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2022年 8月 25日 和太鼓と学習の日々
皆さんこんにちは!慶應義塾大学商学部商学科1年の熊谷です!夏休みの勉強はどうでしたか??夏休みで頑張った分の成果は2か月後くらいに出てくるので、燃え尽き症候群に感染している人はもう少しだけ一緒に頑張りましょうね><
さて今回は皆さんに勉強と部活の両立についてお話しますが、部活を引退した皆さんにも、部活には所属していない人にも何かのヒントになるかもしれないのでぜひ読んでみてください!
僕は高校2年生の3月まで部活をやり、その後の高校3年生の間は部活はやっていませんでした。なので実際は入塾した高2の12月からの4か月しか両立はしていなかったんです(笑)
ですがですが!一番成績の伸びを体感できたのは部活と両立していた期間だったので、その経験を書こうと思います!
僕は、高校時代、和太鼓部に所属していまして、日々の練習で手の皮が何枚も抜けていました…なので、手が痛む日はペンを持たないでもできる学習、具体的には合間の勉強、音読や暗記系の勉強、リスニングの勉強をやっていました。ここで皆さんにお伝えしたいのは、受験生や部活をしている高2生は合間の時間を大事にしてほしいということです。部活をやっている人は、取れる勉強時間がそもそも少ないので、合間の時間が大事になっていきます!
また部活生あるあるなのですが、部活後に校舎に来て眠くなって勉強に集中できなくなることが多々あります。大きな声では言えないですが、その時は15分だけ机で寝ちゃいましょう!ただし、校舎にはくることと睡眠は15分までが大事なポイント!そのあとには切り替えて勉強に集中することが大事です。
ここで、オススメの間勉強を一挙にご紹介!!!ここにのっているのは、全部現役のときに僕がやっていたものです!!
・お風呂リスニング
・登下校リスニング
・手洗い英単語
・歩きながら数学
・ナンバープレート年号クイズ
以上の5つが合間勉強で僕が実践していたものです!!リスニングに関しては、音源を携帯に取り込んで、曲の代わりに、入浴時、登下校時に聞いていました。またお手洗いの時は、英単語帳の単語50個正解するまで出れなかったり、車のナンバープレートをみてその3桁、4桁の数字の年号にあった歴史的出来事を思いだしたり、家からバス停の間で数学の問題を頭で解いたりしていました(笑)
今のはただの例で、他にも自分流の合間の勉強を見つけて取り組んでみてください!いつの間にか、勝手に勉強していることになるので本当におすすめです!
忙しくて大変な日々を過ごしている人はぜひ!!
本日のブログはここまで!読んでくれてありがとうございました!明日のブログは菊池担任助手が書いてくれます!明日の自習室は19時まで使用できます。明日も皆さんのことを校舎でお待ちしていますね!!
2022年 8月 24日 二次過去問の復習方法 ~一目瞭然作戦~
こんにちは!東京医科歯科大学医学部看護学専攻1年の牧美織です!
いよいよ8月も残り1週間程ですね!そろそろ夏休みが明けてしまったという人も多いのではないでしょうか?
まだまだ暑さは厳しいので、勉強中もしっかり水分をとって熱中症対策をしていきましょう!
さて、今回のブログテーマは
過去問の復習方法 ~二次試験編~
です!
私は看護志望ということで、二次試験は英語・生物・小論文を使っていました。
(生物と小論文は結構マイノリティーですよね、ごめんなさい💦)
今回は、これら三教科の中でも特に力を入れていた英語について復習方法をお伝えしていこうと思います!
私が受験した東京医科歯科大の英語は、とにかく長文を読ませることが特徴でした。
年によっても変わりますが、1500語前後の長文を読み、最後の大問ではその長文を400字以内の日本語に要約することが求められます。
恐らく、大学入試の英語長文の中ではトップクラスの語数だったのではないかと思います。
効率よく復習するためには、全文を読み返している時間はない!ということで私がやっていたのが、
「一目瞭然作戦」です!!!
この作戦では、段落ごとに横の余白に、2~3語ぐらいで内容のメモをしておいて、復習の際に読み込まなくてもすぐに内容が分かるようにします!
例えば、賛成意見が書いてある段落なら「賛」とマークしておいたり、一番の要点だけを「○○→ダメ」などのように記号を使ってメモする、などを実践していました。
また内容だけでなく、分からなかった単語にマークを付けておいたり、要点が述べられている文に波線を引いておくなど自分でルールを決めて工夫をすると、復習も見直しも時短できると思います!
そして、時短できた分の時間は、二回目の解答作成やまとめ作りの時間に割くことができます!
特に日本語で要約したり、解説する問題は模範解答を眺めているだけでは一生身につきません!
模範解答とほぼ同じになってしまっても構わないので、もう一度自分なりに書いてみるようにしましょう。本文中のどこを拾って書くのか、字数制限内に収めて書くには何を削ればいいのか、などのコツが身についてくると思います!
また、間違えた文法事項や単語をそのままにしないために、過去問を解くたびに単語帳や文法のテキストに印や付箋をつけていくのもオススメです!間違えやすい単語が段々と目立ってくるので、嫌でも覚えます。
また、手を動かして覚える派の人は、間違えた文法や単語を使ったオリジナル例文を作ってノートにまとめるのも有効だと思います。私は、友達や家族の名前を使ってインパクトのある例文を作って覚えていました笑
英語は受験生ほぼ全員が逃げられない教科なので、いかに効率よく復習するかが過去問を進めるカギになると思います!
復習に時間をとられて「過去問がなかなか進まない😢」と思って焦る気持ちもとっても分かりますが、復習を怠るのはかえって遠回りです。
自分なりの復習方法を確立して、サクサク復習を進めていきましょう!
明日のブログは、熊谷担任助手による
「部活と勉強の両立方法」です!!
元和太鼓部の熊谷さんが熱いメッセージを送ってくれることでしょう!お楽しみに!
2022年 8月 23日 8月模試で一番大切なのは・・?
こんにちは、慶應義塾大学商学部1年の岡島史佳です!
さあ、日曜日に共通テスト本番レベル模試がありましたね
自己採点していない人は早急にしましょう☆
さて、模試を受けるにあたって一番大切なことはなんでしょうか、、
ずばり、復習です!!
復習って自分の間違えたところと向き合わなくてはならないし、やりたくない人もいるかと思います
実際私もそうでした、、、
しかし、やりっぱなしって本当にもったいないんです!
間違えたところを見つけられるだけでなく、自分の得意分野も復習していく上で気づくことができると思います。
ということで、今回は岡島の模試の復習方法(教科別)について伝授したいと思います☆
英語
英語は正解したところは復習をさらっと流し、間違えたところだけ復習するのが効率的だと思います。
復習する際にどうして間違えたのか調べられると良いですね!
国語
私は国語は解説を読むだけじゃなくて、解説授業も見ていました。
ほとんど全ての東進模試には解説授業がついているので、皆さんも是非活用してみてください♪
世界史
他の社会科目にも言えることだと思いますが、正解しているところでもあやふやな箇所は資料集を見るなりなんなり必ず確認しましょう!
正誤問題は問題を解いている時に、どこが誤っているかメモ出来ると、復習もよりスムーズにいくと思います!
私は間違えた問題は、ノートにしてまとめていました。
そうすることで、間違えた問題を一目見て分かるのでとてもオススメです!
模試の復習方法について紹介しましたが、自分なりの復習方法を見つけ出してやるのが一番良いので、是非自分なりの復習方法を見つけ出してください^^
明日のブログは牧担任助手の過去問の復習方法(二次私大編)です!
今多くの人は二次私大の過去問を解いていると思います。とてもタメになると思うので是非皆さん読んでくださいね!
2022年 8月 22日 愛と復習
慶應大学商学部に通っている者です。痩せてきてます。
今日のブログテーマは模試の復習方法です!
復習の基本的かつ一般的な注意点が分かっている人にとって重要なのは、もはや方法などではなく、その基本的かつ一般的な復習にいかに集中して取り組めるか、ではないかと思います。
どうしてかというと、「復習」というものがちょっと抽象的、ちょっと大きな概念であることに理由があります。
抽象的な概念の代表に「愛」がありますが、「愛」とはなにかを考えても明確な答えは出ません。
そんな感じで、明確な輪郭が無い「復習」とはなんぞやを考えても明確な答えは出ず、最後には沼にはまってしまいます。
そのため、良い「復習」の方法を考える際には、究極的な答えは期待せず、最初に基本的で普遍的な注意点だけ抑え、
あとは集中力を高めていく努力や、自分なりに洗練していく作業に専念していくべきではないかと思います。
しかし、「愛」や「復習」は究極的な考えにたどり着くことは出来ませんが、「自分なりに最有力」の答えを出すことは可能だと思います。
「愛」とはなにか、という問いが長らく問われ続けている理由はそこにあると思います。
明確な答えが出ない代わりに、「自分なりの答え」が無限に出てきます。
それが面白いから「愛」が問われ続けているのだと思います。
それと同様に、「復習」も明確な答えは出せませんが、「自分なりに最有力」、つまり「自分に1番合った」答えが出せます。
ということで、良い復習を考えたいなら、
「主にHRや担任・担任助手との面談、ブログなどを通して復習の基本的な方法・注意点を頭に入れておく」
⇓⇓⇓
「HRやブログでも同じような復習法ばかり聞くなと感じることが多くなったら基本的なことは頭に入りきったと言えるので、後はそれをいかに集中してやれるか、そしてその中で自分なりに気づくことが無いかに注力する」
というプロセスを踏むのが効率良いんじゃないかなと思います!
明日のブログも岡島担任助手による「模試の復習方法」です!!!
明日も元気に登校しましょう!!
お楽しみに!!
2022年 8月 20日 模試前日の過ごし方
こんにちは!青山学院大学理工学部1年の中臺健心です。
本日は、 明日が「共通テスト本番レベル模試」ということで、模試前日の過ごし方について①勉強面、②生活面の二つの面で 紹介しようと思います!
①勉強面
私は、私立理系志望だったので受験科目は英語リーディング、英語リスニング、数学ⅠA、数学ⅡB、物理の5科目でした。それぞれの科目の前日の対策についてお話ししようと思います!
【英語】英語はどちらも5教科の中で、最も短期間で学力を上げにくい教科なので、「単語を詰め込む」や「音読をやりまくる」などは前日にやると、非常に効果が薄いです。そのため、学力を上げようとするのではなく、「今の自分の学力を100%出す」ことを意識して取り組みましょう!具体的には、「自分なりの解き方を意識しながら共通テスト1年分」や「忘れやすい単語や文法の確認」などがおすすめです!
【数学】数学も英語同様に、積み重ねが重要な教科なので、「自分の学力を100%出す」を意識して勉強しましょう!例えば、「共通テストや大問別を解いて、スピード感や難易度の確認」、「参考書などで、苦手分野やあまり触れていない分野の復習」がおすすめです!この時期の数学は、数Ⅲに力を入れている人が多いと思うので、共通テストの過去問以外で数学ⅠA、数学ⅡBを触れることは少ないと思います。今一度、基礎に戻って公式などの復習をしましょう!
【物理】物理は英語、数学に比べると、前日の学習が点に繋がりやすいです。共通テストの物理は、順序立てて計算して求めていく問題は少なく、そのままの知識問題が出ることがよくあります。「参考書に戻って基礎の復習」を中心に学習しましょう!また、最近は「原子」の分野の知識問題がよく出るので、忘れていたらしっかりと復習しましょう!
②生活面
模試前日に生活面で特に注意すべき点は、「いつも通り過ごす」です!定期テストのように、「前日に徹夜して詰め込む」ということのは、絶対にしないようにしましょう!!今まで続けていた生活習慣が崩れてしまうので、当日に本領を発揮できない可能性があります。また、共通テストは、定期テストのように一夜漬けして点を取れるような内容ではないですし、何より、直前になって詰め込むことは、あまり身につかないので受験において意味がありません。
模試前日は、いつも通りしっかり睡眠をとることが最も効率的な時間の使い方だと思います!
明日は夏休みの勉強の成果が試される共通テスト模試です!自分の100%を出せるように頑張りましょう!!
明日のブログは中田担任助手による「模試当日の過ごし方」です!ぜひ見てください!