志望校より低いとこでも落ちてしまい、メンタルがやられるなどあるためしっかりと対策を行いましょう!
ただ、併願校も第一志望校のためであることを忘れずに第一志望校合格を掴むためという目的を忘れずに勉強をしていって欲しいと思います!

明日のブログは、飯田担任助手

「11月の過ごし方(低学年編)」

です!

毎回興味をそそるようなブログを書いてる飯田担任助手のブログぜひ楽しみにしててください!

 

 

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