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2019年 2月 14日 私が担任助手になった理由

こんにちは!慶應義塾大学理工学部一年生の竹中です。

時の流れは早いもので、受験生は受験も終盤に差し掛かっていますね。

 

先日、高校の同期たち10人と共に、私は都内のコーラスコンテストに出場しました。

初めての出場だったので、どのくらい練習すればいいのか分からず、不安な気持ちを抱えたまま当日を迎えましたが、自分たちの中で納得のいく演奏ができ、結果として混声ユースの部にて金賞をいただきました。

 

やはり何か打ち込めることがあるということ、それをするための環境があるということ、仲間がいるということはとても幸せなことであり、またその結果を認められるということはとても嬉しいことだと感じました。

 

結果発表で自分たちの団名が呼ばれた瞬間は、自分が受験生の頃に合格を目指して勉強に打ち込み、その結果「合格」の文字を見た瞬間と同じような感情を抱きました。

 

自分の今置かれている環境に感謝すると共に、今しかできないことを全力でやり、また大学時代や卒業後に自分のやりたいことに打ち込めるよう、日々の努力を積み重ねましょう!

 

 

さて、本日は「私が担任助手になった理由」についてお話ししたいと思います。

 

実は、私は生徒時代、高3の夏ごろまでは、受験に対して、あまり熱心ではありませんでした。

特別な理由はなかったのですが、少し面倒だったので受講をあまり進めず、夏休みが終わっても通期講座が数十講残っていて、センター演習もあまり進んでいないような状態でした…

 

そんな自分を面談一つで変えてくれたのは、当時私の担当で、大学四年生だった、鈴木元担任助手でした。

鈴木さんとの面談にて、私は勉強法について教わったのではなく、「自分が受験する目的」について考える時間を与えられました。

 

それから私は受験について考えるようになり、今まで明確に捉えられていなかった「受験」という敵の正体を自分の中で掴み、受験に対する心構えが大きく変わりました。

この面談が無ければ、私は慶應義塾大学にも電気通信大学にも受かっていないと思っています。

 

このような経験を経て、私は自分の心を動かし、自分の人生をも変えてくださった担任助手という存在に憧れを抱くようになりました。

 

これが私が担任助手を志すようになったきっかけです。

 

過去の自分を動かすことが出来るような理想の担任助手に近づき、皆さん日常における一助となれるよう、日々精進したいと思います。

 

 

明日のブログは下村担任助手による「新百合ヶ丘校自慢」です。お楽しみに…

 

 

 

 

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