ブログ 2021年09月の記事一覧
2021年 9月 21日 二次・私大対策国語編
こんにちは!明治大学情報コミュニケーション学部の古川です。
もう9月なのに暑い日が続きますね、、
昼と夜の寒暖差もあって服装に悩みます。体調には気をつけて頑張っていきましょう!
さて、本日のテーマは「二次・私大対策国語編」ということで、
国語について書いていくのですが、
私は私立志望だったので筆記・作文・記述系の問題は国立志望の人ほど解いた回数が多くありません。
そのため、今回は主に私立の問題(選択式)の問題について書いていきます。
ポイントを現代文と古文に分けて説明していきます。
現代文
現代文を解くにあたって私が最も意識していたことは、
「筆者の主張をつかむこと」です。
つまり、書かれている文をみて筆者にとってのプラスの内容なのかマイナスの内容なのかを判断する必要があるということになります。
そのために注目すべきは接続詞です。
「しかし」「だが」などの逆説、「つまり」「要するに」などの順接・言い換えはもちろん、「ところで」「さて」などの転換にも着目してみましょう。
話題が変わる際によく使われる接続詞ですが、
逆説同様の働きをするときもあり、近くに筆者の主張がある場合も多いので
マークを付けるなど注目して読んでみてください。
古文
どれだけ難関と言われる大学でも、
単語と文法さえ完璧に頭に入れることが出来れば古文の文章は理解できると言われています。(一部古文常識がないと理解できない場面もありますが、、)
私自身はどの科目よりもインプットに重きを置いて学習していました。
また、日本史選択者以外には大変かもしれませんが、有名な文学作品が
どの時代に書かれ、またその頃の時代背景を把握することも
二次私大の問題を解いていく上では必要になります。
単語・文法のインプットが一通り済んだら、
古文知識の勉強にも取り掛かりましょう。
最後に、
国語という科目は点数が安定しない科目ですよね。
私もたまにスランプが来て悩むこともありました。
ただ、現代文のポイントや古文の知識は問題を解いた分だけ、勉強した分だけ確かに自分のものとなり実力が上がります。
やみくもに問題を解くのではなく、伸ばしたいポイントを意識して勉強していきましょう!!
明日のブログは馬嶋担任助手による、「部活と勉強の両立」です。
お楽しみに!
明日の自習室使用予定:終日使用可能
2021年 9月 18日 合格へ一歩近づく理科の勉強法!
こんにちは!
北里大学医療衛生学部医療検査学科2年の原田百合愛です!
最近暑くなったり、寒くなったり、秋が近づいてきましたね!体調を壊しやすい季節でもあります。特に受験生にとっては、夏休みが終わって、更に受験に対して本気モードになる時期でもあります!風邪には気をつけてください!
さて、もう9月も中旬になり、東進では二次・私大の過去問を解き、弱点克服をする時期になりましたね!
みなさん、二次・私大の過去問演習は順調に進んでいますか?
「共通テストとは比にならないほど難しすぎて全然解けない!」と感じている方も多いのではないでしょうか。
ということで、本日は二次私大対策~理科編~ということで、二次私大の理科について話していこうと思います。
理科なんて、あの膨大な量と広い範囲から難しい問題が出て、絶望的な気分になる時もありますよね。
そこで大事になってくるのは、その大学がどの分野を多く出してくる傾向があるのかを知ることです!
例えば化学だったら、この大学は毎年絶対平衡を出してくる!とかです。
同じ化学でも、医療系と理学部系とでは重要視している分野が違うはずです。
大学ごとに色を出してくるのが、共通テストとは違った特徴です。
理科に限らず言えることですが、二次私大対策で大切なのは、いかにその大学の問題数をこなし、研究するかだと思います。
研究した上で、よく出ている部分を優先的にまずは基礎レベルから入試レベルまで順番に難易度を上げて固めていき、他の分野苦手だと感じたところは、焦らず基礎から少しずつ難易度を上げて勉強していくことが大事だと思います。
難しいレベルの問題ばかり焦って解くのではなく、落ち着いて基礎から見直すということが過去問対策をする上で大切なことです。これは、どの大学のレベルでも共通して言えることだと思います。
まとめると、
①その大学の出題傾向を研究する
②頻出の分野を完璧にする
③その他苦手なところを基礎から見直す
です!是非参考にしてみてください!
明日のブログは山床担任助手による「模試の復習方法」です!明日は難関大・有名大模試ですね!ためになると思うので是非見てみてください!
※明日は模試のため、ホームクラス・自習室終日使用不可です。
2021年 9月 17日
こんにちは!明治学院大学国際経営学部2年の山下奈々花です!
最近涼しくなってきましたね!
明日から台風がくるとのことなので東進に来ようと思っている皆さんは十分気をつけてください、、!
さて本日のブログでは昨日に引き続き単元ジャンル別演習の活用方法について書いていきたいと思います。
2学期に入って受験勉強も仕上げの時期に入ってきてると思いますが、皆さんはしっかり単元ジャンル別演習に入れているでしょうか!
単元ジャンル別演習がどういったものなのかは、他の担任助手のブログで書いてあるので読んでみてください!
単元ジャンルは1日にどのくらいやればいいのかというと、
必勝必達セットの表示数÷30
が1日にやるべき数です!
1日にやる数が多いなと思う人もいるかもしれませんが、単ジャンは大問ごとに分かれているので、過去問と比べると短時間で解くことができます。
英語の文法問題や社会科目などは比較的短時間で解けるものも多いと思うので、ぜひ学校の休み時間などを活用して進めてみてください!
また、優先順位が高いものから解いていくと効率よく苦手を克服できると思います!
単ジャンを解いた後は、しっかりと復習をして次に活かしていきましょう!
単ジャンは毎日触れることが大切だと思うので、毎日しっかりと時間をとって実施していきましょう!
明日のブログは原田担任助手による「二次私大対策・理科編」です!お楽しみに!
2021年 9月 16日 苦手を克服!!得意を伸ばす!!単元ジャンル演習の活用方法
おはようございます!こんにちは!こんばんは!慶應義塾大学 環境情報学部1年 中田大斗です!!
9月も半ばまできてしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか??
受験まで半年を切り、様々な気持ちで勉強していると思います。
本日は「単じゃんの活用方法について」話していきたいと思います!!
まずはじめに単じゃんとは何なのでしょうか?
ずばり、「自分だけの最強の参考書」です!!
そう思った理由は2つあります。
①必修必達セットで弱点が克服できる。
②自分の好きな分野・難易度のセットを追加できる。
①必修必達セットで弱点が克服できる。
皆さんもご存知の通り必修必達セットはAIが自分の苦手をい判断し優先的に克服したほうがよい分野から表示してくれます。
しかし、苦手な分野なだけあって、多くの生徒がなかなか合格者平均を超えることができないといっているのを耳にしました。
そんなときは。。。
表示順を「弱点集中攻略潤」から「修得効率重視順」に変更してみてください!!
こうすることで比較的修得しやすい分野から表示してくれます!
②自分の好きな分野・難易度のセットを追加できる
みなさん自分の好きなセットを追加できることをしっていますか?!
しらなかったよという生徒は単ジャンのトップ画面で「学力診断必修必達」→「マニュアル登録」の順にクリックし追加してみてく
ださい!!
好きなセットを追加できるのでAIでは薦められなかったけど自分的に不安な分野などを演習できるのでとてもよいと思いま
す!!
皆さん、単じゃんという「自分だけの最強の参考書」を使ってめきめきと学力を伸ばしていきましょう!!
明日のブログは山下担任助手の「単元ジャンル別の活用方法」です!!お楽しみに!
2021年 9月 14日 ひたすら音読!~二次の英語を極めろ!~
こんにちは!一橋大学経済学部2年の田邊陽紀です!
夏休みが終わって2週間ほど経ちましたが、切り替えはできているでしょうか?
僕も12日に夏休みが終わり、後期(一橋では秋冬学期と呼んでいます)が始まりました!まだ上手く切り替えができていないので、頑張って勉強モードに入りたいと思います!
さて、今日のブログは「二次私大対策・英語編」です!英語の試験といっても受験形式が大学によって異なると思うので大きく分けて3パターンに分けてお話していこうと思います。もちろん、勉強法は人それぞれなので、あくまで参考程度にしてください!!
3パターンですが、
①リーディング問題だけの場合
②英作文問題もある場合
③英作文もリスニング問題もある場合
に分けたいと思います。自分の受験する大学学部の問題にあわせて②、③と追加で読んでくれるといいかなと思います!
①リーディング問題だけの場合
まずはリーディング問題だけの場合についてお話していこうと思います。どの大学学部もリーディング問題があると思うので、このパートはほぼ全員にあてはまると思います。
まず文法問題に関してですが、過去問を解いてみて歯が立たない場合は1度参考書に戻ってみてください。
時間的に比重はあまり割けない部分だと思うので、高速基礎マスターや自分の参考書を使って苦手分野だけでもいいので電車の中といった隙間時間で勉強するようにするといいかもしれません。
文法問題は大丈夫!という人は過去問を解く時に文法問題に触れて、その他は長文問題に時間をかけるようにしましょう。
長文問題ですが、毎日過去問・参考書など何でも良いので1日1本は絶対に読んで解いてください。毎日長文を読んでほしい理由として、背景知識を蓄えられることが挙げられます。様々なテーマの文章を読むことで本番で近いテーマの文章が出題される可能性が高まります。実際僕も、合格した早稲田大学の社会科学部の英語の問題の中に過去に読んだ長文と同じテーマの文章があり、大幅な時間短縮をすることが出来ました。
第一志望校の長文が第一優先ですが、ずっと同じ形式の問題を解いていても飽きると思うので、色々な大学学部の問題を解くのもおすすめです。
僕は、一橋の問題ももちろん解いていましたが慶應経済・商の問題や、やっておきたい長文シリーズなど、異なる形式の問題を定期的に解いていました。
よく、「自分が受ける大学の英語は全部マークシートだから和訳問題とか説明問題は解かない」と言っている人を見かけますが正直甘いと思います!!和訳や説明問題を解くことで「英語力」というものは絶対あがるので、問題形式に左右されずたくさん問題を解いてください!
そして、長文問題を解いた後は、解答解説に載っているはずの日本語訳を見ながら、自分が知らなかった単語・熟語・文法・構文を明確にして整理してください。そして「もうこの長文でわからない箇所は無い」状態にしてから必ず長文を音読するようにしましょう。音読を積み重ねていれば速読力がつくはずなので、英語で一番陥りがちな悩みである「時間がなくて読めない」という問題を解決してくれるはずです!
②ライティング問題がある場合
次にライティング問題が出題される場合について話していきたいと思います。
ライティング問題を解く上で1番大切なことは、「自分が使える表現を蓄える」ことです。和文英訳にしろ自由英作にしろ、使える表現が自分の中になければ問題を解くことが出来ません。
世の中はありがたいことに英作用の参考書がたくさん出回っています。基本的には参考書1冊を2~3周行えば問題ないと思います。ちなみに僕は「入試必携英作文」という参考書を使っていました。
英作文の勉強をするにあたって意外と行っていないのではないかなと思うのですが、英文和訳の問題を解いた後は必ず音読をしましょう。
和文英訳の問題であれば、まず日本語だけを見ながら答えの英文がすらすら言えるかどうか実践してみてください。もし、分からなければ解答を見ていいので、何回も何回も文章を丸々覚えちゃうくらいでいいので音読をしてください。最終的に日本語をみてすぐ英文が言えるレベルに達すればいいと思います。
また、英作文問題はいろいろなパターン(和文英訳、写真の説明、意見論述など、、)があると思うので、第一志望の過去問を解きつつ、他大学の問題も解いてみてさい。ただ、英作文の参考書は割とたくさんのパターンの問題を載せていると思うので、その場合は参考書でいいと思います。
最後ですが、もし学校の先生などに添削をお願い出来るのであれば、必ず添削を受けてください。他人目線で英作を見てもらうことで、細かい文法ミスに気付けるはずです!!
長文対策に時間を取られがちですが、英作文は点が取りやすい分野だと思うので是非得点源にしましょう!
③リスニング問題がある場合
最後にリスニング問題がある場合です。かなり大学が絞られてきますが、共通テストの対策にもつながると思うので是非読んでくれればと思います。
リスニングもライティング同様に何かしら1冊参考書を手にするようにしましょう。
基本的には長文問題と同じで問題を解く→わからないところを明確化させる、という流れはしっかり行いましょう。
その後は音声を聞き、答えのスクリプトをみながらまず音読をしていきましょう。ゆっくりに感じるのであれば速度調節をして、1.2倍、1.5倍と速いスピードで聞いてみてください。
10回ほど音読をして、もう聞き取れるなと感じたら通常のスピードでシャドーウィングをしてみてください。
また、余裕があれば問題を解くときに音声を聞きながら全文書き出して、どこが聞き取れなかったのかをメモしておくと良いと思います。
ちなみに自分は「キムタツの東大リスニングBasic編」を使っていました。ディクテーション問題があり、徐々に難しくなっていく参考書なのでまだ参考書もってないよーという人はぜひ本屋で見てみてください。
また、共通テストでリスニング問題があることを踏まえても、二次試験でリスニングがある人は必ず毎日リスニング問題を解く時間を確保してください。
という感じで3パターンに分けてみてお話しましたがいかがでしたでしょうか、参考にしてくれると良いかなと思います。
タイトルにも書きましたが、長文、ライティング、リスニング全てにおいて音読で復習することが大切になると思います。入試での英語の配点は高いと思うので、他の科目との兼ね合いはもちろんあると思うのですが、「英語を勉強しない」という日は絶対に作らないようにしてください!
長くなってしまいましたが最後まで読んでくれてありがとうございます!
明日のブログは千葉担任助手で「二次私大対策数学編」です!お楽しみに!