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2023年 8月 19日 模試当日の過ごし方

こんにちは。やはり夏は暑いですが、私も20年近く生きてきて流石にこの世界の環境に慣れたのか、不快感をあまり感じていません。自身の成長と、今まで生きてきた年月の長さを感じました。

 

模試当日の過ごし方

本日のテーマは模試当日の過ごし方です。模試も活用の仕方次第で色々メリットを得られると思いますので、是非参考にしてください。

 

模試の主眼

模試は自分の現在の立ち位置を把握するためのイベントですが、裏設定として、受験本番と同じ過ごし方を意識して、本番のシミュレーションをするというものがあります。ただ問題を解くイベントとして捉えるのも悪くないですが、せっかくならきちっと過ごし方を設定して受験日のルーティーンを作っておきましょう!

 

昼休み・休憩時間・試験開始前の過ごし方を決めよう

私は国公立2次試験の試験日本番に、特に何も過ごし方を決めておらず、朝の試験前はお腹が痛くて空いているトイレを探しまくってこもり、昼休みは友達とキャンパス内の池の前で試験の感想などを話していました。

 

昼休みに少しでも世界史の資料集で、その大学で頻出の時代を見ていれば昼休み明けの世界史の試験でもうちょっと点取れたな~とも思います。結局頻出の分野が出ましたし!

 

休憩時間にも何を勉強するか決めていればな~、とも。

 

100%後悔しない受験を目指すなら、こういうところもケアしなければならないですね。もしこれを読んでいる方で100%後悔しない受験をしたいと思っている方がいらっしゃったら、模試の試験開始前の過ごし方や昼休み何をして過ごすか、模試会場に行くまでにトラブルは起きないか、起きた場合どうするか、特に試験開始時間に間に合わないようなことがないようにどうしたらよいか、きっちり考えておきましょう。

 

過ごし方のおすすめ

朝:

危ないものを食べない。トイレはできるだけ会場に着くまでに済ませておく。バスなどの交通機関使ってもよいが、バスが遅れても大丈夫な時間設定をする。

 

試験開始までの静寂な時間:

各大問をどう解いていくか、何を意識して解くか、あとは瞑想したり。なんとなくぼーっと過ごしていると、試験本番で開始した瞬間に頭が真っ白になった生徒の話を聞くのでちょっと危険かなと思います。

 

昼休み:

貴重なまとまった時間なので、何をしようか考えてだらだら時間が過ぎていくのはもったいない!自己採点でも次の科目の勉強でも瞑想でも何でもいいので、だらだら過ごさずやることを決める!

 

休憩:

模試は休憩時間短いので何も出来ませんが、本番はまあまあ長いので、結構なんでも出来ます。駄弁って時間をつぶすことが無いように!

 

結局は、自分なりに渾身の過ごし方をできたかどうか

こんだけやったら大丈夫だろ!っていうところを目指しましょう。こんなもんでいいか、という考えはだいたいあとで後悔します。ましてやそれが試験本番で起ころうものなら。人にどう言われるとか先生に聞けばまだなんか言われそう、などは置いておいて、まずは自分なりに渾身の過ごし方を考えてみてください。それが100%後悔の無い受験というものです。

 

ご参考までに!

 

明日のブログは「模試の復習方法」です。明日は新百合ヶ丘校でも模試を行うので1号館2号館ともに終日受講不可です。ご注意ください!