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2021年 1月 22日 第一志望合格に向けたスケジュール(私立文系編)
こんにちは。明治大学情報コミュニケーション学部の古川です。
冷えますね、、、。
皆さんも受験当日に手先が冷えて文字が書けない
なんてことが無いように
防寒はしっかりしましょう。
さて、本日のテーマは「受験本番までのスケジュール(私立文系)ということで
さっそく書いていきたいと思います。
まず前提として
受験生は基本的に過去問演習が勉強の中心になると思います。
今回は過去問演習の合間に私がやっていたことを紹介します。
①千題テストの復習
共通テストが終わった後でも千台テストの復習は続けていました。
やり方としては
間違えた問題を赤シートで隠して
夜寝る前に1時間くらい毎日ずっと見直していました。
センター試験が終わった後は
そこで不安だった問題も同時に復習していました。
②単元ジャンル演習
日本史や現代文は単ジャンを活用していました。
大学ごとのクセがあまりない教科に関しては
第一志望のレベルで
ずっと演習していました。
明日のブログは丹野担任助手の
「受験本番までのスケジュール」です!
お楽しみに!!
2021年 1月 21日 あと1ヶ月でやるべきこと
こんにちは!一橋大学経済学部1年の田邊 陽紀です!
受験生の皆さん、共通テストお疲れ様でした!!
リサーチの結果が出たと思います。いい結果が出た人、もちろん安堵する時間があってもいいと思います。ですが決して油断しないでください。人が悪い状況から這い上がる力はとてつもない力です。気を抜いているとあっという間に抜かされます、今一度気を引き締めなおして二次に向けて頑張っていきましょう。
結果がよくなかった人、まだ時間はあります。特に国立志望の人、まだ本番まで1ヶ月あります。1ヶ月あればまだまだ逆転できます。自分の大学の同級生でも逆転して合格を勝ち取った人はたくさんいます。残り時間を無駄にせずに最後まで粘っていきましょう。
さて今回のブログは受験本番までのスケジュール(国立文系編)です。
ちょうど1年前くらいの自分のスケジュール、というよりかは自分が1ヶ月何をしていたかを伝えようと思うので参考にしてくれればと思います。
結論からいうとセンター試験後の勉強時間の90%は受験する大学の過去問の時間(解く時間、復習時間など)に使っていました、なので過去問の話をしていきたいと思います。
併願校の過去問についてですが、志望順位が高い大学は5年分、志望順位が低い大学は3年分を、大体受験日の1週間前から解いて問題傾向をつかんだり、時間配分を考えたりしていました。
次に一橋の過去問についてです。各科目具体的に何をしていたかは下に細かく書きますが、主に意識していたこととしては、
・センター後すぐは英数のリハビリ
・なるべく本番に近い形での演習をする
・センター前で触れていなかった分野を重点的に勉強
・ひたすら書く!!
です。特に本番に近い形というのは意識するといいかと思います。
次に各科目についてです。
一橋の過去問については毎日なにかしらの科目は触れていました。センター試験が終わった時点で、
一橋の過去問は英語5年、国語5年、数学20年、世界史15年終わっていたので、英国に関しては解いてない過去問を新しく解いて東進か学校の先生に添削してもらていました。
加えて英作・リスニング・国語要約などセンター前にあまり対策していなかった分野の演習をして、得点UPを目指していました。
世界史に関しては、解いた15年の問題を見返し、知識が抜けているところは埋めなおして、そのあと一度15年分の問題を教科書など何も見ないで記述をする、という動作を繰り返していました。
共通テスト(自分の時はセンターですが)の社会はマーク式で知識があればある程度なんとかなったのに対して、二次試験は大論述がある人が多いと思うので、まずは「書く練習」をやっていきましょう。
数学に関してですが、解いた20年の問題の中でできていなかった問題については解きなおし、追加で5年分の過去問と、直近10年の過去問は2周目を解くということをしていました。加えて、駿台実戦の過去問が市販されていたので、それを購入してできるだけ本番に近い状態の演習を繰り返すようにしていました。
最後に勉強以外のことです。
人によってばらばらだと思いますが、学校がほとんどなく基本一人でいるという人もいると思います。「自分は一人で勉強しているだけ」の時間が長く続くと精神的によくないのかなと思っていたので、友人と少しだけ話したり、音楽を聴きながら散歩する時間をつくったりして、リフレッシュしていました。
個人的な意見なのですが、自分自身をコントロールすることが点数UPに一番繋がると思います。
校舎には担任助手がいるので、困ったり悩んだりしたことがあったらいつでも相談しにきてください。
残り36日悔いない勉強をしてください、応援しています!
明日のブログは古川担任助手による受験までのスケジュール(私立文系編)です
お楽しみに~
2021年 1月 19日 東進での勉強の進め方
こんにちは!担任助手3年の外山です。
受験生の皆さん、大学入学共通テストお疲れ様でした!!
これからは個別試験に向けて自分の好きな科目?を思う存分勉強できます!!
分野ごとに分けてつめていき、必要なところは基礎に戻って、あとは出来る限り質の良い演習を重ねて、自分の実力の天井をあげていきましょう!!
話題が少し変わりますが、本日のブログのテーマは「私が東進に入った理由」です。
これについてと、東進に入った後の勉強の進め方について少しお話をしていきます!
1.東進に入ったきっかけ
私が東進に入ったのは高2の11月です。
その頃に高校での面談で「高2の同日体験で8割を超えればどこにでもうかるよ」と言われたからです。
(8割!高すぎ!と思った人も多いと思いますが、結論から言うと全然その点数には届きませんでした。
高2の同日模試当日には、セミナーのまだ習っていない範囲のまとめページを眺めながら会場に向かいました。)
そのためには、まだ教わっていない範囲の多い物理と化学を同日までに1周することが一番だと考えました。
そこで、長期休みごとに招待講習に行っていた東進に通うことに決めました。
東進のよさは、やはり質の高い授業をどんどん進められることです。
2.東進に入ってからの勉強
東進に入学してからは部活後に校舎に来て6限と7限で物理と化学を受講し、その受講の空いた時間に学校の宿題をしました。
その頃はあまり講座の復習を出来ていませんでしたが、理科については最初は全範囲を「見たことがある」状態にすることが大切だと思ったのと、
東進に入った一番の目的が「同日模試までに物理と化学を1周する」ことだったので、とりあえずはこのまま受講を進めていました。
(もちろん理想は、私と同じペースで受講をしてそのペースで復習までする!です。)
物理と化学で合計120コマあったので、結局受講が終わったのは高3の4月頃でした。
また、同日で8割というのは相当高い目標で、もちろん私も同日模試の点数はそれには全く届きませんでした。
しかも、復習をきちんとはできていなかったのでそれを終えて点数に結びつくということは全くありませんでした。
しかしそのペースで受講をしていたので高3になってからは思う存分復習ができました。
まずは受講を進めないと復習もなにもありません!!
また、普段ノートをとるのに集中してしまって先生の声が耳から入ってこないという人にはぜひ、
「同じ講座を複数回受講する」ということをしてみてほしいです!
(東進は映像授業なので、同じ講座を何回も受講することが出来ます!!!)
一回目の受講では「なにを教わっているのか分からない」とか「この講座はどうやって受ければよいか分からない」とか「板書をきれいにうつすのに集中していて、正直先生の言葉が頭に入ってこない」という人も多いと思います。
そこで2度目の受講をすれば先生の話に集中することが出来ますし、
もういいやという部分は飛ばしたり、授業を流しながらそのテキストの問題演習をしたりすることも出来ます。
ただし、校舎で受講が出来るのはそれぞれのコマで1回ずつだけなのでオススメは、
「1回目は自宅でどんどん受講して板書をとりきり、2回目は校舎できちんと集中できる環境でしっかりと先生の話を聞く」
という方法です!
そしてそのような時間的余裕を持つためにも、
早めに受験勉強をスタートし、取った講座はどんどん進める
ということが必須です!!!
共通テスト同日模試の反省や感想を2月模試や今後の勉強のスケジューリングに活かしていきましょう!!!
明日のブログは、小澤担任助手による「受験本番までのスケジュール(国立理系編)」です。
該当する受験生の皆さん、必読です!!!
※※※明日、自習室は終日使用可能の予定です!校舎に来て集中して頑張りましょう!!※※※
2021年 1月 16日 共通テスト1日目を終えて
こんにちは!明治大学情報コミュニケーション学部の古川です。
今日はいよいよ共通テストの本番ですね!!
受験した皆さん、お疲れ様でした!!
受験生の皆さんは今までの努力の成果を
存分に発揮してきてくれたのではないでしょうか。
ここで重要なメッセージを伝えたいと思います!!
受験した科目によってこの先の予定が変わるため、
自分の受験した科目に合わせて読んでください。
もし疲れていて文章を読む気力のないひとは
最後のまとめだけでも読んでいただけると嬉しいです。
それでは書いていきます。
今日で試験が終わりの人
まず、今日で試験が終わりの人、
本当にお疲れ様でした。
まずは良く頑張った自分をほめてあげて下さい。
そして、寝る前に、
必ずすぐに答案再現を行ってください!!
そして、今日、もしくは明日早く起きてこれもすぐに復習を行うようにしましょう!
本番の試験を受けた経験、そしてその復習を行うことは
大きな点数の伸びに直結します。
一番伸びるのは絶対に本番の試験です。
結果がどのようなものであっても
もう落ち込んでいる時間はないはずです。
必ず細部までしっかり復習するようにしましょう。
そして、もう明日から第一志望に向けて
努力を継続してください。
明日も試験がある人
まずは、今日の試験お疲れ様でした。
そして、まだ試験がある人、
絶対に自己採点はしないで下さい。
今、明日の試験以外のことを考えるのはNGです。
確かに、自分の点数を知りたい欲が
集中を邪魔しているかもしれません。
ただ、もし点数を確認して
良い点数だったら?
油断してしまうかもしれません。
悪い点数だったら?
不安でいつも以上の力を発揮しようと
力んでしまうかもしれません。
今、明日の試験以外のことを考えるのはやめましょう。
今日は、今までの一番調子の良かった自分を思い出して
暖かくして早く寝てください。
明日は寒いらしいので、服装や持ち物に
気をつけてくださいね。
泰然自若の精神で
明日の試験でも実力を発揮してきてください!!
まとめ
さて、結論としては
今日で試験終了→すぐ自己採点&復習
明日も試験がある→自己採点しない&明日の試験の最終確認
です。
今日の試験、よく頑張りました。
明日も試験がある人、
いってらっしゃい!!
明日のブログは「共通テスト2日目を終えて」です。お楽しみに!
明日は共通テスト同日体験受験のため、校舎は全面使用不可です。
2021年 1月 15日 人生は喜劇だ!-受験生応援メッセージー
こんにちは!
慶應義塾大学環境情報学部2年の嵩瀬立樹です!
今日は共通テスト本番1日前です。とうとうこの日が来ましたね。
明日は小春日和になるそうです。小春日和というのは、晩秋から初冬にかけてのあたたかくおだやかな日を指します。みなさんの挑戦をあたたかく祝福してくれているようです。
今日は「受験生応援メッセージ」ということで、これから共通テスト、その先の試験に向かう受験生のみなさんに向けて、僕が大切にしている言葉を贈りたいと思います。
人生は短い目で見れば悲劇かもしれないが、長い目で見れば間違いなく喜劇である。
-チャールズチャップリン
チャップリンという人物を聞いたことがある人は多いと思います。映画の黎明期において、たくさんの傑作コメディ映画をつくり、「喜劇王」と呼ばれた人物です。
「モダンタイムズ」などの作品を観た事がある人は多いかもしれませんね。チャップリンが映画を作っていた時代からは50年以上の年月が経っていますが、滑稽で面白く、それでいて社会問題を照らす皮肉に満ちた作風は、今観てもまったく色あせていません。
観た事がない人は、インターネットなどで検索して、受験が終わったらぜひ観て見て下さい!
「喜劇王」として知られたチャップリンですが、その人生は決して「喜劇」だけではありませんでした。
映画界で評価を経て、ハリウッドで活躍していたチャップリンですが、当時吹き荒れていた「赤狩り」と呼ばれる社会主義の弾圧運動に遭ってしまいます。労働者の立場に立って、労働力を搾取する資本家や社会を皮肉った作風のチャップリンは、社会主義的だとされてしまったのです。
赤狩りにあったチャップリンはハリウッドを追放されてしまいます。赤狩りの「見せしめ」とされたチャップリンは生まれ育ったアメリカを去らねばなりませんでした。
20年以上アメリカの地を踏むことができなかったチャップリンですが、亡命したスイスから発信を続けたことで、晩年になってから再評価され、アカデミー賞で名誉賞を受賞、ついにアメリカに戻ることができたのです。
さて、最初の言葉に戻ります。
人生は短い目で見れば悲劇かもしれないが、長い目で見れば間違いなく喜劇である。
-チャールズチャップリン
チャップリンの半生を知っていると、この言葉の重みが変わります。
皆さんはこれからいよいよ入試に挑戦しますね。
皆さんはこれまで、先が見えない不安の中で、それでも前を向いて、一生懸命、頑張ってきたと思います。
その努力は、皆さんの家族、友人、そして何より東進の担任と担任助手がよくよく知っています。
もしかしたら、受験勉強が辛くて辛くて、もうやめたいと思った人がいるかもしれません。
これからのぞむ全ての入試が大成功して、ぜんぶ合格できればもちろんいいですが、ミスをしてしまうこともあるかもしれません。
そんな時、先が見えず、落ち込んでしまうこともあるでしょう。
でも、大丈夫です。
悪いことの後には、かならず、かならず良いことがあります。
落ち込むことがあっても、絶望してしまうことがあっても、かならず前を向ける時がきます。
だからどうか、諦めないでいきましょう。
七転び八起き、なせば成る、etc… この世の中には、諦めなければ何とかなる、という名言がたくさんあります。
今回贈った言葉も、その一つです。
大切なことは、勇気をもつことです。何回止まっても、自分を信じて、前に進む勇気をもつことです。
そんな勇気を、チャップリンは教えてくれていると思います。
受験生の皆さん!
これから何があっても、僕たちスタッフは皆さんの味方です。
もし足を止めてしまうことがあっても、僕らは全力で応援して、次の一歩をサポートします。
なぜかと言えば、みなさんがここまで一生懸命、歩いてきた道のりと皆さんの努力を知っているからです。
たとえ止まってしまっても、必ず次の一歩を踏み出せると、信じているからです。
僕たちは皆さんと一緒にいます。
一緒に歩いています。
歩みを止めず、春まで歩き続けましょう!
ここまでやってきた皆さんなら、必ず「喜劇」にたどりつけます。
明日のブログは「共通テスト1日を終えて」です。お楽しみに!
明日は共通テスト同日体験受験のため、校舎は終日受講などで使用することが出来ません。