ブログ
2022年 12月 4日 自分は、本当は、頑張りたいんだ!!
こんにちは!明治大学商学部2年の鈴木理紗です!
最近はBLEACHをNetFlixで見るのにハマっています。
今はシーズン4のバウント篇までやっとこぎつけましたが、現在やっている千年血戦篇はシーズンで言うと17になるので、本当にBLEACHというのは道のりが長いなあと思い始めています。
さてさて、私のマイブームはこれぐらいにして、本題に入ろうと思います。
本日のテーマは受験生向けにはなっているんですが、低学年の人たちにも知っておいてもらいたいことでもあるので必ず見ていってください。
みなさん、最近の勉強量はどのようになっていますか?
最後の追い込みとしてご飯の時間にも勉強するほど勉強に一日を捧げる人や、なぜか勉強するのが億劫になってしまい今まではめげずに頑張っていたのにどんどん勉強量が下がってしまう人もいたと思います。
皆さんは、「マシュマロ・テスト」というものをご存じでしょうか。
私は恥ずかしながら大学二年生になってこの実験を知ったんですが、皆さんにこの実験について紹介したいと思います。
マシュマロ・テストとは、1960年代にスタンフォード大学の心理学者であるミシェル博士が作った、幼児向けの心理実験です。
4歳児を対象に、「目の前のマシュマロを15分間食べるのを我慢できたら、2個にしてあげる」といって立ち去り、その子が我慢できるのかをみるというシンプルなテストです。
このテストでは「目の前の欲求を我慢することで、将来の大きな成果を得る」ことを考え、実行できるかどうかが見られています。
標準的な結果は、3人のうち2人が15分間待てずに食べてしまうとのこと。4歳児ですから納得の結果ですが、我慢ができた3人のうちの1人は、その後の人生で成功をおさめやすいという検証結果が出ました。
引用元:「マシュマロ・テスト」とは?子どもの自制心をチェックしてみよう – Chiik!(チーク) -乳幼児〜小学生までの知育・教育メディア-
一応この実験は対象が幼稚園・保育園に通っているような小さい子どもたちですが、この「我慢する」というキーワードは受験においても大事だと私は考えています。
今、みなさんは受験勉強という本当に過酷なことを一生懸命頑張っています。
この受験勉強というものは、今まで必死に勉強してきた受験生に対して、「なんで今こんなことをやっているんだ」とか「もうやめたい」と思わせてしまう大変恐ろしい怪物です。
もしかしたら受験勉強がずっと楽しいという人もいるかもしれません。
そういう人たちは成績によっては今までと同じような心持で勉強しても大丈夫です。
ただ、受験勉強が苦しいと思っている人たちは、「受験本番が終わった後のこと」を考えて欲しいです。
「勉強しなければいけないのは分かっているが、今自分の心が勉強をしたくないと言っているし、今まで頑張ったから少しくらい休んでもいいかな」と考えてしまったことがある人、現在考えてしまっている人は想像してみてください。
未来の自分はどの大学・学部に通っていますか?
もしこれから勉強をしたくないなと思った時にはこう考えましょう。
「今勉強しなかったらどの大学にも受からない」
これまでで受験勉強を怠ってしまった人は仕方がありません。今からひと時も怠ることはないようにしてください。
今、我慢して勉強したとして、必ずしも第一志望校に合格するよとは正直言えません。
しかし、今、我慢して勉強できない受験生が第一志望校に合格するとは絶対に言えません。
本当に受験勉強は辛いものということは私たち担任助手も社員さんも分かっているので、弱音を吐きたいときは遠慮なく言ってください。
こちらも遠慮なく勉強しなさいと鼓舞します!
皆さん、受験生も低学年も関係なく、「我慢できる子」になってみてください。応援してます。
明日のブログは、頭がフル回転の打田担任助手による「モチベーションの維持方法(低学年編)」です。
ぜひ、楽しみにしていてください!