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2020年 11月 17日 ☆明治大学農学部について知ってほしい☆
みなさんこんにちは。
明治大学農学部3年の九十田です。
あっという間に11月も後半になりましたね。
みなさん体調は順調ですか。
受験生の皆さん。元気ですか^^
そろそろゴールが見えてきて、焦りも出てくると思いますが、
ゴールが見えてきたからこそ、あとはゴールに向かって全力を出し続け、出し尽くすのみです。
この時期に、忍耐強く勉強し続けることで、絶対に結果につながると私は信じています。
自分の可能性を信じて、根気強く、頑張り続けてください。応援しています。
高校1.2年生の皆さん。
ついに新学年に向けてのスタートダッシュですね!
同日目標点突破に向けて、現状を見つめ、課題を発見し、努力していきましょう!!
応援しています。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、本題に入りたいと思います。
本日のブログのテーマは、大学・学部紹介です!
私が通っている明治大学 農学部は、神奈川県川崎市の生田キャンパスにあります。
緑が多くて、とても気持ちの良い空気で、私にとっては結構癒しで落ち着けるキャンパスです^^
これは先週撮った写真ですが、この時期は生田キャンパスの紅葉がとてもきれいなんですよ~
話を戻しまして、明治大学の農学部には、農学科・農芸化学科・生命科学科・食料環境政策学科があります。
食料環境政策学科は農学部の中でも文系学科なんです!その他3学科は、理系の学科になります!
本日のブログでは、私の学科、農学科について詳しくお話したいと思います!
農学科は、皆さんが農業と聞いて思い浮かべる野菜、果樹の栽培のほか、農業という産業に関わる土壌や、気象、ダム等幅広い範囲を学んでいます。
大学1.2年生では農学全般(野菜、果樹、気象、緑地デザイン、土壌、水資源、歴史、遺伝子、動物等)の基礎について学びます。
農学科に所属する学生は、他学科とは違い、1年間農業実習として明治大学付属の黒川農場での実習があるんです!たくさんの野菜が採れますし、魅力の一つです☆
そして大学3年の時から農学の中でもそれぞれの進路に分かれ、研究室に入室し、選んだ分野に関して深く学んでいくことになります。
進路は大きく分けて、栽培(野菜・果樹・作物・花)・動物・緑地デザイン、ダム、農村計画、気象に分かれます。
私は、栽培の分野に進むことを決め、生産システム学研究室という研究室に入室しました。
生産システム学研究室は、現代の農業が抱える課題解決のために、施設(温室や植物工場)での栽培を通して、実験・研究を行っています。
生産システム学研究室で扱っている作物は、レタス、パプリカ、イチゴ、イチジク、スイカがあり、その中でも私はイチゴの研究をしています。
365日需要の絶えないイチゴに関して、温室栽培でのコスト削減に努めつつおいしいイチゴを供給できるように、温室での養液栽培を通して生理状態を研究しています。
下の図が私が栽培してしている温室の様子です。
このイチゴは、栽培ベッドから私たち学生がつくったんです!↓
イチゴを育てるためにはハチが必要で、ちょうど先週から温室ではハチを飼い始めました↓(笑)
最近は、イチゴの栽培・ハチのお世話に勤しむ日々です(笑)が、
3年生になってから、研究室で活動するようになり、実際の1次産業の現場に関わる機会が少しではありますが増え、学びも多く、とても充実した学生生活を送っています!
このブログだけでは、明治大学の魅力、農学部の魅力、農学科の魅力を書き尽くせないので、是非少しでも興味を持った方がいれば、校舎で九十田に話しかけてください^^!!
いつでもお待ちしています!!
長くなりましたが、本日のブログはここまでにします^^
明日のブログは、河原担任助手で、モチベーションの保ち方です。
明日もぜひ読んでください!!
明日は終日自習室使用可能です!
校舎でたくさん勉強してくださいね^^