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2024年 11月 24日 学習計画を立てよう!!
こんにちは!
慶應義塾大学経済学部3年菊池駿です!
最近急激に寒くなってきてとうとう冬が来るなと思いました。
体調管理にも気をつけましょう
受験生は共通テストまで残り60日を切りました。
低学年もということは同日まで残り60日を切ったということです。
ということで本日のテーマは
「学習計画の立て方」
ということで目標を決めた後に具体的な実行案である
学習計画の立て方について書いていこうと思います。
0,前提
最初に知っておいて欲しいのは学習計画は立てることが目的ではなく、
立てることで勉強や目標に到達する手段であるということです。
まず立てるにあたりこの手段と目的を履き違えないようにしましょう!
1,目標の明確化、細分化
そもそも計画を立てるにも目標がなければ計画は立てられません。
学習計画の立て方ということでもちろん最終目標は第1志望校合格です。
しかし、高2生でも残り1年ちょい後の目標までの計画を今から立てられますか?
正直先過ぎて検討もつかないと思います。
ですのでまずは中間目標を決めましょう!
4月の模試で何点とる、8月の模試で何点取るでもいいです。
合格者平均点などを参考にしつつまずは目先の中間目標を決めましょう
2,現状と目標の差を確認
次に現状と目標の差を痛感します。
計画を立てるのにまずは目標をさっき決めたと思うので、
次に現状を知る必要があります。
現状は直近の模試などを参考にしましょう!
ここで現状と目標の差を確認し、
何が足りないのか、目標達成するには何が必要かを各科目書き出します!
高1生以下は英数国、高2生は全教科行いましょう!
例えば英語であれば文法事項までは完璧だが、構文や長文力が足りない。
数学ならばこの分野が苦手などです。
3,実際の学習計画立て
2まで出来たらその後は実際に学習計画を立てて行きましょう
ここでは逆算的な思考が必要です。
2で足りない部分を洗い出したのでそれを残りの期間から考えて、
いつの時期までにどの分野を完成させるのかを決めます。
その後より細かく、1ヶ月、1週間とし、学習計画を立てましょう
④学習計画の修正
ここまで学習計画を立てて来ましたが、
ほとんどの人は学習計画を建てる時モチベーションが高い状態です。
しかし、そんなモチベーションを続かせることは大事ですが、
計画を遂行できないこともあると思います。
ただ、人間なのでそれは当然です。
計画を遂行できなかった際にしっかり修正できるように、
計画に予備日や計画修正日を決めておきましょう!
そうすると1回崩れてそこからもうやる気がゼロになることが減ると思います。
今まで今の高2生以下に書いてきました。
高2生以下は今後の学習計画を立てる時に参照してください!
今の高3は勉強計画考えてる時間は少ないし、計画立てるのは当たり前です!
残り2.3ヶ月、なんの勉強をするかの戦略をしっかり立てることにより現役生は特に最後の最後まで伸びます!
最後の最後まで自分の可能性を信じて学習量を減らさず増やしていきましょう!!
最後まで見てくれてありがとうございます🙇♀️
明日のブログは中田担任助手の
「メンタル維持法」
です!
受験生は今の時期メンタル面も気を遣いながら最後まで頑張っていこう!