二次過去問の復習方法 国語編 | 東進ハイスクール 新百合ヶ丘校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2023年 10月 17日 二次過去問の復習方法 国語編

こんにちは!担任助手1年の小澤隆太です

最近は寒い日が多くすっかり秋らしくなってきましたね

さて、今回のブログテーマは二次過去問の復習方法(国語編)です

自分は国立と私立どちらも受けたので、それぞれについてアドバイスしていきたいと思います

まずは国立の復習方法について説明していきたいと思います

国立の国語の特徴といえばなんと言っても記述が多いことです。

記述の点数をとれるかどうかによって合否が分かれると言っても過言ではありません。そんな記述の復習において自分が意識していたことは、なぜそのような答えになったのかをよく考えることです

答えだけを見てそこから文章の該当部分を探すのではなく、

どのようなアプローチをすれば解答のような記述をかけるかを考えるのが大切です。

東進の過去問では映像授業がついていることが多いので、先生が実際にどのように解答にたどり着いているのかをしっかり意識して見るようにすると良いと思います。記述において満点を取る必要はありません。どの要素なら書くことができたのかしっかり分析することも大切です。

 

次に私立の過去問の復習方法です

現代文については選択肢であっていた問題についてもしっかり復習するようにしましょう

本番で二択で迷ってなんとなくで正解になった場合は喜んでいいですが、過去問の段階で合っていて喜ぶのはよくありません。

なんとなくであっていた問題もどうしてその答えになったのかを必ず考えて下さい。解答以外の答えは必ず根拠を持って選択肢から消せるまで復習しましょう

古文については、全部品詞分解して自分の力で訳すことができるところまで復習しましょう

品詞分解することで自分がどこの訳がわかっていなかったのか明確になります

古文の点数は単語力にかなり比例する思います

自分は文中でわからなかった古文単語をノートにまとめて暗記するようにしていました。古文単語の量は英単語に比べて格段に少ないです。文章中でであった単語は必ず覚えるくらいの気持ちで復習しましょう。

最後に漢文の復習方法についてです

過去問をやっていると頻出の漢字があることがわかります。その漢字をしっかり復習しましょう。漢文は文章に触れれば触れるほど、読めるようになります。漢文は後回しにしがちですが、積極的に文章に触れるようにしましょう!

 

国語は添削してもらって満足し、復習を怠る人が多い気がします。

しっかり復習して国語を得点源にしましょう!