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2018年 11月 21日 併願校はこう決めた!~国公立理系編~
こんにちは!
東京大学理科一類1年の外山結月です!
本日は「併願校の決め方」ということで私が何を思ってどの大学を受験したのかなどについてお話ししていきます。
まず、私が受験した大学一覧はこちらです↓↓↓
【一般受験した大学たち】
〇東京大学理科一類:合格
〇早稲田大学先進理工学部:合格
〇早稲田大学教育学部数学科:合格
〇慶應義塾大学理工学部:合格
〇慶應義塾大学経済学部:合格
〇東京理科大学理学部:合格
【センター利用・併用】
〇早稲田大学商学部:不合格
〇早稲田大学人間科学科(センター+数学):合格
〇明治大学理工学部:合格
〇立教大学理工学部:合格
国公立理系の受験生の多くがこのスケジュールを見て思うのは、「多い!!」ということだと思います。
私が併願校をどう選んだかについて話していきます。
①早慶レベル(私にとって絶対にここ以上に行きたい!という大学)を多く併願した
対策にかける時間がもったいないと思う人も多いとは思いますが、例えば理系であれば英語を対策すれば他の教科はそこまで大学ごとの癖はないはずです。
また理系生にとって英語はあまり得意ではない人も多いと思います。
そこで併願校の英語の過去問を解けば不安な科目の対策ができる上に受験校が増えて合格の可能性も高まるとなり一石二鳥です(?)
本番で合格できた人とできなかった人の実力の差は紙一重なわけです。
私も合格発表までほとんどの大学に関して合格できる自信は正直ありませんでした。みなさんもそうだと思います。
だからこそ、安易に受験校を減らさずに合格したら行くという大学には対策に時間をあまり割けないとしても受験すると良いのではないでしょうか。
それだけではなく、制限時間を完全に守らなければならない上に普段より圧倒的に集中する本番を繰り返すことで英語の長文を読むスピードがあがったとも考えています。
また私はあまり集中力を持続できるタイプではなかったので、4日ごとくらいに入試があってそこに向けてショートタームで頑張っていくという状況も私に合っていたのかなと感じています。
②考えられる学校を全て書き出してから削っていった
まず、受験する可能性がほんの少しでもある大学を全て洗い出しました。
このときは慶應大のSFCや理科大のセンター利用なども考えていました。
そのうえでそれらの大学の入試日、合格発表日、入学金の締め切り日などを一覧にしました。
私の場合は母が一覧をエクセルの表にまとめてくれました。
(このような手続き関連は両親に協力を依頼してみてもいいのでは!?)
それでなくても合格サポートシステムを是非有効活用してみてください!
そしてそれを基に受験日が重なるところをどうするかや安全校をどう受けていくかを考えました。
例えば理科大はセンター利用で受験すると入学金の振込期限が、より志望順位の高い大学の合格発表と全くかぶらないということが分かったのでセンター利用には出願せず、一般受験することにしました。
基本的なことですがそろそろ受験スケジュールを考える時期だと思うので、今一度、いろいろな視点でそれが良い受け方なのかを考えてみてください。
言いたいことは「少しでも合格した場合に行く可能性があるところは受験するべき!」ということです。
もちろん人によって合う合わないあるのであくまでも参考として理解してください!!
明日のブログは村田担任助手による『センター同日に向けて』です!
低学年の皆さんにあてたアツアツのメッセージをくださること間違いなし!!笑 お楽しみに~~!!
2018年 11月 20日 併願校が決まらない君へ
こんにちは!
青山学院大学の北原立都です!
今回のテーマは「併願校の決め方について」です。
皆さん、併願校きまっていますか?
僕はこの時期、併願校が全く決まってませんでした。
ですが、受験が終わった今思うのは、併願校は早いうちから決めておいたほうが絶対にいいです!
というのも、いつか必ず決めなければならないからです。
これからただでさえ出願準備などで忙しくなる12月、1月で併願校を決めようと考えてみてください。本番間近にもかかわらず勉強時間が大きく削られてしまいます。
併願校を決めるのは、第一志望に受かるためです。
このブログを通して、自分がどのように併願校を決めたのかを紹介していくので、ぜひ参考にしてください。
ポイントは3つあります。
①試験日程で考える
併願校は第一志望校の受験日前に受けるべきだと、グループ面談で話があったはずです。
そのために、日程から逆算して併願校を考えました。
僕の併願校は、日本大学(受験日は2月1日)、東京電機大学(受験日は2月3日)の2つでしたが、どちらも第一志望の受験日前(2月8日)に受けました。
あくまで併願校は第一志望の踏み台なので、日程から逆算するのもよいと思います。
②配点が似ている大学を選ぶ
自分の第一志望の配分は、英:数:化=1:1:1でした。
日本大学も、第一志望の配点も全く同じでした。
そのため第一志望大学の練習もかねて、配点が同じ大学を選びました。
③併願校のレベルを上げすぎず下げすぎない
併願校を無理に上げすぎると、併願校すら受からないのか、、、といったネガティブな心情になってしまいます。
逆に下げすぎると、問題が簡単すぎて何の練習にもならなかったという、僕のような失敗をしてしまいます。
第一志望の偏差値-10程度で探してみてください。
いかがでしたか?
併願校を決めることは、第一志望に合格するためにあるので、少しづつ準備をはじめ12月上旬には決定しましょう!!
わからないことがあれば、気軽に相談してください!
明日のブログは、外山結月担任助手による「併願校の決め方」です!
ぜひチェックしましょう!!!
2018年 11月 19日 併願校で悩んでいるあなたへ! ~きむver~
こんにちは!
法政大学生命科部生命機能学科2年のきむです!
一気に気温が下がってきたと思いきや日中は暖かかったりと、温暖さが激しい日が続いています。体調には気をつけましょう!
ところで皆さん、インフルエンザの予防接種は打ちましたか?受験日から逆算するとこの時期に打ちに行くのではないかと思います。
私も先日、打ってきました。非常に痛かったです。(泣)
私は小さい頃からインフルエンザにかかってしまうことが多かったので、今年は絶対にかからないよう万全の準備でこの冬を迎え撃とうと思います!
さて、今回のブログのテーマですが、【併願校の決め方】ということで私が実際に受けた大学も挙げながら皆さんにアドバイスできたらなと思います。
受験生だけでなく、高1,2生の皆さんも先を見据えるという意味で是非参考にしてくださいね!
センター試験2ヶ月前の今現在、受験生の多くは第一志望校はすでに決まっており、過去問を進めている人もいると思います。
そして、併願校決めるのはまだ先でいっか!と思っている人ももしかしたらいるのではないでしょうか!?
実際私も「センター試験がもっと近づいてからでいいかな」と高をくくっていました・・・。
しかし、そこに落とし穴があったのです!!
私の第一志望校は明治大学農学部だったのですが、同じように法政大学生命科学部も志望していました。
とりあえずどっちも受けとけばいいか!と軽く考えていたのですが・・・。
なんと、明治大学と法政大学の全学部入試の日程が被っていたのです!(あの時のショックは忘れもしません。2月5日で被っていました)
直前にこのような予想外なことが起こっていまうと非常に焦ってしまいます。
僕のようにならないよう、皆さんはあらかじめチェックしておくようにお願いします。
東進に通っている人は合格サポートシステムに登録をすれば大丈夫ですね!
さて、いよいよ具体的な併願校の決め方についてお話しようと思うのですが、第一段階として
①とりあえず気になる大学を列挙する!
受けるか分からないけどなんとなく気になる!というレベルでも構いません。基本的に、併願校は消去法で絞り込んでいくのが良いかと思います。
次に、
②受験日が被っている・3日連続以上続いている部分から削っていく!
受験日が被っている場合はもちろんですが、3日以上連続で受験日が続く場合も要注意です。私も2月の7,8,9と連続でで受験しましたが体力的にかなりハードであり、特に最終日は万全の状態とは言えませんでした・・。
人によって度合いは変わると思いますが、出来るだけ避けておくことを私はおススめします!
③第一志望校と同じ難易度の大学を、第一志望校を受ける前に受験する!
これが最も重要なポイントです!
私の場合、明治大学農学部一般入試の前に法政大学生命科学部全学部入試、法政大学生命科学部学部別、早稲田大学スポーツ科学部一般入試を受けることで、十分な練習試合(練習ではありませんが笑)を経た上で第一志望校に挑むことが出来ました!
ちなみに私の受験スケジュールは、
2月2日 日本大学 生物資源科学部
2月5日 法政大学 生命科学部(全学部)
2月7日 東京農業大学 国際食料情報学部
2月8日 明治大学 情報コミュニケーション学部
2月9日 東京農業大学 国際食料情報学部
2月11日 法政大学 生命科学部(学部別)
2月14日 早稲田大学 スポーツ科学部
2月15日 明治大学 農学部
このように受験しました!
皆さんが併願校を決める上で少しでも役に立てれたら幸いです。なんでも相談してくださいね!
明日のブログは春日担任助手による【併願校の決め方】です!私立文系志望の方は必見です!
2018年 11月 17日 今週の高1・2生MVP!!
こんにちは、
東京学芸大学 2年 吉野克哉
です。
今年の冬は
エルニーニョ現象が発生しているので暖冬らしいですよ!!
でも最近寒いですよね・・・
みなさんは暑いのと寒いのどちらが好きですか?
私は寒いの耐えられません、冬は嫌いです。
さて今日のブログのテーマは
今週
新百合ヶ丘校で最も頑張っていた高校1・2年生
の発表です!!
今週、最も新百合ヶ丘校で頑張っていた生徒は・・・
M君はなんと今週の向上得点10点、
高速基礎マスター修得、
そして月曜日から毎日受講しています。
高校2年生ながら受験生のような努力量ですね!!
センター同日体験受験に向けてぜひ頑張って欲しいですね!!
明日のブログは
伊藤担任助手による
受験生MVPです!
誰が選ばれるのでしょうか!
楽しみです!!
2018年 11月 16日 シブンの併願校の決め方
こんにちは、慶応大学1年の田中祐大です!
最近朝は冬並みに寒いですよね、防寒対策には気をつけなきゃいけませんね。。
さて今日のテーマは「併願校の決め方」です!!
まずは自分の受験生時代の志望校・合否について書いていきます!
日本大/法/法律 2/7 合格
立教大/法/法 2/8 合格
中央大/法/法律 2/12 合格
慶應義塾大/商/商 2/14 合格
慶應義塾大/法/法律 2/16 合格
早稲田大/教育/社会科/地歴専修 2/19 不合格
早稲田大/商 2/21 不合格
早稲田大/社学 2/22 不受験
首都大/法/法 2/25 不受験
ここでまずチェックしてほしいのは
①日程
最初に安全校の日大を受けて本番慣れをしました。
本番の入試は意外と緊張します。
実際、僕は日大の試験で手が震えました。
センターで本番慣れできるじゃんって思って人いるかもしれないですね。
センター終わってから私大入試までの間は意外とあるので本番の感覚は鈍くなるものなのです。。
でもレベル順に受けたおかげで第一志望の慶応のときにリラックスした状態で受けることが出来ました。
早慶志望の人も安全校もしくは練習として日東駒専を受けておくことを強く勧めます!!
②挑戦校の多さ
僕は挑戦校5 実力相応3 安全校1で受験に挑みました。
僕自身、早慶に対する憧れが強かったため挑戦校を厚くする作戦にしました。
ただこの作戦には当然リスクがあるので「絶対に浪人できない!」という人にはおすすめはしません。
比率としては4 3 2がやはりベターであるように思えます。
※不受験は受験前に進学先が決まったために受けなかった学校です。
併願校を選ぶコツは今の自分の立ち位置を知ることです。
挑戦校が今の実力と遠ければ安全校を厚めにするべきであり、近ければ挑戦校を厚くするのが上手い作戦の立て方だと思います!
明日のブログは吉野担任助手による「高1・2生MVP」です!
今週のチャンピオンは誰なのか!お楽しみに!