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2018年 10月 31日 模試をうけたらやることは・・・復習だ!!! ~文系編~
みなさんこんにちは!
立教大学文学部に通う春日裕子です!
先日、全国統一高校生テストが行われました!!
もう11月になりますね・・・
センター試験までの東進のセンターレベル模試も、
残すところ12月16日(日)の最終模試のみです。。。
2018年が終わるのもきっとあっという間です、、、!
一瞬一瞬を大切にして生きましょうね。
さて本日のテーマは【模試の復習法~文系編~】です!
模試の復習とはどのようにやるべきなのか。
私のおすすめを3つ、今日はお話します(o^∇^o)
[復習法その1]
〈問題を解けた理由〉〈解けなかった理由〉をハッキリさせよう!
みなさん
「物事には何事にも原因と結果がある」
ということを覚えていてください。
問題を解けたことにも解けなかったことにも理由があるのです!
その原因はきっと、ある程度のジャンル分けができると思います
〈問題を解けた理由〉だと・・・
⇒・そこの範囲はOK。理解度100%で解けた。
・迷ったけど消去法で解けた。
・分からなかったのにたまたま解けちゃった。
などがあり、
〈解けなかった理由〉だと・・・
⇒・分かっていたのにケアレスミスしてしまった。
・ちょっと分かるところだけど正解への決定打が分からず間違えた。
・全然わからなかった。
などがあるとおもいます!
全問題を振り返って、どの理由に当てはまるか考えてみましょう。
自分の得点源がわかるはずです!!!
自分の得点源が分かったら・・・
[復習法その2]
【知識問題】のうち間違えてしまったもの(単語・熟語・語句など)の確認!
ノートなどがあれば、そこにしるしをつけよう!
知識問題の多くは、一瞬で答えが覚えられるものではありません。
たとえば、英単語や古文単語の意味や、地歴公民の問題などです。
”もう一度同じ問題をといて満点を取れるようになる”ということは大切ですが
文系の場合はそれが単なる”一問一答形式問題の暗記”になってしまう可能性があります、、、
何がいいたいのかといいますと
今回の模試だけパーフェクトマスターしても意味がない!ということです。
みなさんに必要なことは
今回間違えてしまった知識を引き金に、
それに関連する知識も完璧にする!
ということです。
ということで、間違えてしまったところをノートにまとめるのも良いですが
地歴公民などは特に、まとめるときに年表などを作るとキリがなくなってしまうことがあります。
それに、詳細までを一瞬で覚えることはとても難しいです。
そこでオススメなのが”いつ間違えたのかわかるようにしておくこと”です!
私は写真のように、10月模試は紫のペン、12月模試は青色のペン、といったように分けてノートにアンダーラインを引いていました。
こうすることで、あとあとになって自分が苦手なところが見えてくるのです。
ノートにまとめるのは自分がいつも間違えてしまうところを頭を整理するイメージで行いましょう!
(たとえば私は、明治時代の「都市名+漢字」のものを覚えるのが苦手だったので写真のようにまとめていました!)
今回の間違いを最後にしよう!今完璧にしよう!という気持ちはとても大切です!
でも、私たちの脳はそんなにすぐに暗記したいものを覚えてくれないものです。。。
ですので、脳に覚えてもらうためにも、同じものをグルグルと何周もするほうがよいのです。
そのときに脳に覚えてもらう手がかりをつくるようなイメージで知識問題の復習をするほうが、
効率が良いのではないかと思い、私はこの方法をオススメします!
[復習法その3]
【読解問題】納得するまで本文や解説を読み込み!自分のものにしよう!
読解問題は、解き方を理解することがとても大切です。
キーワードや答えがどこにあるのかを意識しながら、何度も読みましょう!
”自分のものになった”といえるくらい読み込み、音読などをすれば、確実にレベルアップしているはずです!!
諦めずに、何度も何度も読み砕いていきましょう。
以上が私のおすすめ模試復習方法でした。
ぜひ参考にしてくださいね(☆^^☆)
明日のブログは中村開成担任助手の『模試後のキミへ(理系復習編)』です!
お楽しみに!!!
2018年 10月 29日 あなたはなにを目的に模試を受けていますか?
みなさん、こんにちは
担任助手2年の市岡です。
10月もそろそろ終わってしまいますね。
校舎全体として「努力の天才プロジェクト」と称してやってきた1カ月でしたが、
(受験生はもちろんですが)高1・高2のみなさんも計画的に頑張れましたか??
僕が受験生だった二年前の10月、必死になって化学に取り組んでいたのをよく覚えています。
全然出来なかったので勉強時間全体の7割ぐらいを占めていた気がします。
その結果、どうなったか。。。
努力の甲斐あって化学はかなり伸びました。ぐんと伸びました。(といっても全統は50点でした。11月以降も化学偏重で勉強して本番は8割、早慶では6割近く取ることができました。)
しかし、知らぬ間に伸びた成果の代償を払っていたのです。
元々得意であったはずの数学と英語にあまり触れていなかった故に、感覚が鈍り点数が下がってしまいました。
センター試験でいうと数学ⅠAが「8月⇒10月で-20点」、英語筆記が「10月⇒本番で-40点」です。
どちらもやばい!と気づいてから必死で挽回し、二次試験では実力を出すことができましたが、せっかく積み上げてきたものを一定期間サボっただけで失ってしまっていたのです。
みなさんにはこうはなってほしくない!!!
長々と自分のことを書きましたが、僕のこのミスは模試の結果をちゃんと分析していれば改善できました。
何を言いたいかというと、このブログを読んでくれている人には、
模試は受けるだけでなく模試結果などを最大限に活かしてほしい!のです。
理系の僕には文章でうまく書くのが難しいので箇条書きにします。
①点数が下がっていたらそのことに警戒する(上記の例の通りです)
:原因を考えて対処を考える(今すぐに行動しなくても本番までに目処が立つのなら大丈夫です)
②点数が上がっても慢心しない
:これまでの勉強による裏打ちがあれば自信を持つべきですが、たまたまの可能性もあるので安心しすぎないように。
③志望校判定は全く気にしない
:僕自身、E判定しか出たことなくて合格、直前でB判定を取るも補欠といったことがありました。良くも悪くも判定はあくまで判定であり、結果は最後までわかりません。
④科目の優先順位を見極める
:自分の中での科目ごとの比較は非常に重要です。どの科目が一番得意か、苦手か、やるべきか、など志望校の点数比率や伸び代の大小をふまえつつ考え、今後の勉強配分を決定していくべきです。
最後になりますが、緊張に弱い人や本番に弱いタイプの人はあえて模試を本番だと思い込んで臨んで思いっきり失敗してみてほしいです。本番は絶対緊張します。その前に一度経験しておくだけでかなり楽になりますよ。
明日のブログは春日担任助手による「模試後の君へ(文系ver)」です。
明後日は理系verですので各々お楽しみに!
2018年 10月 27日 私の全国統一高校テスト
みなさんこんにちは!
明治学院大学 教育発達学科の鈴木皓恵です(*^〇^*)
10月も残すところわずか・・・明日は受験生の大イベントとも言える
「全国統一高校生テスト」
が行われます。
毎年、全国統一高校生テストが行われる季節になると一気に寒くなり冬の訪れを感じます。
気温差が大きい毎日ですので、体調管理にはお気をつけください!
さて、本日は私が最後に全国統一テストを受験したのは3年前になります。それからは2度担任助手として生徒のみんなを見守ってきました。
全国統一はセンターレベルの模試では「最後から2番目の模試」であるので、毎年緊張した面持ちの生徒をたくさん見ます。
もちろん、高校生であった私も、とても緊張しました。「ここで成果を出せずにどこで出すんだ」と思うと、緊張が増しました。
結論から申しますと、私はこの模試で120点ほど点数を伸ばしました。
しかしここで重要なのは「点数の伸び」ではありません。
その点数が「本物の実力かどうか」です。
連続して、安定した点数が取れている場合は話が別ですが、
私のように急に得点が伸びた場合は要注意と言えます!
それは本当の実力ですか?
◆問題が簡単だった
◆ちょうど勉強した問題がでた
◆苦手なところがでなかった
◆カンがあたった
意外にも、これらの都合の良い要素がそろってしまうことがあります。
高3生の私の全国統一テストは、この要素が揃ってしまいました・・・
得点を見るのではなく、理解できているかどうかで結果を客観的に分析しましょう。
今回の模試で、高得点ができた人は、同じ実力を12月模試でも発揮できる準備をしましょうね。
もちろん、思うようにできなかった場合もあると思います。
大丈夫です。まだもう1度模試があります。12月模試に向けて沢山勉強しましょう!
そして試験に集中することのできる姿勢作りも大切です。
◆時間に余裕を持つ
◆時計を忘れない
◆前日はきちんと寝る
明日は大学の会場で受験ができる絶好のチャンスです☆
楽しみ一緒な人も、不安を抱えている人も、緊張している人も、一緒に頑張りましょう!
担任助手一同みなさんを応援しています!(^〇^)がんばろう!
2018年 10月 25日 全統へ向けて~模試前にすべきこと~
みなさんこんにちは!
早稲田大学商学部2年の石井宏樹です。
本日は『全統へ向けて~模試前にすべきこと~』
と題して、残り3日とせまる、全国統一テストを受けるにあたり
模試前にすべきこと3点をお伝えします!
高3生にとってこの全統模試は受験勉強の集大成と
言えるのではないでしょうか。
なぜなら、受験の天王山である夏休みから2ヶ月が経ち
苦手分野の克服に勤しんだ成果がこの模試において試されるからです。
高2、高1生にとっては同日の模試の前に外部の広い会場で受験することのできる
最後の機会となります。
入試本番と同じ環境で受験するので、緊張感がよく分かると思います。
普段の努力を存分発揮できるように、
しっかりと準備しておきましょう!
さて、模試前にすべきことの一つ目は
英単語をはじめとした、暗記物の徹底です。
マスターや自分の単語帳で、知識の漏れを補い、
最後のつめを完成させましょう!
二つ目はテキストの解き直しです。
例えば、文法のテキストがある場合
これを丸1日かけて解きなおしてみてください。
これは今井先生が紹介していたやり方なのですが、
僕が実際にやってみて効果てきめんだったのでおすすめです!
3つ目は音読です。
模試1週間前のどこかで丸1日かけてテキストを15回音読してみてください!
実はこれも今井先生が紹介していたのですが、本当に効果てきめんです!
僕はこの方法で英語の点数を155→194と、39点アップに成功しました!
2年前の全統模試は未だに自分のターニングポイントであり、
自信を持つことのできるきっかけとなった日です。
どうだったでしょうか、
少しでも参考になれば幸いです。
みなさんが、自分で納得のできる点数がとれるよう、
心から応援しています!
明日のブログは佐田佳純担任助手による
『全統に向けて』です!
お楽しみに~
2018年 10月 24日 全統に向けて~模試を受ける意味~
こんにちは!首都大学東京人文社会学部人文学科1年の山口です!
最近急に寒くなってきてすっかり秋らしくなりましたね。皆さん乾燥と風邪には気を付けてください。
さて、今回のブログのテーマ”模試を受ける意味”ということで3点に絞って書いていこうと思います。
1、自分の位置が分かる
模試は学校の定期テストなどより多くの人が受験します。
そのため、自分の位置がどのくらいなのかを正確に知ることができます。しかもこの全国統一模試はいつも以上に受験者が増え、もっと正確に、全国での位置を知ることができます。
2、自分の苦手と得意が分かる
実際に模試を受けることで、自分の苦手と得意をはっきりと自覚できるようになります。
私は、模試を受ける前には自分は数学の2次関数の分野が得意だと思っていましたが、実際に受けてみると思ったよりも点数が取れず、逆に苦手だと思っていた確率のほうが点数が取れていた、ということがありました。
このように自分が思ってたところと違うところが苦手だったり、得意だったりすることがあります。
これは全範囲がまんべんなく出題される模試でないと分からないことです。
3、自分の勉強計画を見直すきっかけ
模試に向けて勉強計画を立てたのに、やりきれなかった…という経験をしたことがある人もいるんじゃないでしょうか。
模試こそ、今までの勉強計画を練り直すチャンス!
自分の弱点をしっかり分析したうえで計画を練り直してみましょう。もちろんうまくいってた人はそのまま続行していきましょう。
最後に、模試は何となく受けても意味がありません!!
模試まで残り4日ですが、目標と計画をしっかり立てましょう。
明日のブログは石井担任助手による全統に向けて(模試前にすべきこと)です。今、模試が直前で焦っている人必見です!