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2022年 10月 20日 単元ジャンル演習のシステムアップデート

 

おはようございます!こんにちは!こんばんは!慶應義塾大学 環境情報学部2年の中田大斗です!

2年生になってから初めてのブログなので、緊張しますがためになるブログを書きたいと思いますので、最後まで読んでいってください!!

 

さて、本日のテーマですが「単元ジャンル演習の進め方」です!

このブログをご覧になっている方の中には「単元ジャンル演習」をご存知ない方も大勢いらっしゃると思いますので、簡単に単元ジャンル演習について説明させていただきます!

単元ジャンル演習は略して単ジャンとよびます!

単ジャンを一言で説明するのであれば、「自分だけの最強の参考書」です。

単ジャンはAIシステムが、自分の過去の学習履歴(各種東進模試の結果、過去問演習講座の演習結果、大門別演習の演習結果など)を分析し自分が苦手な単元、分野を科目ごとに抽出してくれます!

表示された演習セットを修得していくことで、第一志望校合格へと最短ルートで導いてくれます。

 

また、受験生の皆さんにお知らせです先日単ジャンに急遽アップデートがありました

 

今までは、「必修必達セット」しかなかったと思うのですが、必修必達セットの他に「スモールステップセット」が追加されました!
科目は数学理科のみです!

簡単にまとめると、
必修必達セットは、
「志望校合格に必要なレベル」のセットが表示され、そのレベルの演習結果に応じてレベルが下がる。
スモールステップセットは、
「現在の自分の学力レベル」のセットが表示され、そのレベルから「志望校合格に必要なレベル」までレベルが上がる。
というものになっています!!

必修必達セットは難しくてなかなか進まないという生徒はスモールステップセットを進めてみてください!!

「現在の自分の学力レベル」が表示されるので、解きやすいはずです!!

また、さがるより上がった方がモチベーションも上がりやすいと思います!!

 

明日のブログは古川担任助手の「単ジャンの進め方」です!お楽しみに!

 

 

 

 

2022年 10月 19日 二次私大過去問の復習方法(数学編)

こんにちは!青山学院大学理工学部1年中臺健心です!

早速ですが、受験生の皆さん!最近の勉強で、二次私大過去問をやっていますか?「今は単ジャンで手一杯。」「自分の問題集を終わらせるのに必死で、、、」という理由で、二次私大過去問にしばらく手を付けていない人が多いのではないでしょうか。単ジャンや問題集も大事ですが、この時期に志望校対策を怠ってはいけません!どちらもコンスタントに進めましょう!

 

今回のテーマは、「二次私大過去問の数学の復習方法」です!

「過去問をやる」にあたって、ざっくりした流れがあると思います。その中で最も学力を伸ばす重要な過程は、「復習」にあります。もちろん、「時間を意識して解く」過程も、本番で1点でも多くとるために重要ですが、インプットや理解のフェーズが素の学力を上げる必須の過程です。

皆さんは、いつもどんなことを意識して数学の復習をしていますか?まさかただ解説を見て終わりにしていませんよね?

数学において復習の最大の目的は、その問題の解き方を見て納得するためだけではなく、「その問題に類似するような問題が出た時でも対応できるようにするため」です。これは物理でも同じことが言えますが、特に難関大を受けた時に問題集にある問題が同じ流れに沿って出ることはほぼありません。そのため、同じ問題が出た時用の復習の強度でやるのではなく、それに似た問題までカバーできる復習の強度でやらないと本当の復習とは言えません!

ここで、私がやっていた数学の復習方法を紹介します!

①解きなおし

時間制限があるのとないのでは、その問題の難易度は全く変わります。時間が理由で正解しきれなかった問題が今の知識で解けるかどうかの確認をしましょう。ろくに考えていないのに解説を読んでしまうのは非常にもったいないです!

②解説の理解

解説は見て満足してはいけません!少しでも因果関係がわからないところがあったら、参考書に戻ったり、素直に先生に聞きましょう。また、理解するときにその分野ごとあまり理解できてない部分を軽く復習しましょう。数学は大問の中で流れに沿って小問が並べられています。間違えた問題を分野ごと復習することで、自然と苦手分野の基礎知識を埋めることができます!

③問題集などで類似問題を探す

過去問と問題集をを解いていると気づくと思いますが、過去問で出る問題で「問題集に似たようなのあったな、、」となることがよくあります。そこで、その類似問題を解き、同じ考え方が通用するのか、それぞれの違いは何か、を分析していくことでさらに理解が深まり、広まっていきます。

 

これらを繰り返し行うことで、基礎知識、受験レベルの知識を効率的にインプットをすることができます!復習の仕方に自信がない方はぜひ試してみてください!

 

二次私大本番まであと4か月、共通テスト本番まで3カ月です!

受験生の皆さん!効率的な勉強で頑張りましょう!

 

明日のブログは中田担任助手による「単ジャンの進め方」です!ぜひ見てください!

2022年 10月 18日 二次過去問の復習方法 英語編

どうもみなさんこんばんは、毎度おなじみ、東京大学経済学部の松田慧大です!

さあ、私のブログの書き出しがいつもと違うことにお気づきでしょうか??

答え合わせは最後にすることとしましょう。

さあさあ、日が暮れるのもだいぶ早くなり、次第に秋の訪れを感じる今日このごろでありますが、みなさん、いかがお過ごしでしょうか??

10月から大学でも後期の授業がはじまり、なかなかに大変な日々を送っている松田であります。

本日の松田は、AM08:30から105分授業→10分休憩→105分授業→40分昼休憩→105分授業→10分休憩→105分授業→すぐに新百合ヶ丘校へ

ってな感じで高校生の頃に戻ったかのようなスケジュールで体がボロボロになってしまいそうです、、、

 

そんな話はさておき、本日のテーマは「2次過去問の復習方法ー英語編ー」でございます。

さあさあ、もう10月も半ばということですが皆さん、過去問の進捗はいかがでしょうか??

単ジャンが開始してからなかなか過去問が進んでいない、、という人もいるかもしれません。

10年分の2周目はもちろん、もっと前の過去問までさかのぼる人もたくさんいるかと思います。

そこで、改めて二次過去問の復習方法を確認しておきたいと思います。

特に目新しい内容はないかもしれませんが、どうぞ最後までお付き合いください。

復習のステップは大きく分けて3つです。

その①単語・熟語などインプット要素の確認

解き終わったあとにまずやってほしいのは、単語と熟語の確認です。

多くの人がやっているかと思いますが、ここで意識してほしいことは「少しでも怪しいと感じたらメモっておく」ということです。

問題を解いてわからなかった単語は復習の過程で覚える努力をするとは思いますが、一番注意すべきなのは「ぼんやりとは分かっている単語」です。

このような単語はあまり意識的に覚えようということをしないので、実は最も試験本番でボロが出やすいのです。

その②自分なりに構造把握を行い日本語訳する

①のフェーズで単語熟語を確認したら、今度は”解答をすぐには見ず”に、構造把握及び日本語訳を頭の中でやってみましょう。

わざわざ紙に書き出すのは時間の無駄なのでしなくてよいかと思います。

「解答を見る前に自分で考えてみる」という作業を面倒臭がらず、最も大切にしてほしいです。

この作業が一番学力を伸ばすことにつながります。

その③スピード音読

②のフェーズで理解した構造把握を意識しながら、”できるだけ早く”かつ”意味の切れ目を意識しながら”音読をしましょう。

音読するスピードは、実際に英文を読むスピードとほぼ比例します。

ただ何も考えずに音読しても学力は伸びません。

意味のある音読をしましょう!

まとめ

ということで意識してほしい3ステップを解説しました。

おそらく多くの皆さんが実際にやっていることで目新しいことはなかったかと思います。

今日のブログで私が皆さんに伝えたいこと。

それは「当たり前のことの精度を高めよ」ということです。

皆が同じような手順で復習をしている。

では一体どこで差別化を図るのか。

「精度」でしょう。

いかにして競合他者との差別化を図っていくのかという視点を常に持っていたいものですね。

 

さあ、冒頭の答え合わせですが、所属学部が、前期教養学部文科Ⅱ類⇒経済学部に変わりました!

学部が変わり、新しい生活が始まった松田、心機一転、頑張ります。

 

明日のブログは中臺担任助手の「二次過去問の復習方法ー数学編ー」です。

お楽しみに!!!!

2022年 10月 17日 二次過去問の復習方法(国語編)

 

こんにちは。慶應義塾大学商学部に通っている者です。

 

世間ではあたかも暑い夏が終わり涼しい秋が到来していると考える方も増えてきましたが、残暑はまだ厳しく、下手に厚着をしてしまうと暑いと感じることがまだまだ多いです。そのため、僕はこの時期でもきっっっっちりと半袖半ズボン、もしくは夏を感じさせる柄の半袖シャツを着て外を出歩くのです。そうすることで、まだまだ残暑は厳しく、夏はまだ完全には過ぎ去っていないんだということを周囲に伝え、みなさんが無駄に厚着しすぎた状態で外出してしまうのを防いでいます。

 

さて、今日はタイトル通り国語の二次過去問の復習方法についてお話させていただきます。

 

国語の復習方法で悩むところといえば、「本当にこの方法で読解力がついているのだろうか」、「この文章の問題をなぜ間違ってしまったのかは分かったが、違う文章になるとまた同じようなミスをしてしまうのではないか」というものが挙げられます。

 

つまり、『どの文章でも通用する「普遍的な」読解力・いわゆる国語力をこの復習で得られているか分からない』という悩みだと思います。これについては僕も受験生の時に考え、自分なりの答えを出せたのでそれについて述べます。

 

 

以下、僕が個人的に考えてきたことなのでよければお読みください。

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まずこの悩みの解消のための大事な要素を抽象度が高い順に述べると、「文章構造の把握」>「段落・複数段落の要約」>「細部までの気遣い」です。これらを意識して復習し、洗練していくことで国語の「その場限りの解法感」が無くなっていくと思います。

 

「文章構造の把握」

まず、件の悩みを分解していくと、「文章はいつも一期一会。だから毎回同じ解き方じゃ通用しない」という思いがあります。

 

この考え方は理解できます。

たしかに、様々ある文章において何から何まで同じというのものはふたつとしてありません。

 

しかし、文章の構造にはパターンがありま。文章は一期一会ですが、文章構造のパターンはそれほど多くありません。文章構造のパターンを意識して復習することができれば、「この文章にしか通用しない解き方」が減ります。

 

どういうことかというと、筆者は自分の主張したいことを分かりやすく伝えるために「他の何かと比べる」、「同じような何かと比べる」、「例を出す」、などのことをします。

 

「主張」→「対比」→「再主張」→「例示」→「まとめの主張」などのように、内容ではなく構造で整理していきましょう。

 

文面だけを読んでしまい筆者が何を言いたいのか理解できない、という状況が減り、整理しながら文章を読む癖がつくので、これを意識しながら読んでいきましょう。筆者が主張をより良く伝えるために

 

「段落・複数段落の要約」

内容を整理しないままただ頭から先まで読んでいくだけではやっていられません。

 

「この段落は結局〇〇との対比の段落だな、(だから次の段落に筆者の再主張が来るのではないか)」など、文章をカタマリでとらえ、「ここらへんの内容は結局〇〇」のように数段落を要約できないかを意識してみましょう。

 

「数段落の内容を整理」→「構造把握に役立てる」の流れができるだけで、もはや一期一会の解法の感覚は僕にはありませんでした。

 

 

「細部までの気遣い」

 

ここからある目標を目指しているとします。水平距離も結構あり、高さも結構ある目標だとします。

 

ここで、目標までひとっ飛びする方法をじっと考えているのが良くない例です。どうせ思いつきません。

ここで、目標まで少しでも近づく階段を1段作るにはどうしたら良いか考えるのが良い例です。

 

このように、国語に限らず僕が勉強するうえで絶対的に一番大事だと思っていた・最重要視していたことは、

「問題を見た時点で答えが分からないのは当たり前。今持っている情報から一歩でも答えに近づく新情報は得られないか。」です。

 

この例から何が言いたいかというと、問題を見てダイレクトに答えを思いつこうとしてはいけない、ということです。

 

その魂胆から脱し、少しでも文章を整理してパターンを抽出し、「抽象的・構造的」に読んでほしいのです。

 

つまり、文章を読んで大雑把に答えに向かって進んでいくのではなく、答えまでのプロセスを細部まで考え出すことを意識して復習した方が、普遍的な国語力が確実に少しずつ上がっていくのではないかと僕は考えています。

 

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いかがだったでしょうか。

 

「文章構造の把握」>「段落・複数段落の要約」>「細部までの気遣い」

 

これraの技能を洗練していくことを意識しながら取り組めば、、有意義な復習になるのではないでしょうか。ぜひ参考にしてください。

 

※これらの考えは僕が東進で受講した現代文の先生の思想の影響を多分に受けています。「これ○○先生の考えじゃん!」と思った方は、そうです。その先生の考えを徹底してください、ということです!!

 

明日のブログは夏坂担任助手による「二次過去問の復習方法(英語編)」です。今日のと合わせて是非ご覧ください!

 

それでは、素敵な復習ライフを!!!!!

 

 

 

 

2022年 10月 16日 単ジャンを有効活用しよう!

こんにちは!明治大学文学部2年尾辻美瑠です!

最近秋らしい天気になってきましたね!

私は秋が一番好きな季節なので、秋を感じることができてうれしいです!

さて、受験生の皆さん、単ジャンは進んでいますか??

校舎で皆さんとお話しすると、苦戦している人が多いなという印象を受けます。

ということで、本日は「単ジャンの進め方」についてお話しします!

 

①やるタイミング

単ジャンは過去問や受講に比べると、一回にかかる時間は比較的短いですよね!

そのため、単ジャンだけをひたすら演習する!という進め方はあまりおすすめしていません。

それよりも、今やるべき過去問や受講・インプットを行う時間を最初に決めて、その間に単ジャンを行う時間を作っていく方法のほうがいいと思います!

単ジャンの特徴を生かせるような方法で進めていきましょう!

他にも、私は学校の休み時間で単ジャンを進めていました!

これはけっこうおすすめです!!

学校にいる間に過去問を解くほどの時間は確保できませんが、単ジャンならできます!

校舎から下校する前に、次の日学校で解く分の単ジャンを印刷する習慣をぜひつけてみてください!

また、閉館時間まで残っていると、家に帰ってからそこまで長く勉強時間は確保できないですよね。

そんな時にも単ジャンはおすすめです!

家帰ってから何するか迷う、という人は単ジャンやってみてはいかがでしょうか!

 

②諦めない!

冒頭でも述べましたが、校舎で皆さんに「単ジャンどうー?」と聞くと、「くじけそうです、、、」という返事をよくされます。

確かに単ジャン、苦手分野が多かったり、なかなか目標点いかなかったり、レベルが下がってしまったり、、、とうまくいかない人がほとんどだと思います。

私も生徒時代そう思ったこともありました。

ですが、それでも諦めずに演習し続けることが大切です!

単ジャンに出てくる問題は、過去問データから皆さんの苦手を分析して集められているので、苦戦して当たり前だと思います。

苦労した分、やり切ったときの達成感は大きいはずですし、その分苦手も克服されてるはずです!!!

 

 

以上で、単ジャンの進め方の紹介を終わります!

受験生の皆さん、共通テスト本番が3か月後に迫っています。

焦らず、やるべきことをやり続けてください!

残りの3カ月、悔いのないよう大切に過ごしてください!応援しています!!!

 

明日のブログは村井担任助手「二次過去問の復習方法(国語編)」です!

村井担任助手はどのような工夫をしていたのでしょうか!お楽しみに!

明日は終日自習室使用可能です。