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2018年 12月 13日 失敗?成功?市岡の大学受験

みなさんこんにちは。

担任助手2年の市岡です。

 

ここ数日ですっかり寒くなりましたね。

僕自身すこし体調を崩してしまったのですが、特に受験生のみなさんは

ここからは体調第一、で頑張っていきましょう。

 

本日のブログテーマは私の大学受験」シリーズの市岡verです。

僕は東京工業大学を志望していました。いわゆる”国立理系”の高校生でした。

(ですが、全般に共通する話をしていきます!)

 

そして、国立のみの志望ではなく、私立大学を含めて合格した一番高いレベルの大学に進学する決めていました。

受験した大学は

東京工業大学、慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、青山学院大学、法政大学で、すべて理工学部です。

これら全ての大学の一般入試を出願し、MARCHレベルの3校に関してはセンター利用入試の出願もしました。

 

もったいぶっても仕方ないので先に結果をお伝えすると、

センター利用は法政大学のみ合格

一般入試は国立は不合格、上智大学は補欠合格、その他私立大学は合格、でした。

このそれぞれに対して、受験を経てみないと分からなかったことがあるので、みなさんに伝えたいと思います。

 

まず、センター利用入試についてです。

12月センター試験本番レベル模試やそれ以前の数々の模試の結果を踏まえ、僕は出願した3校すべてで合格できると思っていました。

しかし、本番で英語の点数が大きく下がってしまい、結果は不合格でした。

 

「センター利用入試の合格はおまけみたいなもの」と事前に聞いていなければ、この結果を受けて気持ち的なダメージを受けてしまっていたと思います。

センター利用入試を過信してはいけない。

これは声を大にして言いたいです。

どんなに合格を見込めていても一般入試の出願もしておくことをお勧めします。

(結果として一般入試の練習回数が増えたことが、後の受験大学の合格につながったと感じています。)

 

次に、補欠合格だった上智大学についてです。

僕の受験日程において、上智大学は一般受験のなかで最初の受験校でした。とても緊張しました。

結果論ですが早慶に合格でき、1月の難関大記述模試でもB判定を取れていたのにもかかわらず、合格は勝ち取ることが出来なかったのです。模試の判定や偏差値が合否を決めるわけではない、ということです。

逆に、早慶に対しては全ての模試でE判定でしたが本番で合格するすることができたので判定を良くも悪くも鵜呑みにしてはいけないことが分かると思います。

 

最後に、合格することが出来なかった国立大学についてです。

(実力が足りなかったことももちろん原因ですが)慶應義塾大学に合格できた喜びと安心感が気の緩みを生んでしまったことが大きな影響を与えてしまったと感じています。

みなさんには、第一志望に対するこだわりを最後まで持ち続けてほしいです。

 

まとまりのない文章になってしまいましたが、以上が受験やその結果を経て僕が感じ、みなさんに伝えたかったことです。結果として第二志望に進学し、比較的成功と言える結果で終えることが出来ましたが、結果の違いは紙一重であったと思います。早慶ともに自己採点では合格最低点ギリギリでしたし、国立大学も数学の大問があと一つ解けていれば合格でした。

その小さな差は日ごろの勉強の小さな差が影響しているはずです。

試験まで残りわずかとなりましたが、時間を大切に過ごしてください。

 

明日のブログは外山葉月担任助手による「私の大学受験」です。お楽しみに!

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