ブログ | 東進ハイスクール 新百合ヶ丘校 大学受験の予備校・塾|神奈川県 - Part 113

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2023年 3月 5日 数学科は〇〇

みなさんこんにちは!

立教大学理学部の森永悠生です!

本日は理学部数学科をご紹介します!

最初に

数学科と検索すると、「やばい」「就職できない」「変人」「やめとけ」という何とも嫌なワードが連なります、、

実際、高校生の森永は数学科に進学していいものかすごく悩みました。

というのも私自身は数学は好きでしたが、めっちゃ得意!というわけではなかったからです。

数学をおかずに白飯を食べれる人ではありませんし、暇があれば青チャートを開く人でもない一般人です。

ただ、数学を教えたり、ロジックを組むことはすごく好きでした。

それで数学教員を志し、数学の教員免許を取るには、理学部数学科か教育学部数学専攻のどちらかに行く必要があることを知り、結局理学部数学科を選んだというわけです。

(教育学部数学専攻に行くメリットもありましたが、、)

 

大学数学???

実際内容はえげつないです。教授は一切の感情をなしにロジックを組みます。

妥協を許しません。全てを定義します。なので、全然内容が前に進みません。

数学科あるあるとしては経済学部や物理科の人間に「数学科なんでしょ?教えてよ」と言われても進度が他学部他学科のほうが早いく教えられないということがあります笑

極限でlimとというあいまいな記号がでてきて、限りなく近づくというようなあいまいな説明をしていたと思いますが、

これを厳密に書くと、

lim x→a  f(x)=b

とは

∀ε(>0)∃δ(>0)[0<|x-a|<δ ⇒ |f(x)-b|<ε]

が成り立つことをいう

みたいになります。

???????

でこれをもとになんとかの定理、なんとかの定理が証明できて~~~みたいな話になります。

これが1年生の春です、、、というかこれは数学科以外もやるので注意してください

数学科はこれをもとに微分積分をさらにいろいろやります

これらを一切レジュメを見ずに黒板に3時間書き続ける教授の方々、、、頭良すぎてびっくりします、、、

とはいえなんとかなる

まあ意味がわからない大学数学の世界ですが、以外となんとかなります。

というのも、友達と一緒に勉強すれば理解が進むということです。

また、論理が飛躍することは決してないので、時間をかけさえすれば理解ができるようになっています

あと、難しいのは先生も重々承知していますので、授業の難易度がそのままテストに反映されるわけでもないっていうのが実情です。

時間はいっぱい

数学科のネガキャンみたいになってしましましたが、数学科にもいいところはたくさんあって!!

①実験がない

理系では珍しく実験がありません。夜遅くまで拘束されたり、毎週徹夜で実験レポートを提出するみたいなことはありません。そのような様子の他学科を見ると本当に尊敬します。

②卒論がない

卒論がありません。なんでかっていうと学部レベルの人間では研究はできないからです。結局先人の言葉を書き写すだけになってしまいますので、卒論がないということです。(ある研究室も存在します、、!)

 

就職について

「数学科は就職やばい」みたいな話を耳にすることがありますが、そこまで大きな問題ではないのだと思います。

理由としては数学の職業が教師と研究者くらいであるからくらいだからだと思います。

数学を職業にできないので、他の理系に比べて就職が弱いとなっているだけだと感じますね。

あとは院に行く人が少なく、学部卒で就職する人も多いので、理系職就職者が少なくそんなことを言われているだけだと思います。

法学部生がみんな弁護士になるわけではなかったり、文学部が物書きにならないのと同じです。

 

別に数学アレルギーないってことであれば全然来てみるのも悪くない学科だと思います!

ただ、理系職につきたい!って思うなら他の学科がおすすめです。

ただ、それはそれはもはや数学科よりもきついと思います、、

 

以上!数学科紹介でした!

2023年 3月 3日 工業化学とは!?

皆さんこんにちは!東京理科大学工学部一年濱田です!

 

段々暖かくなってきて春を感じますね。

 

非常に花粉に悩まされますが、この時期の天気や気温は大好きなので許します。

 

高3生の皆さんはちょうど卒業式真っただ中かと思います。ご卒業おめでとうございます。

 

わたくし濱田も去年のこの日は卒業式だったらしいです。正直記憶はありません。笑

 

高校生がとうとう終わり、4月から大学生になる方に向けて大学学部紹介をします!

 

是非、最後まで読んでってください!

 

まず、私は現在東京理科大学工学部工業化学科というところに通っております。

 

工業化学とは、物質や材料の開発から製造、触媒や製造工程そして廃棄物処理、

 

再生資源、エネルギー変換環境分析など「もの」のライフサイクルや

 

エネルギー・環境技術のすべてに関わる化学です。だそうです。

 

工業化学科とは|東京理科大学 工学部 工業化学科 (tus.ac.jp)

 

詳しく知りたい方はポチっとしてください!

 

工業化学科は略して、C科といいます。理科大に関してはC科も含めて多くの人が大学院に行きます。

 

私は将来これといってやりたいことが無いので、大学院に行こうかなと考えたりしてます。

 

C科は工学部の中でも中々大変といわれている学科で、私は一年間苦しみました。

 

苦しみながらもなんとか単位を取り切り、まあまあ成績もよかったのは自慢です。

 

他の大学に通っている人に大変さについてたまに話すとわりとしっかりひかれたりします。わら

 

一年間を通して圧倒的に大変だったのは手書きレポートです。

 

現代では考えられないことをさせてくる理科大はさすがです。

 

ちなみに手書きレポートをしていたのは、C科のみでした。

 

そのおかげといってはなんですが、少しだけ字が上手くなりました。💦

 

かなりハードなC科ですが、無機や有機、そして物理化学など化学が好きな人なら

 

興奮するようなことがたくさんできます!

 

是非、一度調べてみてください!

 

今回のblogは以上です!

 

明日のブログは誰が書くんですかね!!楽しみ!

 

2023年 3月 2日 医療系の学部について少し知ってみませんか?

こんにちは!北里大学医療衛生学部医療検査学科3年の、原田百合愛です。

いよいよ3月になりましたね🌸🌸

春は桜が咲いたり、暖かくなってきたりと、季節自体は好きですが、私は花粉症に悩まされるので少し憂鬱です、、同じことを思っている人は少なくないはず…!

 

さて!今日は3月2日ということは、昨日卒業式があった高校も多そうですね!

ということは、新高3、新高2の皆さん、学年が上がり先輩になりますね。同時に大学受験も近づいてきたことを実感するのではないでしょうか?

受験勉強を本格的に始めることの条件として、将来の夢や志望校が明確に決まっている人は目標点も見えているので勉強もはかどるはずです。✍

まだ志望校があやふや、または行きたい系統がどこかも分からない、という人は、春のオープンキャンパスなどを活用して志望校選びをまずしてしまいましょう!

 

ということで、本日は私の通っている学部・学科について紹介しようと思います!

冒頭にもある通り、私は北里大学に通っています。

皆さん、北里大学と聞いたら、「医療系?」「医学部、薬学部とか看護とか聞いたことあるな」となんとなく思う人が多いと思います。

そうなんです!北里は医療系の学部がほとんど揃っていて、生命科学の総合大学といわれています。

私はその中の医療衛生学部医療検査学科に通っており、この学科では臨床検査技師という国家資格を取るための勉強をしています。

臨床検査技師とは、医師の指示のもと、病気の診断・治療に必要な幅広い臨床検査を行う職業で、国家資格です。

大学でその内容を勉強し、卒業することで国家試験を受ける資格を得られます。

他にも、医療衛生学部の中には様々な学科があり、それぞれの学科で専門の国家資格を取るための勉強をしているので、もしよければ下に貼ってあるリンクから見てみてください!↓

https://www.kitasato-u.ac.jp/ahs/

検査技師にただなるだけなら専門学校などを選択することもできますが、北里大学を選んだ理由としては、まず4年制のため、時間をかけて勉強することができ、より深いところまで学ぶことが出来ることです。これは、検査技師に限らず他の国家資格でも言えることかもしれません。

次に、国家資格の合格率が高いこと、また、歴史が長いため病院の世界では有名で評判がいいことから選びました。

大学での生活は実際、医療系ということもあり、とにかく忙しいです。テストも重いし、実習もたくさんあります。長期休みも他の大学に比べて短めです。

しかし、勉強する環境や実習、実験で使う機械も揃っているため、充実した生活を送ることが出来ています!

医療系を少しでも考えている皆さんに伝えたい、学校選びをする際に欠かせないことは、

学校の環境がどれだけ整っているか、国家試験の合格率、就職先としてどこが多いか、歴史の長さ、などを見て欲しいなと思います!

春休み中に志望校を決めてしまいましょう!今がゆっくり探せるチャンスです!!

 

明日は濱田担任助手による「学部・学科紹介」です!

明日はthe理系という感じの学部だと思うので、こちらも見て欲しいです!お楽しみに!!

※明日は終日自習室使用可能です。

2023年 3月 1日 本日、招待講習4講座締日です!!

こんにちは!青山学院大学理工学部1年中臺健心です!

3月になりましたね。最近は温かい日も増え気持ちがいいですね!

さて、本日は招待講習無料4講座の締切日となっています!少しでも東進で勉強してみようかなと考えている方は今日中に下記の添付バナーよりお申し込みください!!

 

今回は私が東進に入った理由についていくつか書かせていただきます!!

①部活の両立がしやすい

東進の授業形態は、PC or iPadによる映像授業で行っています。そのため、自分のスケジュールに合わせた先取り学習をすることができます。例えば、平日毎日部活があっても、帰ってくる時間に合わせて授業を予約することができたり、平日受けられなかった分を土日に一気に挽回したりすることが可能です!!また、映像授業特有の「1,5倍速」「巻き戻し」を活用することで、効率よく授業を理解することができます。文武両道はきれいごとではありません。実際に整った環境であれば実現することができます!

②質の高い講師陣

東進の講師陣はとにかく実績があり、わかりやすい授業ばかりです。また、授業が面白く、テンポも良いため「学校のテスト勉強の休憩として受けてます!」という生徒も出てくるくらいです!しかし、「映像授業だとわからないところなど質問できないのでは?」と疑問に思う方もいると思います。安心してください!校舎には、難関大に合格した実力を持つ多くのスタッフがいます!気軽に質問してください!

③とにかく先取り学習

東進は早期受講修了で基礎固めを高3の6月末までには終わらせ、7月からは共通テストや二次試験の過去問演習にシフトします。他の塾や予備校、または学校では高3の11月、12月に基礎的な部分が終わるところが多く、非常にペースが遅いです。そのため、早い段階から志望校の傾向を分析できて、かつ早い段階から対策の手を打つことができます。

 

ここまで、東進の利点について述べましたが、いかがでしたか?ざ東進に入れば質の高い授業をとにかく早く自分のペースで受けることができます!ぜひ、招待講習にお越しくださいね!!

 

明日のブログは原田担任助手による「学部学科紹介」です!

 

 

2023年 2月 27日 山舘担任助手のラストメッセージ

こんにちは!!明治大学情報コミュニケーション学部の山舘祐希人です!!

本日最終勤務ということで日があまり空いていない状況ですが2月2回目のブログを書かせていただいています。

心残りがあるとするならば上のバナーの漢字を最後まで変えることができなかったことですかね。祐希人の「祐」は裕ではないです、、(泣)

 

最近だんだんと暖かくなってきましたね。2月の終わりにもなると早咲きの熱海桜はピークを終え、全国的にソメイヨシノあたりが開花しだすあたりでしょうか。桜を見るといきなり春の気分になってきますね。冬空の晴天を見るのも好きですが、春の物寂しくなるような、どこか懐かしいような気分になる陽気も好きですね。春は出会いと別れの季節。桜とともに別れがやってきます。私とももうお別れ。涙がはらはらと溢れ、、ない??そっか。

みんなに伝えたいことその①

さあさあみんなに伝えたいことのコーナーに参りましょうか。

まずはじめにみんなに伝えたいことその①は「好きなものを探してみよ~よ」です。ふざけてないです。大マジです。

皆さんの中に将来の夢が決まっているひとはいますか??新薬を開発して万病に効く薬をつくりたい。日本海にはびこるゴミを取り除くために、センサーを搭載した無人ゴミ収集器をつくる。機体の設備を改良してバードストライクが起きないエンジンのついた飛行機を開発する。とか。しかしそんな具体的な夢、決まっていない人がほとんどだと思います。

僕は夢が決まらず、そのままそれを理由にして「なんでも学べるから夢も決まるだろう」と情報コミュニケーション学部に進学しました。情報コミュニケーション学部に入って分かったことは「好きなことが一番」ということです。なんでもいい。やりたいこと、好きなことさえあれば人生は輝きます。ささいなことでいいんです。好きなんて言葉が重すぎてもいい。なんかいいなという気持ちを大事にしてください。

まだ受験生の人はやりたいことがあっても実行できない場合がほとんどだと思うので書き溜めておいて、大学が決まったあと、溜まったやりたいことを消化していきましょう。それだけで毎日がありふれたただの一日ではなく輝いた明るい一日になると思います。

みんなに伝えたいこと②

みんなに伝えたいことその②は「今の勉強は決して無駄じゃない」ということです。

こちらはまだ東進で頑張っている人向けですね。今勉強していて「この勉強無駄だな?」「将来の役に立つの?」と思ったことはありませんか。結論から言ってしまえば、無駄なことなど何一つありません。数学の公式であってもそのものは使わないとはいえ、「数学的な考え方」を使用することは多々あります。もちろん統計学であったり、需要を調べるときであれば文系であろうと「数学的な考え方」に頼らざるを得なくなります。社会の知識でさえ何かしらのところで役に立つところはあります。今は役に立たないことでも近い未来必ず役に立ちます。とにかく今は信じて、目の前のことにいっぱい集中して頑張ってください!!!お願いします。

終わりに

遅くなって本当にすみません。これで最後です。

皆さんの明るい未来、輝かしい将来を心よりお祈り申し上げます。

明日のブログは濱田担任助手の「大学受験の先の話」です。お楽しみに。