ブログ | 東進ハイスクール 新百合ヶ丘校 大学受験の予備校・塾|神奈川県 - Part 146

ブログ 

2022年 7月 31日 私の勉強集中法!

こんにちは!明治大学商学部2年の鈴木理紗です!

今日は本当に暑いですね~夏バテにならないように精一杯涼しい施設を活用して生きていこうと思います。

さて、本日のテーマは「勉強に集中する方法✨」ということで、私なりの勉強集中法を伝えたいと思います!

今回私が紹介する勉強に集中する方法は、

・二度寝しない

・出来るだけ周りに勉強している人がいる環境で勉強する

・お菓子を食べる

となります!

だいたいそんなに革新的なことは言っていないとは思いますが、なんでも当たり前のことをすることが大事!ということで、紹介した3つについてお話していきたいと思います。

二度寝しない

私は、以前テレビで二度寝をしないで起きた時と二度寝をして起きた時で何か気分的に変化はあるかという実験をしているのを見たことがありました。

その実験では、一回ですぐ起きる人はその後も頭がすっきりした人が多かったが、二度寝をした人は頭がぼーっとしやすかったという結果になっていました。

私はこの実験を見た後から、あまり二度寝しないように心がけてきました。

正直、二度寝する日としない日では自分的にすっきり度が違うなと思いました。

みなさんも、二度寝する日としない日を作ってみてもし二度寝しないほうがすっきりしたら二度寝しないように心がけてみましょう!

周りに勉強している人がいる環境で勉強する

みなさんは普段どういう環境で勉強していますか?

東進の自習室・HC、学校の自習室、家のリビング、自分の部屋、図書館、ほかの塾。。。

勉強する環境はたくさんあると思います。

ただ、もしできるなら周りに自分と同じように机をガリガリさせる塾や学校の自習室、図書館を活用するほうが、受験本番と同様の環境で勉強できるます。

そのため、普段の模試や共通テスト、そして二次私大でもこの勉強環境を生かすことができると思うので、ぜひ意識してみてください!

ただ、家で勉強するほうが集中できる!という人もいると思います。そういう人たちはわざわざ家じゃないところで勉強して集中できないよりは、しっかり家で集中して勉強した方がいいと思うので、たまに塾や学校の自習室で勉強して、集中できなくなったら家に帰るという形でもいいかもしれません。

お菓子を食べる

私は、これがなければ受験時代は生きてこれませんでした。

お菓子は本当に重要で、気分転換になるし勉強に必要な糖分を吸収することができます。

糖分が足りていないと勉強ははかどりません。

必ず糖分を定期的に補充しましょう。

 

以上が私なりの勉強集中法です。みなさんも何か自分なりの集中法を知っていたらぜひ聞かせて下さい!

明日のブログは、馬嶋担任助手「15時間集中して勉強する方法」です。お楽しみに!

 

2022年 7月 29日 大事な大事な夏休み!

こんにちは!早稲田大学政治経済学部の宮内直です!!

暑かったり雨が降ったりと、すべてのやる気を削ぐ様な天気が続いていますが、皆さんは元気でしょうか。

冷房が効いている部屋にいるとそれはそれでダラダラしがちですが、この夏休みは受験生にとっては言うまでもなく、高1,2生にとっても勝負の分かれ道となるので、メリハリをつけて勉強しましょうね!

というわけで、夏休みがいかに大事かということを書いていきたいと思います。

受験生

受験生にとって、夏休みは自分がやりたい勉強をまとまった時間でできるという点が最大の利点だと思います。

受験において、一番大切な勉強って何だと思いますか?

私は過去問演習だと思います。

校舎で私と話したことがある方は、「過去問演習が一番大事だよ」と言われたことがあるかもしれませんね。

過去問演習は、倒すべき相手を研究するという点と、合格点を取るために必要な演習を無駄なくできるという点、さらには本番同様のスケジュール・緊張感で解くことで入試の予行演習ができるという点で、極めて有用な勉強です。

ただ、過去問演習って時間がかかりますよね。

1科目やるだけでも60分から120分かかりますし、解いた後に解説授業を見たり類題を解いたりして復習する時間を含めると3時間ほどかかることもあります。

ちなみに、模試と一緒で、過去問も解いてからすぐに復習しないと効果が半減するので、点数が取れなかったとき程復習を丁寧に行いましょう。

ともかく、1科目でも時間がかかる過去問演習を、国立志望であれば共通テストだけで7科目解いて、さらにそれが10年分あって、二次の過去問もあって、併願校も最低5年くらいはそれぞれ解きたくて、そして全部3周したくて…

となると、信じられないほど膨大な時間が必要になります

つまり、勉強時間を一番確保できる夏休みのうちにかなり進めておかないと、消化不良のまま入試に臨むことになります。

絶望です。

受験は過去問演習が命です。

時間がかかる過去問演習を、思う存分勉強ができる夏休みで、一気に進めてしまいましょう!

8月末に共通テスト・二次私大ともに10年分終わっていなければ遅いです!

明日30日の8時から、7月最後の過去問演習会があるので、必ず参加しましょう!!

 

高1,2生

1,2年生の皆さんは、この夏休みで学習の遅れを取り戻して、先取りサイクルに移行しましょう!

東進は、受講でもマスターでも、自分のペースでガンガン学習を進めていけることが強みです!

高2のうちにインプットを終わらせて、受験生になったら演習を積み重ねるのが東進の勝利の方程式です。

そうは言っても、授業期間中は学校の授業についていくことで精いっぱいですよね。

そこで、学校の授業が先に進まないうえに学習時間も普段より格段に確保できる夏休みのうちに、これまで授業で習った範囲を完璧にして、受講やマスターを活用した先取りサイクルに移行しましょう!

この夏休みの頑張りが、受験生としてのスタートダッシュを左右します!

受験は他人事ではありません。

まだまだ先だと思わずに、この夏から合格への軌道へと乗っていきましょう!!

 

明日のブログは山田担任助手の「二次私大過去問の進め方(理系編)」です!

ちょうど過去問についてのブログですね!ぜひ見てください!

過去問演習会とホームルームのため、1号館自習室は14:00-18:30のみ使用可能です。

 

 

2022年 7月 26日 東大生が斬る! 二次過去問の復習法

 

どうもみなさんこんにちは、東京大学前期教養学部文科Ⅱ類2年のマツダでございます。

みなさん大変長らくお待たせいたしました、本日わたくしマツダ、なんと約3か月ぶりのブログとなっております。

久しぶりのブログですので至らないところもあるかとは思いますがどうぞお手柔らかに。

さて、本日のテーマは「二次過去問の復習方法(文系編)」となっております。

私が受験生時代、復習する時に意識していたこと・やっていたことを、各科目2つずつ紹介していこうと思います!!

 

【英語】

その1:スピード音読すべし

⇒ただの音読ではなく、「スピード音読」でございます。文構造をしっかり理解しながらできるだけ速く、スピード感を持った音読をしましょう。ただ何も考えずに音読をするのはアカンのです。

 

その2:語彙ノートの作成

⇒過去問を解いていて分からなかった単語、熟語があれば必ずメモに残しておきましょう。分からなかった語彙はあなたに残された伸びしろです。放っておくことはアカンのです。

 

【数学】

その1:手を動かして解答を再現

⇒解答解説を見て「分かったつもり」になっていませんか? 頭では分かっていてもいざ手を動かしてみるとうまく再現できないことがほとんどです。実際に解答に再現できなければ点数化されず意味はない、アカンのです。

その2:類題も解く

⇒解答が再現できたとしても、数値が変わるとできない、、ということもあるあるです。本番で全く同じ問題がでることはありません。類題も解いて自分の中で解法を確立させなければアカンのです。

 

【国語】

その1:手を動かして解答を再現

⇒こちら、数学と全く同じです。特に現代文について、記述問題は少し時間を空けてから解き直すと的外れなことを書いてしまっていることも多いかと思います。自分の思考を問題用紙に反映できなければ意味がない、アカンのです。

その2:多義語の確認

⇒これは特に古文についてですが古文単語は多義的なものが非常に多いです。同じ単語でも違う意味で使われることがあるのでちょっとでも不安に思った単語があれば必ず確認するべし。ここをめんどくさがったらアカンのです。

【社会】

その1:関連する範囲の教科書読み込み

⇒これは必ずやりましょう。解答解説を読むだけでは知識の”幅”が広がりません。特に歴史系の科目ではいかに知識量を増やしてけるかが勝負です。地道な努力が「知識の幅」を生むのです。幅のない知識はアカンのです。

その2:解答の暗記

⇒過去問は最良の教科書です。類似問題が出たときに解答に含めるべき要素がすぐに思い浮かぶように暗記してしまうのも手です。暗記することで、論述に必要な言い回しなども同時に身につきます。暗記するのは良いのです。

 

という感じで各科目2つずつポイントを話していきました。

ぜひ取り入れてみてください!!

いますぐ取り入れなければアカンのです。

明日のブログは相原担任助手の「共通テスト過去問の復習方法」です。お楽しみに!!!

 

 

 

 

 

2022年 7月 25日 勉強に集中する方法

こんにちは!慶應義塾大学の文学部1年夏坂結名です。

ついに夏休みが始まりましたね。受験生の皆さんは、夏休みは毎日登校!朝から夜まで勉強!!1日15時間勉強!!と口を酸っぱくして言われているかと思いますが、その覚悟はできていますでしょうか??といってももう夏休みは始まっているわけですから、合格のためにはすでに長時間勉強ができていないといけないのです。頑張っていきましょう!!

ですが、東進で1日中集中力を保ちながら勉強することは、簡単なことではないですね。。。

そこで今回のブログのテーマは、勉強に集中する方法です。

朝7時から夜8時半まで東進に籠って勉強していた受験生夏坂がどのようにして集中力を保っていたかを紹介したいと思います!!

1 まずは長時間勉強に慣れる

私は東進で1日勉強するにあたって、おしりに根っこをはやすことを目標にしていました。というのは、用がないのに、無駄に席を離れないようにしていたということです。すぐに勉強に飽きて席を立ちたくなってしまうのが常でしたが、よくないなと感じたので、最低でも2時間は席に座って勉強することをマイルールにしていました。これを徹底すると、長時間勉強することに慣れ、継続して勉強できる時間がどんどん長くなります!

2 外出時間の固定化

東進にいるときに1番長くとっていた休憩はお昼休憩で、15:00頃に出て、30分以内で帰ってくるように心がけて外出していました。時間を決めることで、もう勉強飽きたからお昼食べに行こうかな^^と思わなくなります。あと、おなかがすいていると結構集中できます!15:00にお昼ご飯を食べるぞ!!というふうに、それを楽しみにして午前中の勉強を頑張ってみるのはどうでしょうか!

3 勉強でリフレッシュする

ずーっと勉強するのは大変ですが、だからといって、こまめに小休憩を挟んでしまうのも良くないです。でも、何時間も英語の長文読解をしたり、社会科目のインプットを続けたりするのはしんどいですよね。そこで私は、勉強の仕方や科目を変えながら勉強していました。

具体的には

      朝          英語インプット

      8:00-12:00   二次私大過去問演習1年分

      12:00-14:00  過去問日本史、英語解き直し

      14:00-15:00  日本史インプット、演習

      15:00-15:30  お昼ごはん(古文しながら)

      15;30-16:00  過去問国語解き直し

      16:00-18:00  音読 

      18:00-19:30  日本史インプット、演習

      19:30-20:30  小論文

      帰宅後         日本史、英語インプット

 

という感じで過ごしていました。是非参考にしてみてください!!

 

最後に受験生のみなさんへお知らせです

明日朝八時~過去問演習会(共通テスト)があります!!

演習会に参加してどんどん過去問を進めましょう!

明日のブログは松田担任助手による過去問の復習の仕方です!お楽しみに!!

 

 

2022年 7月 24日 共通過去問の復習の仕方(文系)

 

こんにちは、慶應大学商学部1年生です!!

6月の初めに髪の毛を切って以来そのままなのでそろそろ切ろうかと考えているのですが、このまま伸ばすべきか、やはりすっきりと短髪にしたほうが良いのか悩んでいます!髪の毛を洗う手間と乾かす手間を考えると短髪、せっかく大学生になったので今風の大学生を目指すならこのまま伸ばす、という感じで悩んでいます!この葛藤に苦しんで最終的には狂ったように坊主にするかもしれません!!

 

今日のテーマは「共通過去問の復習の仕方~文系~」です。

まずは僕が受験生のときの過去問の演習の流れを書きます。

僕は共通テスト過去問を7月の最初の方に開始し、8月の初めの方に一旦終えました。夏休みでやった科目と年数は以下の通りです!

 

英語リーディング・リスニング 10年分
数学ⅠA・ⅡB 10年分
国語 10年分
世界史B 8年分
地理B 5年分
化学基礎・物理基礎 5年分

 

夏休みで残した分は、共通テストの直前に最終確認として演習しました!

次に復習法を書きます。

 

復習する時は、「調子の善し悪しに関わらず誰でも必ず答えが出せるような解法の確立」を目標にしていました。

そのため、各科目ごと、各大問ごとに、その大問はどんな感じで臨めば良いのかを復習したあとルーズリーフにまとめていました。

例えば国語では以下のように書いていました。

 

  • 国語
    • 大問1
      • 傍線部自体の構造を分析する。
      • 次に傍線部の周囲の論理関係を整理する。
      • 次に設問文の問をしっかり確認する。
      • それから制限字数から予想して、大まかに解答に入れたい要素を挙げる
      • 最後に解答の要素をそれぞれの論理関係を壊さないようにして制限字数内に収める。
    • 大問2
      • 状況や環境を把握する。
      • 心情の変化に至った理由を探す。

・・・

・・・

みたいな感じで各科目書いていきました。

ひとつ僕が受験生時代に決めていたこととして、

「センスだけで解く人間にはならない」ということがあります。特に国語や数学では、解説を聞いたら分かるけどなぜ本番では思いつかなかったのか、それが分からないという場合が多かった記憶があります。

僕が分からなかった問題を解けていた人に、なぜその解法を思いついたのか聞いても明確な答えを得られない場合も多かったです。それが僕は許せず、どんなにセンスがない人間でもこの俺が書いたルーズリーフ通りにさえやれば完璧な答えがでるような解法を確立してやろうと考えていました。

 

いかがだったでしょうか、繰り返しになりますが、

『復習は、調子の善し悪しに関わらず誰でも必ず答えが出せるような解法の確立のためにする、という意識を持っていました。

 

また、「センスだけで解く人間にはならない」ということも心に入れて、抜け目のない確実・正確な解法づくりにはげみました。

 

以上が僕が共通テスト過去問の復習をする際に意識していたことです。是非参考にしてください!

 

明日のブログテーマは夏坂担任助手の「勉強に集中する方法」です。ぜひ御覧ください!!