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2020年 11月 12日 早稲田受験の併願校の決め方。

みなさんこんにちは!

早稲田大学国際教養学部2年

佐藤尭彦です!!

11月も半ばとても寒くなってきましたね。

受験生にとってこの時期から体調管理は勉強以上に大切になってきます!

インフル、風邪、コロナに気をつけていきましょう!!

 

さて、本日のブログのテーマは「併願校の決定方法」です。

私文3教科受験早稲田大学国際教養学部志望は併願校を

どのように決めたのかを説明していきます。

1.併願校とは

2.併願校決定のポイント

3.併願校のレベル

4.佐藤尭彦の例

 

1.併願校とは

そもそも併願校とはなんでしょうか。

簡単に表わすと、第一志望校とは別に受ける大学学部です。

第一志望を受験しても必ず合格する訳ではありません。

そこで一般的に第一志望校とは別に数校受験します。

では実際にどのようにして併願校を決定するのかをこれから説明していきます。

2.併願校決定のポイント

まず、前提として併願校は第一志望校に落ちたときに

自分が進学する可能性のある大学学部です。

そのため、適当に決めては絶対にいけません。

併願校を決める際のポイントは主にこの2点に絞られます。

1.学部系統

2.大学系統

学部系統は自分が大学で何を勉強したいのかを基準にして決めるやり方です。

理系の場合はこの決め方になる方多いと思います。

大学系とは自分が行きたい大学をメインにして、

学部はどこでもいといった決め方です。

早稲田大学の文系志望によく見られます。

どちらがおすすめといったことはありませんが、

この二つの基準を満たしていれば基本的に問題は無いと思います。

自分がどちらのタイプなのかを考えたうえで決めてみてください。

また、他には過去問の傾向が似ている。

英検利用で比較的楽に受験ができる。

など様々なポイントがあるので、自分の担当と相談しながら考えてみましょう。

3.併願校のレベル

次に併願校のレベル決めです。

一般的には三角形型と逆三角形型に分類されます。

三角形型は

挑戦校<実力相応校<安全校

逆三角形型は

挑戦校>実力相応校>安全校

となります。

要は、自分の第一志望に近いレベルの大学学部のほうが多いのか、

滑り止めが多いのかということです。

これは自分の学力と相談しながら決めましょう。

4.佐藤尭彦の例

私は早稲田大学の国際教養学部が第一志望でした。

併願校の決め方はポイント1,2の併用で、

早稲田大学になんとしても行きたいが早稲田以外なら国際系といった決め方でした。

そして、レベルは過去問や模試から考えてMARCHは取れると判断し、

できるだけ第一志望校の早稲田を厚くしようとしました。

そのため、逆三角形型で早稲田大学メインの受験になりました。

早稲田中でも国際教養学部と傾向の似ている政治経済学部、法学部。

比較的問題に癖が少なく対策しやすい、文化構想学部、商学部。

以上の5学部を受験しました。

また、併願校は自分の興味のある学部学科系統ということで国際系をメインに考えました。

その結果、

上智大学法学部国際関係法学科、

青山学院大学国際政治経済学部、

明治大学国際日本学部

を併願校としました。

特に明治大学の国際日本学部は英検利用で優位に受験を行うことができたため、

併願校としては最適でした。

受験校一覧としては

早稲田大学国際教養学部、政治経済学部、法学部、商学部、文化構想学部

上智大学法学部

青山学院大学国際政治経済学部

明治大学国際日本学部

立教大学観光学部(センター利用)

となりました。

それぞれに合った併願校の決め方があるとは思いますが、

ぜひ参考にしてみてください!!

明日のブログは山下ななか担任助手による

「モチベーションの保ち方」です!お楽しみに!