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2018年 9月 14日 受験時代の9月のスケジュール~国立理系ver~

こんにちは、東京工業大学第7類の下村です。

9月も終わり2週間経ちましたね。

皆さんは夏休みが終わりどのように勉強を進めているでしょうか?

今日は私が受験時代9月をどのようにすごしていたのか紹介したいと思います。

 

 

9月の過ごし方

1、朝

2、放課後

3、東進にきて

 

 

1、朝

朝は早めに起きて早めに学校に行くようにしていました。

そしてホームルームが始まるまでに65~70分くらい時間をとれるようにしていました。

その時間に何をしていたのかというと

センター過去問(主に数学と理科)です。

その時間にセンター過去問を解くことによって

・その決まった時間に始めないといけないという気になる

・9月以降もセンターに取り組む時間を作れる

などなど色々なメリットがあります。

 

 

2、放課後

 

放課後は17時半頃まで学校に残って勉強するようにしていました。

その時間は主に基礎の確認や、過去問に取り組むようにしていました。

 

基礎の確認では、まだ固まっていない科目に取り組みました。

特に物理と化学は夏前までに授業が終わっていなかったり、

固まりきっていない単元があったので

その部分の復習をするようにしていました。

 

過去問では

主に得意だった数学をさらに伸ばすため、

物理、化学で解ける単元をさらに伸ばすために

解くようにしていました。

ここで解く大学を選ぶ時のポイントは

 

・第一志望よりやさしい問題の大学の過去問を選ぶ

・できるだけ良問のそろっている大学を選ぶ

 

です。

 

・第一志望よりやさしい問題の大学の過去問を選ぶ

 

「偏差値が高い=問題が難しい」とは限りません

難関大と呼ばれる大学の入試問題は難しいことが多いですが

問題はやさしいけれど高得点が必要になる難関大も存在します。

敵を知るという意味でも第二志望以降の大学の過去問を見て解いてみるのも良いと思います。

 

・できるだけ良問のそろっている大学を選ぶ

 

大学の問題は大学の数だけ種類があります。

問題の中にはほかの問題を解く時に応用しやすい問題や

大学独特で参考にならない問題があります。

 

応用しやすい大学の問題は問題集などにもよく登場します。

過去問を解く時には問題集などにのる応用しやすい大学の過去問を選ぶようにしていました。

 

 

3、東進に来て

 

東進に来てやっていたのは受講です。

 

受講で主に苦手分野の対策や記述式の問題への対策を中心に行い、

早めに過去問に本格的に取り組む準備をしていました。

また、土日には受講を多めに進めるようにしていました。

 

これが私が受験時代の9月に行っていたことです。

インプットとアウトプットをともに行っていました。

 

みなさんに必ず行っていただきたいことは質を求めるということです。

量だけ求めていては夏休みの勉強には勝てません。

これからの勉強には質が大事になってくると私は思っています。

 

明日のブログは山口担任助手による「現代文二次対策」です。

お楽しみに

 

 

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