ブログ
2022年 10月 18日 二次過去問の復習方法 英語編
どうもみなさんこんばんは、毎度おなじみ、東京大学経済学部の松田慧大です!
さあ、私のブログの書き出しがいつもと違うことにお気づきでしょうか??
答え合わせは最後にすることとしましょう。
さあさあ、日が暮れるのもだいぶ早くなり、次第に秋の訪れを感じる今日このごろでありますが、みなさん、いかがお過ごしでしょうか??
10月から大学でも後期の授業がはじまり、なかなかに大変な日々を送っている松田であります。
本日の松田は、AM08:30から105分授業→10分休憩→105分授業→40分昼休憩→105分授業→10分休憩→105分授業→すぐに新百合ヶ丘校へ
ってな感じで高校生の頃に戻ったかのようなスケジュールで体がボロボロになってしまいそうです、、、
そんな話はさておき、本日のテーマは「2次過去問の復習方法ー英語編ー」でございます。
さあさあ、もう10月も半ばということですが皆さん、過去問の進捗はいかがでしょうか??
単ジャンが開始してからなかなか過去問が進んでいない、、という人もいるかもしれません。
10年分の2周目はもちろん、もっと前の過去問までさかのぼる人もたくさんいるかと思います。
そこで、改めて二次過去問の復習方法を確認しておきたいと思います。
特に目新しい内容はないかもしれませんが、どうぞ最後までお付き合いください。
復習のステップは大きく分けて3つです。
その①単語・熟語などインプット要素の確認
解き終わったあとにまずやってほしいのは、単語と熟語の確認です。
多くの人がやっているかと思いますが、ここで意識してほしいことは「少しでも怪しいと感じたらメモっておく」ということです。
問題を解いてわからなかった単語は復習の過程で覚える努力をするとは思いますが、一番注意すべきなのは「ぼんやりとは分かっている単語」です。
このような単語はあまり意識的に覚えようということをしないので、実は最も試験本番でボロが出やすいのです。
その②自分なりに構造把握を行い日本語訳する
①のフェーズで単語熟語を確認したら、今度は”解答をすぐには見ず”に、構造把握及び日本語訳を頭の中でやってみましょう。
わざわざ紙に書き出すのは時間の無駄なのでしなくてよいかと思います。
「解答を見る前に自分で考えてみる」という作業を面倒臭がらず、最も大切にしてほしいです。
この作業が一番学力を伸ばすことにつながります。
その③スピード音読
②のフェーズで理解した構造把握を意識しながら、”できるだけ早く”かつ”意味の切れ目を意識しながら”音読をしましょう。
音読するスピードは、実際に英文を読むスピードとほぼ比例します。
ただ何も考えずに音読しても学力は伸びません。
意味のある音読をしましょう!
まとめ
ということで意識してほしい3ステップを解説しました。
おそらく多くの皆さんが実際にやっていることで目新しいことはなかったかと思います。
今日のブログで私が皆さんに伝えたいこと。
それは「当たり前のことの精度を高めよ」ということです。
皆が同じような手順で復習をしている。
では一体どこで差別化を図るのか。
「精度」でしょう。
いかにして競合他者との差別化を図っていくのかという視点を常に持っていたいものですね。
さあ、冒頭の答え合わせですが、所属学部が、前期教養学部文科Ⅱ類⇒経済学部に変わりました!
学部が変わり、新しい生活が始まった松田、心機一転、頑張ります。
明日のブログは中臺担任助手の「二次過去問の復習方法ー数学編ー」です。
お楽しみに!!!!